現在では様々なクレジットカードがあり、インターネットショッピングや店舗での買い物・飲食、公共料金や税金など、様々な支払いの決済に利用できます。
クレジットカードの魅力は便利さだけでなく、優待や海外旅行保険、ポイント特典など、お得もたくさんあります。クレジットカード選びで大切なのは、これら便利さや特典を比較し、ご自分のライフスタイルに見合った1枚を選ぶことです。
そこで今回の記事では、どのクレジットカードを持とうか迷っている人に向け、クレジットカードおすすめ人気比較ランキングをご紹介していきます。
ランキングの他、お得なクレジットカードの選び方や、おすすめのクレジットカードを選ぶ際の注意点なども詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。
おすすめクレジットカード最新比較表
まず最初に、おすすめのクレジットカード28種類の「還元率」「年会費」「国際ブランド」から比較してみました。
クレジットカード | 還元率 | 年会費 | 国際ブランド |
三井住友カード(NL) | 0.5~5.0% | 無料 | VISA/Mastercard® |
JCB CARD W | 1.0~5.5% | 無料 | JCB |
エポスカード | 0.5%~ | 無料 | VISA |
VIASOカード | 0.5%~ | 無料 | Mastercard® |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス | 0.5~3.0% | 1,100円 ※条件付きで無料 | American Express |
セゾンカード インターナショナル | 0.5%~ | 無料 | VISA/Mastercard®/JCB |
ライフカード | 0.3%~ | 無料 | VISA/Mastercard®/JCB |
JCB一般カード | 0.5%~ | 1,375円 ※条件付きで無料 | JCB |
JCB CARD W plus L | 1.0~5.5% | 無料 | JCB |
ACマスターカード | 0.25% | 無料 | Mastercard® |
セブンカード・プラス | 0.5~1.0% | 無料 | VISA/JCB |
三菱UFJカード | 0.4~0.6%※入会後3ヶ月は1.2% | 1,375円 ※初年度無料 ※条件付きで無料 | VISA/Mastercard®/JCB/American Express |
アメリカン・エキスプレス・カード | 0.5~1.0% | 13,200円 | American Express |
ラグジュアリーカード チタンカード | 1.0% | 55,000円 | Mastercard® |
Tカード Prime | 1.0~2.0% | 1,375円 ※初年度無料 ※条件付きで無料 | Mastercard® |
dカード | 1.0~5.0% | 無料 | VISA/Mastercard® |
リクルートカード | 1.2~4.2% | 無料 | VISA/Mastercard®/JCB |
PayPayカード | 1.0%~ | 無料 | VISA/Mastercard®/JCB |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス | 0.5~1.0% | 3,300円 ※26歳まで無料 | American Express |
ローソンPontaプラス | 0.5% | 無料 | Mastercard® |
楽天カード | 1.0% | 無料 | VISA/Mastercard®/JCB/American Express |
イオンカード | 0.5~1.0% | 無料 | VISA/Mastercard®/JCB |
「ビュー・スイカ」カード | 0.5~3.68% | 524円 | VISA/Mastercard®/JCB |
au PAYカード | 1.0~1.5% | 1,375円 ※初年度無料 ※条件付きで無料 | VISA/Mastercard® |
Likeme by saison card | 1.0% | 無料 | Mastercard® |
Orico Card THE POINT | 1.0~3.0% | 無料 | Mastercard®/JCB |
Visa LINE Payクレジットカード | 1.0%~ | 無料 | VISA |
ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 0.5% | 無料 | American Express |
このように、各クレジットカードによって還元率は大きく異なり、国際ブランドもバラバラです。
年会費は無料のところが多いですが、中には条件付きのクレジットカードもいくつかあります。この中からどれがご自分にとって最も適したクレジットカードなのでしょうか?
次項目のクレジットカードおすすめ人気比較ランキングで詳しく見ていきましょう。きっとお気に入りの1枚が見つかるはずです。
クレジットカードおすすめ人気比較ランキング!クレカを作るならどこがいい?
