コインチェックとビットフライヤーを徹底比較!おすすめはどっち?

コインチェックとビットフライヤー

コインチェックとビットフライヤーは、国内仮想通貨取引所の中でも、圧倒的な人気を誇っています。

  • どちらも人気が高い仮想通貨取引所のようだけど、自分に合っているのはどっち?
  • コインチェックとビットフライヤー、それぞれの特徴が知りたい!

このように思っている方も多いのではないでしょうか。

近年のビットコインの価格高騰を受け、仮想通貨取引需要が高まり国内でも取引所が増え続けています。その中でも大人気のコインチェックとビットフライヤー、どちらで口座開設をするか悩んでいるという方が多いはずです。

そこでこの記事では、仮想通貨歴10年以上になるMoney Agent編集長がコインチェックとビットフライヤーを徹底比較した結果について解説します。また、コインチェックとビットフライヤーはどんな人におすすめなのかについても併せて解説します。

この記事を最後までご覧になることで、ご自身がコインチェックとビットフライヤーのどちらを利用するべきか判断いただけるようになるでしょう。

それでは、まずはコインチェックとビットフライヤーを徹底比較する前に、それぞれの特徴について見ていきましょう。

目次

コインチェックの特徴【3個】

それでは早速、コインチェックの3個の特徴について解説していきます!

取り扱い通貨の種類が豊富

コインチェックは、取り扱い通貨の種類が国内トップレベルで揃っています。現時点のコインチェックでの取り扱い通貨の種類は30種類です。

コインチェックの取り扱い通貨
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • パレットトークン(PLT)
  • サンド(SAND)
  • ポルカドット(DOT)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • チリーズ(CHZ)
  • チェーンリンク(LINK)
  • メイカー(MKR)
  • ダイ(DAI)
  • ポリゴン(MATIC)
  • イミュータブル(IMX)
  • エイプコイン(APE)
  • アクシーインフィニティ(AXS)
  • ラップドビットコイン(WBTC)
  • アバランチ(AVAX)
  • シバイヌ(SHIB)
  • ブリリアンクリプトトークン(BRIL)

1つの仮想通貨取引所で、多くの通貨を選択して取引できるのは非常に魅力的ですね。選択肢の幅が大きい分、取引のチャンスも逃しません!

取引以外にも充実した独自サービスを展開

コインチェックでは、仮想通貨取引サービス以外にも充実したサービスが提供されています。仮想通貨取引をしない方にとってもメリットがある内容となっており、これらの独自サービスも非常に人気です。

貸暗号資産サービス

コインチェックに一定期間、保有する仮想通貨を貸し出しておくだけで貸出量・期間に応じた利用料が受け取るサービスです「取引をしなくても、貸すだけで資産が増える!」とユーザーからは好評の声が多数上がっています。

コインチェックつみたて

コインチェックつみたてとは、月々1万円~自動で積立ができるサービスです積立の頻度は月1回・毎日の2つのプランから選択できます。

入金から買い注文まで、すべて自動なので初心者の方や仮想通貨の管理が難しい方にとっては大変便利なサービスです。また、中期~長期的に利益を獲得していきたいという方にもおすすめなサービスとなっています。

コインチェックでんき・ガス

コインチェックでは、電気やガスの供給サービスを提供しています電気料金・ガス料金分からビットコインが貯まるなど、プランに応じて特典が用意されているので超お得です!

専用のスマホアプリが使いやすい

コインチェックでは、ダウンロード数がNo.1になったこともあるほど人気の高いスマホアプリを提供しています(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)

初心者でも直感的に操作ができるシンプルなデザインとなっており、機能性も非常に高いです。

PCを持ち歩かなくても、スマホアプリ1つでいつでも取引ができるので外出先でも安心ですね。

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公式サイト:https://coincheck.com/

ビットフライヤーの特徴【3個】

続いて、ビットフライヤーの3個の特徴についても解説していきます!

ビットコインの取引量が国内トップレベル

ビットフライヤーは、ビットコインの取引量が国内で1番になったことがあるほど流動性が高い仮想通貨取引所です※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

取引量が低いと、注文が通らず約定しないというデメリットがあります。

しかし、ビットフライヤーの場合は、流動性が保証されているのでこのようなことは起こりません。ビットコインを中心に取引をしている方は、安心して取引ができますね。

レバレッジを利かせたFX取引ができる

ビットフライヤーでは、最大2倍までレバレッジを利かせたFX取引ができます

少ない資金で大規模な取引ができる点や、下落相場でも利益を狙うことができる点など、現物取引ではできない利益の狙い方ができる人気の高いトレード方法です。

セキュリティレベルが非常に高い

ビットフライヤーのセキュリティ対策は、非常に頑丈でレベルが高いとユーザーからは定評があります仮想通貨取引はオンライン上で行われるため、外部からのハッキングなどの攻撃の危険性に常に晒されています。