様々あるクレジットカードの中からどのクレカに申し込みをしたら良いのか、そのためには各クレジットカードのおすすめポイントを比較することです。
ポイント還元率、年会費、対応国際ブランド、優待特典、保険など、あらゆる項目を比較することで、どのクレジットカードが1番自分に適しているのかがわかります。
そこでここでは、クレジットカードおすすめ人気比較ランキングとして、28種類のクレカをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
三井住友カード(NL)
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短5分 |
電子マネー | iD、WAON、PiTaPa |
国際ブランド | VISA/Mastercard® |
三井住友カード(NL)は、カード本体に番号が記載されていなく、セキュリティ面に定評のある完全ナンバーレスのクレジットカードです。
年会費は一切不要で申し込みからカード発行までは最短5分とスピーディーなため、今すぐにクレジットカードを使いたい人におすすめです。
カード本体が届くのは数日後ですが、審査完了後にクレジットカード番号だけ一足先に発行されます。ですので実店舗でのデジタルカード決済マシンの利用はできませんが、インターネットショッピングが各種支払いにはすぐに使えます。
そしてポイント還元率は最低でも0.5%、セブンイレブンやローソン、マクドナルドなどで三井住友カード(NL)を使って支払えば最大5.0%にまで上がります。いつも利用する身近なコンビニやファストフードですので、年齢・性別問わずに支持を集めています。
さらに貯めたポイントはTポイントや楽天スーパーポイント、ANAマイル、dポイントなど、他社のポイントにも交換可能です。
普段三井住友銀行を利用している場合には、1ポイント1円として自動的に口座へのキャッシュバックにも対応しています。また三井住友銀行の振込手数料にも充てられます。
そんな三井住友カード(NL)が選ばれる理由の1つが「選べる3つの店舗で+0.5%還元」です。デイリーヤマザキやポプラなどのコンビニ、ライフ、アピタ、イズミなどのスーパー、他にもドラッグストアやカフェ、ファストフードもあります。
これら約60店舗から自由に3店舗選べ、支払い時に三井住友カード(NL)を利用することにより、毎回0.5%がポイントとして還元されます。
メリットがいっぱいの三井住友カード(NL)ですが、付帯保険は海外旅行傷害保険のみで、国内の旅行傷害保険やショッピング保険には対応していません。
たくさんの保険付きで安心してクレジットカードを利用したい!っという方は、三井住友カード(NL)よりも、ワンランク上の三井住友カードゴールド(NL)をおすすめします。三井住友カードゴールド(NL)は、最高2000万円までの国内外旅行傷害保険が付帯され、ショッピング補償も最高300万円まで付いてきます。
さらに三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で10,000ポイントがプレゼントされますので、普段からクレジットカードを頻繁に使っている方は、是非とも三井住友カードゴールド(NL)をご利用ください。
また三井住友カードゴールド(NL)、三井住友カードゴールド(NL)共々、選択可能な国際ブランドはVISAとMasterCardとなります。
どちらも日本を含む世界的なシェアを持つ国際ブランドですが、どちらか一方が使えないケースも出てくるものです。VISAしかないのに利用する店舗はMasterCardしか使えない…こうなると店を買えるか、現金払いにするしかありません。
そんな事態を防ぐために、三井住友カードゴールド(NL)、三井住友カードゴールド(NL)はデュアル発行が可能です。
つまり、VISAとMasterCard、それぞれと提携したクレジットカードの2枚持ちです。ただし申し込みフォームではどちらか1つしか選べません。
デュアル発行するためには2回申し込みする必要があります。同一名義で申し込みすることで、自動的にデュアル発行となりますので、特に面倒くさい手続きはする必要ありません。
JCB CARD W
ポイント還元率 | 1.0~5.5% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短3営業日 |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | JCB |
JCB CARD Wは、日本が誇る国際ブランドのJCBが発行するプロパーカードです。JCB CARD W最大の魅力が還元率で、合計7種類ある年会費無料のJCBプロパーカードの中で最も高い還元率が高いことから、普段遣いに最適な1枚です。
通常の支払いでも1.0%がポイントとして還元され、Amazonなど一部のECサイトの利用で、最大5.5%にもなります。この還元率は、数多くあるクレジットカードの中でもトップクラスで、面白いようにポイントが貯まっていきます。
例えばJCB一般カードの場合、還元率は基本0.5%ですので2倍になります。「JCB CARD Wは最強のクレジットカード!」という声が多数ありますが、この還元率の高さが全てを物語っています。
付与されるのは「Oki Dokiポイント」と呼ばれるJCB独自のポイント制度で、1ポイント3~5円として使えます。せっかくですから5円換算でポイントを使いたいものですが、クレジットカードの支払いに使うと最低の3円にしかなりません。
Oki Dokiポイントを有効的に使うためには、楽天スーパーポイントnanacoポイント、dポイントなど、他社のポイントへの交換がおすすめです。
各ポイントによって換算率は異なりますが、最大5円分での交換が可能です。つまりJCB CARD Wで支払いをし、他社のポイントに交換して使う、これが最もおすすめでお得なOki Dokiポイントの使い方です。
さらに効率よくポイントを貯めるためには、スターバックスコーヒーやオリックスレンタカー、セブンイレブン、和民など、JCB CARD Wのパートナー店舗でも積極的に利用しましょう。
これらパートナー店舗でJCB CARD Wを使うことで最大10倍のポイントとなります。日頃から利用される方は、是非ともJCB CARD Wをおすすめします。
注意したいのは、JCB CARD Wが持てるのは18~39歳までということです。39歳までにJCB CARD Wへの申し込みを済ませておけば、そこから何歳までも持てますが、一度退会すると二度と持てなくなりますのでご注意ください。
エポスカード
ポイント還元率 | 0.5%~ |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短即日 |
電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy、QUICPay、PayPay、d払い |
国際ブランド | VISA |
エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードで、いつもマルイを利用する方はもちろん、日常生活で様々な特典を受けられるため、マルイで買い物をしない方からも支持を集めています。
特に海外旅行へ頻繁に行かれる方は、エポスカードがとっても助かります。エポスカードを持っているだけで海外旅行傷害保険が自動的に付帯され、賠償責任で最高2000万円、死亡・後遺障害で最高500万円、疫病治療費で最高270万円まで補償されます。
正直なところ死亡・後遺障害で500万円は少なく感じるかもしれませんが、疫病治療費の270万円は、他のゴールドカード並の補償額です。
通常ステータスのクレジットカードで、ここまで海外旅行傷害保険が充実しているのはなかなかありません。エポスカードは海外旅行の強い味方になってくれること間違いないでしょう。
またすぐにクレジットカードを利用したい場合でもエポスカードがおすすめです。予めインターネットで申し込みを済ませておくことで、あらゆるマルイ系の店舗で即日に受け取ることができます。
受け取るカードは仮カードではありませんので、その日からクレジットカードとして使えます。さらに新規発行時には2,000円分のエポスポイントが進呈されますので、いきなりポイントを有効活用できます。
エポスカードを使う度に基本0.5%がポイントとして還元されますが、もっとお得に貯めたい場合には、エポスカードのパートナー店舗で利用しましょう。例えばビッグエコーやカラオケ館、白木屋、魚民、大江戸温泉物語などが挙げられ、若者を中心として人気のあるパートナー店舗ばかりです。
このラインナップこそ、エポスカードが多くの若者から支持を集めている理由の1つであり、日常生活のエンタメや飲食がより一層お得になります。
一昔目、マルイでは「赤いカード」と呼ばれるマルイ専用のクレジットカードを発行していた過去があり、学生でも簡単に作ることができていました。
その経緯からか「エポスカードの審査は甘い」という口コミをよく見掛けますが、決して甘くはありません。確かに赤いカードでは、多少の金融事故があってもカードは発行されていましたし、キャッシングも容易でした。
しかしエポスカードは、他のクレジットカードと同様にしっかりと審査を行っており、金融事故歴があったり、他社借り入れ状況が大きかったりと、新規での発行は難しくなりますのでご注意ください。