こうした危険からユーザーの大切な資産を守るため、ビットフライヤーの資産と顧客資産を分別管理し、100%コールドウォレットで顧客資産を保管しています。

また、マルチシグを導入するなど様々なセキュリティシステムを実装しています。このような取り組みから、世界140の仮想通貨取引所を対象としたセキュリティ調査でビットフライヤーは過去にNo.1に輝いた実績があります。

世界でも認められるほどのセキュリティであるため、安心して取引に集中できる点が人気の理由の1つとなっています

コインチェックとビットフライヤーを徹底比較!

コインチェックとビットフライヤーのサービス内容や手数料など、徹底的に比較しました。項目別にまとめたので、参考にしてくださいね。

取り扱い通貨の比較

スクロールできます
コインチェックビットフライヤー
取扱通貨の数30種類15種類
取り扱い通貨の種類ビットコイン(BTC)/ イーサリアム(ETH)/ イーサリアムクラシック(ETC)/ リスク(LSK)/ リップル(XRP)/ ネム(XEM)/ ライトコイン(LTC)/ ビットコインキャッシュ(BCH)/ モナコイン(MONA)/ ステラルーメン(XLM)/ クアンタム(QTUM)/ ベーシックアテンショントークン(BAT)/ アイオーエスティー(IOST)/ エンジンコイン(ENJ)/ パレットトークン(PLT)/ サンド(SAND)/ ポルカドット(DOT)/ フィナンシェトークン(FNCT)/ チリーズ(CHZ)/ チェーンリンク(LINK)/ メイカー(MKR)/ ダイ(DAI)/ ポリゴン(MATIC)/ イミュータブル(IMX)/ エイプコイン(APE)/ アクシーインフィニティ(AXS)/ ラップドビットコイン(WBTC)/ アバランチ(AVAX)/ シバイヌ(SHIB)/ ブリリアンクリプトトークン(BRIL)ビットコイン(BTC) / イーサリアム(ETH) / リップル(XRP) / イーサリアムクラシック(ETC) / ライトコイン(LTC) / ビットコインキャッシュ(BCH) / モナコイン(MONA) / リスク(LSK) / ステラルーメン(XLM) / ネム(NEM) / テゾス(XTZ) / ベーシックアテンショントークン(BAT) / ポルカドット(DOT) / チェーリンク(LINK) / シンボル(XYM)
販売所/取扱通貨の数28種類15種類
販売所/取扱通貨の種類ビットコイン(BTC) / イーサリアム(ETH) / リップル(XRP) / ビットコインキャッシュ(BCH) / ライトコイン(LTC) / ネム(XEM) / イーサリアムクラシック(ETC) / リスク(LSK) / モナコイン(MONA) / ステラルーメン(XLM) / クアンタム(QTUM) / ベーシックアテンショントークン(BAT) / インターネットオブサービストークン(IOST) / エンジンコイン(ENJ) / サンド(SAND) / ポルカドット(DOT) / チリーズ(CHZ) / チェーンリンク(LINK) / メイカー(MKR) / ポリゴン(MATIC) / イミュータブル(IMX) / エイプコイン(APE) / アクシーインフィニティ(AXS) / ラップドビットコイン(WBTC) / フィナンシェトークン(FNCT) / アバランチ(AVAX) / シバイヌ(SHIB) / ブリリアンクリプトトークン(BRIL)ビットコイン(BTC) / イーサリアム(ETH) / リップル(XRP) / イーサリアムクラシック(ETC) / ライトコイン(LTC) / ビットコインキャッシュ(BCH) / モナコイン(MONA) / リスク(LSK) / ステラルーメン(XLM) / ネム(NEM) / テゾス(XTZ) / ベーシックアテンショントークン(BAT) / ポルカドット(DOT) / チェーリンク(LINK) / シンボル(XYM)
取引所/取扱通貨の数15種類1種類
取引所/取扱通貨の種類ビットコイン(BTC) / イーサリアム(ETH) / モナコイン(MONA) / リスク(LSK) / フィナンシェトークン(FNCT) / ダイ(DAI) / パレットトークン(PLT) / ラップドビットコイン(WBTC) / ブリリアンクリプトトークン(BRIL) / イーサリアム(ETH) / リップル(XRP) / シバイヌ(SHIB) / ネム(XEM) / アイオーエスティー(IOST) / エンジンコイン(ENJ)ビットコイン(BTC)
FX取引/取扱通貨の数×1種類
FX取引/取扱通貨の種類×ビットコイン(BTC)