また定期的にエポスカードを利用していると、エポスカードゴールドへのインビテーション(招待状)が届きます。ゴールドですとポイントの有効期限が無制限(通常は2年)となり、毎年最大10,000ポイントのボーナスが進呈されます。
空港ラウンジの利用、海外旅行傷害保険の補償額アップなど、エポスカードゴールドでしたらワンランク上のステータスを維持できます。
VIASOカード
ポイント還元率 | 0.5%~ |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短翌営業日 |
電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy |
国際ブランド | MasterCard |
VIASOカードは、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードで、貯めたポイントのオートキャッシュバック機能が注目を集めています。
クレジットカードのポイントは大変お得ですが、その多くに有効期限が定められているため、気が付いたら失効していた… なんてことも十分に考えられます。
しかし、VIASOカードでしたら、年間で1,000ポイント以上貯めていれば、自動的に口座へキャッシュバックされますので、有効期限超過による失効がなくなります。
そんなVIASOカードのポイント還元率は0.5%~と平均的ですが、特定のサイトや店舗で使うことで最大10倍にまで還元率が跳ね上がります。
例えばVIASOカード会員だけが利用できるVIASO eショップでは、楽天市場やヤフーショッピング、じゃらん、三越伊勢丹など様々なショッピングサイトと提携しています。
VIASO eショップ経由してこれらサイトで買い物をすることにより、ポイント還元率がアップし、効率的にポイントを貯めることができます。特に楽天市場やヤフーショッピングは日常遣いでも重宝するため、普段の買い物だけでお得にポイントが貯まります。
他にもNTTドコモやau、ソフトバンクなど、特定加盟店での支払いにVIASOカードを使うと、還元率が全て2倍にアップします。携帯電話やインターネット回線、ETCなどの支払い時に是非VIASOカードをご利用ください。
またVIASOカードでは海外旅行傷害保険も自動で付いてきます。傷害死亡・後遺障害や賠償責任で最高2000万円、治療費用でも最高100万円が補償されます。
国内利用だけではなく、頻繁に海外旅行へ出掛ける方や、出張で海外に行かれる機会の多い方にもVIASOカードは大変おすすめです。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 | 0.5~3.0% |
年会費 | 1,100円 ※前年1回以上の利用で年会費無料 |
発行時間 | 最短5分 |
電子マネー | iD、QUICPay |
国際ブランド | American Express |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスは、ステータスの高いアメリカン・エキスプレスと提携したセゾンカードの1つです。アメリカン・エキスプレスという高いステータスのクレジットカードを、実施年会費無料で持てます。
年会費は通常1,100円ですが、前年に最低1回でも利用していれば毎年無料になるため、普段あまりクレジットカードを使わない方にもおすすめの1枚です。
そして注目すべきはポイント還元率です。通常利用では基本0.5%の還元率ですが、電子マネーのQUICPayの利用で3.0%にもなるため、どんどんポイントが貯まっていきます。
もちろん、セゾンカードならではの永久不滅ポイントですので、ポイント失効によるダメージを受けることも一切ありません。有効期限を気にしなくて良いのは、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスの大きなメリットでもあります。
さらに、セゾンポイントモールと呼ばれるポイントアップモールを介することで、あらゆるインターネットショッピングサイトで還元率が優待されます。
例えばAmazonでは最大4.5%、楽天市場やヤフーショッピング、PayPayモールでは最大1.0%にまでアップします。ただセゾンポイントモールを経由するだけですので、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスを初めて使う方でも簡単です。
貯めたポイントは様々なギフト券や電子マネー、他社ポイント、豪華賞品などと交換できます。すぐに交換するのも良いですが、有効期限がないのですから積極的に貯め、最新の大型家電と交換するのもおすすめです。