取り扱い通貨について比較すると、総合的にコインチェックの方が取り扱い通貨数が多めという結果になりました

コインチェックはFX取引に対応していませんが、販売所形式や取引所形式での取り扱い通貨の種類が豊富なので取引の幅が広げられそうです。ビットフライヤーも販売所形式での取り扱い通貨数は比較的多めですが、取引所形式やFX取引ではビットコインのみの取り扱いとなっています。ビットコインを中心に取引をしている方にとっては問題なく利用できそうですね。

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手数料の比較

コインチェックビットフライヤー
販売所/取引手数料無料無料
取引所/取引手数料無料約定数量×0.01~0.15の手数料(単位はBTC)
日本円/入金手数料0~1018円※0~330円
日本円/出金手数料407円220~770円
仮想通貨/出金手数料変動手数料制0.0004BTC

※住信SBIネットの場合のクイック入金:無料 、それ以外のネット銀行からの場合のクイック入金:330円(税込)

手数料を比較すると、コインチェックの方がやや安い印象です。

大きな違いは、取引所かかる手数料がコインチェックは無料であるのに対し、ビットフライヤーは約定数量×0.01~0.15の手数料がかかります。取引所で取引する回数が多い方にとっては、コインチェックの手数料無料は嬉しいポイントですね。

最小注文数量の比較

コインチェックビットフライヤー
販売所/最小注文数量500円0.00000001BTC
取引所/最小注文数量500円0.001BTC

コインチェックとビットフライヤーでは、最小注文数量の単位がそれぞれ異なります。コインチェックは円単位、ビットフライヤーは仮想通貨の単位です。

2024年11月時点での1BTCの価格は約1056万円なので、「0.00000001BTC=約0.105円」「0.001BTC=約10,560円」となります。よって、販売所の最小注文数量はビットフライヤーの方が低く取引所の最小注文数量はコインチェックの方が低いです。

販売所での取引は、取引所とのやり取りとなるため初心者でも簡単な操作ができます。ビットフライヤーでは1円以下から注文ができるので、ハードルが低く挑戦しやすいですね。

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コインチェックとビットフライヤーはこんな人におすすめ!

国内では人気が非常に高い取引所であるコインチェックとビットフライヤー。

それぞれの取引所の魅力や利用するメリットが様々なので、どちらを選んでよいか迷う方が多いはずです。ご自身のスタイルに合った取引所を選べるよう、それぞれの取引所がどのような人に向いているかについてまとめました。

コインチェックが向いている人

コインチェックが向いている人は、下記のような人です。

豊富な種類の通貨を取引したい人

コインチェックの魅力の1つである取り扱い通貨の多さ。販売所では28種類、取引所では15種類の通貨を取引できます。様々な種類の通貨を売買してみたいという人には最適です

スマホアプリで本格的な取引をしたい人

コインチェックのスマホアプリは、使いやすく機能性が非常に高いと定評があります。初心者の人でもすぐに使いこなせるようなシンプルなデザインです。スマホアプリで気軽に仮想通貨取引に挑戦したいという人にはおすすめです!

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ビットフライヤーが向いている人

ビットフライヤーが向いている人は、下記のような人です。

ビットコイン中心で取引をしている人

ビットフライヤーは、過去にビットコインの取引量がNo.1になった実績があります。※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

ビットフライヤーの取り扱い通貨は他の仮想通貨取引所と比べて多いほうですが、取引所やFX取引ではビットコインのみの取り扱いです。そのため、ビットコインを中心に取引している人にとっては最適であると言えます

FX取引をしてみたい人

ビットフライヤーでは、FX取引のサービスを提供しています。現物取引ではできないような利益の狙い方ができる人気の取引方法です

手元に資金が少なくてもレバレッジを最大2倍まで利かせて取引ができるので、小額からでもスタートできます。

まとめ

トップレベルの人気を誇る国内仮想通貨取引所のコインチェックとビットフライヤー。

それぞれの異なる魅力や強みがありますが、ご自身のスタイルに合った仮想通貨取引所を利用することで取引の効率も上がります。

2つの仮想通貨取引所、どちらも初心者から上級者まで幅広い人に適しています。そのため、どちらを選ぶか決めかねてしまうという方は両方で口座開設してみるのもおすすめです。口座開設は完全無料となっているので、一度両方利用してみてから判断するのも良いでしょう。

ご自身に合った仮想通貨取引所で取引に挑戦してみましょう!

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