また、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスはセキュリティ面でも安心です。クレジットカード本体にカード番号のないナンバーレスを採用しているため、万が一盗まれたり他人に見られたりしての不正利用を防げます。
ワンランク上のクレジットカードを気軽に持ちたい方は、是非とも今すぐセゾンパール・アメリカン・エキスプレスへ申し込みしてみてください。デジタルカードでしたら最短5分で発行してもらえますので、即日の利用が可能です。
セゾンカード インターナショナル
ポイント還元率 | 0.5%~ |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短即日 |
電子マネー | iD、QUICPay、モバイルSuica、モバイルPASMO、PayPay |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
セゾンカード インターナショナルは、今すぐクレジットカードが使いたい!有効期限を気にせずにポイントを貯め続けたい!そんな方におすすめのクレジットカードです。
セゾンカード インターナショナルでしたら最短即日発行が可能で、インターネットで申し込みし審査完了後は、近くのセゾンカード窓口でその日のうちにクレジットカード本体を受け取ることができます。
クレジットカード本体が必要ないのでしたら、デジタルカードとしての発行も可能です。デジタルカードでしたらわざわざカード本体を受け取りに行く必要がなく、審査完了後すぐにインターネットを使った各種買い物は支払いに使えます。
そしてもう1つの魅力が永久不滅ポイントで、貯めたポイントは永久的に失効されないため、ポイントを貯め続けたい方にセゾンカード インターナショナルは大変おすすめです。
通常のポイント還元率は基本0.5%となりますが、Amazonや楽天市場が使えるセゾンポイントモールでしたら、最大30倍の還元率で買い物が可能です。
いつも使っているショッピングサイトへ入る前に、セゾンポイントモールでログインするだけですのでとっても簡単です。貯めたポイントは、Amazonギフト券やdポイントなどへの交換もできますし、豪華景品も多数揃っています。
世界的な音響メーカーBOSEのヘッドホンやダイソンの掃除機、シャープの大型液晶テレビなどなど、人気景品がズラリとラインナップされています。
交換したい物を予め決めておき、セゾンカード インターナショナルを使って効率よくポイントを貯めていきましょう。またセブンイレブンで買い物する際にも、セゾンカード インターナショナルがおすすめです。
永久不滅ポイントだけでなくnanacoポイントも同時に受け取れます。他ではなかなか認められていない二重取りができるセゾンカード インターナショナルは、普段セブンイレブンを頻繁に利用している方にもおすすめのクレジットカードです。
ライフカード
ポイント還元率 | 0.5%~ |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短3営業日 |
電子マネー | iD、楽天Edy、モバイルSuica、nanaco |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ライフカードは、独立系大手消費者金融アイフルの完全子会社が発行するクレジットカードで、他のクレジットカードと比べて多少審査に通過しやすいのが1つの特徴です。
別のクレジットカードの審査で落ちてしまった方でも、ライフカードでしたら審査通過の可能性があります。これはライフカード独自の審査基準を採用しているためで、公式サイトでもその旨が書かれています。
審査が不安でしたら、まずはライフカードへ申し込みしてみてください。ただし金融事故を起こしていたり、安定収入のない方の審査通過は難しくなりますのでご了承ください。
ただしアイフルのように即日発行には対応していません。審査は即日行われますが、実際にカードが発行されるのは最短で3営業日となっており、そこから郵送されるため、手元に届くまで1週間ほどかかる場合があります。
もちろんライフカードの特徴は審査基準だけではありません。利用毎に基本0.5%のサンクスポイントが貯まり、1ポイントには5円以上の価値があります。
さらにサンクスポイントには4つのランクがあり、まずはレギュラーで1倍、スペシャルで1.5倍、ロイヤルで1.8倍、最高位のプレミアムになると常に2倍のサンクスポイントが加算されます。
また誕生日にライフカードを使うとランク関係なく3倍もらえるため、毎年の誕生日はライフカードで自分へのプレゼントを買ってみてはいかがでしょうか?
保険の充実さもライフカードの大きなメリットで、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、シートベルト傷害保険、ショッピングプロテクションなど、様々な保険が付帯されています。
各ライフカードによって付帯される保険に違いはありますが、海外旅行傷害保険では最高2000万円の補償となるため、海外旅行へ行く際にライフカードはとってもおすすめです。
さらに海外旅行費用が最大8%割引、その他海外レンタカー割引、海外アシスタントサービス、海外おみやげ宅配サービスなど、豊富なサービスも利用可能です。
宝くじファンにもライフカードがおすすめです。多くのクレジットカードは宝くじやその他ギャンブル目的での使用を禁止していますが、ライフカードでしたらオンラインにてtotoやtotoBIGの購入が可能です。
独自の審査基準、ポイントによるお得、保険の安心感、宝くじ購入など、ライフカード1枚あれば、普段の生活がより便利にお得になること間違いありません。
JCB一般カード
ポイント還元率 | 0.5%~ |
年会費 | 1,375円 ※前年1回以上の利用で年会費無料 |
発行時間 | 最短即日 |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | JCB |
「JCB」は、国際ブランドのクレジットカード発行会社だけでなくブランド運営やアクワイアラなどでも世界的にも有名で、いろいろな事業に関わっています。
JCB一般カードはJCBが発行するクレジットカードです。他のJCB連携カードとは一線を画しており、国際ブランドJCBのプロパーカードとして地位を確立しています。
ただし日本でこそ全国でJCB一般カードが使えますが、海外でのシェアはそこまで広くありません。VISAやMasterCardのような圧倒的シェアではなく、一部の国のAmerican Express加盟店で利用できる程度です。
もし海外旅行や出張目的でクレジットカードを探しているのでしたら、JCB一般カードはおすすめしません。あくまでも国内利用としておすすめします。
そんなJCB一般カードを日本国内でおすすめする理由、それがOKiDoKiポイントです。OKiDoKiポイントは1回の利用ごとではなく1ヶ月の合計金額の1,000円(税抜)対してポイント加算され、1回の利用金額が少額でもお得にポイントを貯められる仕組みです。
JCB一般カードにはポイント獲得月から2年の有効期限があり、長期的にOkiDokiポイントを貯めることができます。JCBゴールドになると有効期限が3年となっており、JCBプラチナやザ・クラスになると、最大5年まで利用可能です。
もっとお得に、OkiDokiポイントを貯めることのできる(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)の優待店を利用すれば、ポイントが貯まりやすいです。例えば、ガソリン給油をいつものガソリンスタンドから昭和シェル石油に変えれば、2倍のポイントになります。
JCB一般カードを金額が大きくなりやすいレストラン予約やホテル宿泊代などで利用すれば、ポイントもお得に貯められます。nanacoポイントへの交換レートがセブンイレブンは、さらにポイント優持店として3倍のポイントになり、スターバックスでは10倍と大変お得にポイントが貯まります。
また、JCBはディズニーリゾートの公式パートナーということもあり、ディズニーランドやディズニーシーなどのチケット・グッズなどともポイント交換が行えます。
例えば、ディズニーリゾートのチケット1枚が1,600ポイント、東京ディズニーランドホテルペア食事券は4,000ポイントです。さらにJCB一般カードを普段よく利用するコンビニとスーパーを変えるだけで、よりお得に使うことができます。
MyJチェックへの登録をする際は自動付帯ではなく利用付帯となっており、JCB一般カードの旅行傷害保険に必要です。
Myチェックに毎月19日の登録締め切り日までに登録した場合、すぐに旅行損害保険の被保険者になるわけでなく、翌月10午前0時から旅行JCB ORIGINAL SERIESパートナー損害保険の適用されます。
そして海外旅行の場合は、日本出国前にパッケージツアー等の旅行商品や飛行機などの予約して支払うと最高3,000まで補償されます。そして交通費用、宿泊代、パッケージ料金などは、国内旅行の場合はJCB一般カードで支払うと最高3000万円まで補償されます。
JCB一般カードの旅行損害保険は、利用付帯の条件は付きますが、年会費無料で最高3000万円の補償が得られることがメリットです。
JCBブランドのクレジットカードを探しているのでしたら、まずはJCB一般カードへ申し込みしてみてはいかがでしょうか?JCBの基本的な優待特典、付帯サービスが付いていますので、十分に便利でお得なクレジットカードライフを送ることができるはずです。
JCB CARD W plus L
ポイント還元率 | 1.0~5.5% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短3営業日 |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | JCB |
JCBカードW plus Lは、お得なサービスや特典が充実しており、カード性能が非常に高いJCBが発行するクレジットカードです。
JCBカードW plus Lは女性向けの保険が付いているため、このサービスを評価する声がたくさんあります。年会費無料で還元率が高くなっており、Amazonでのポイントの貯めやすさなどがユーザー間の口コミで多く見られます。
過去に開催された「MAMADAYS総選挙お金部門2020」では、全国のママやパパによってJCBカードW plus Lへ投票されており、最優秀賞を受賞していることから幅広い層から支持されています。
JCBカードW plus Lには女性にとって嬉しい特典がたくさん用意されており、JCB CARD Wとは異なり女性向けのサービスが付帯されています。また、その他の付帯のスペックは還元率、年会費はJCBカードW plus LとJCB CARD Wと同じです。
また月の利用額によってポイントがつくこともあり、JCBカードW plus Lはお買い物の都度にポイントがつくわけではありません。ポイントのためにまとまった買い物をする必要もなく、日々の少額な買い物に向いているクレジットカードと言えるでしょう。
まとまったポイントが積み重ねて月の利用額が多くなるほど、毎月のお支払日に付与される仕組みです。JCBカードW plus Lは、普通に使うよりも優待店を多く利用することにより、特別なポイントアップを受けられるため、効率よく貯めることができます。
最大20倍も貯まるポイントアップキャンペーンで商品購入もおすすめで、ネットショップでOKi DoKiランドを経由すると、最低でも2倍のポイントをもらえます。その他にもポイントが獲得しやすい提携ショップもたくさんありますので、効率よくポイントを貯めたい方にはおすすめです。
例えば、メルカリは2倍、ドミノピザは2倍、オリックスレンタカーが6倍、洋服の青山は5倍となっています。特にスターバックスコーヒーのポイントは10倍と非常に高く、Amazonでも3倍と、JCBカードW plus Lには優遇店がたくさんあります。
スターバックスコーヒーのポイント還元率が高いことは嬉しい特典ですので、ひと息つきたい女性にとっては大変魅力的です。
前から使ってみたかった電化製品や、家族や異性へのプレゼントなどの商品に、貯めたポイントを現金代わりの決済手段として利用でき、使い方を工夫することによって効率良くポイントを稼ぐことができます。
ただし、JCBカードW plus Lにもデメリットがあり、申し込みは39歳までしか認められていません。しかし40歳以上になっても強制退会になりませんし、39歳までに入会すれば年会費無料で引き続き利用可能ですのでご安心ください。
そしてJCBにはメンバーランク制度がありますが、JCBカードW plus Lは、このJCB STAR MEMBERSの対象外となりますのでご注意ください。
JCBブランドのみということもあり、海外での利用は幅が狭く不向きですので、海外でカードを使いたい人には若干不便に感じるかもしれません。
海外で使う目的でクレジットカードを選ぶのでしたら、JCBカードW plus Lと別の国際ブランドに対応したクレカの2枚持ちをおすすめします。
ACマスターカード
ポイント還元率 | 0.25% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短即日 |
電子マネー | - |
国際ブランド | MasterCard |
ACマスターカードは、日本でトップクラスの利用者数を誇る大手消費者金融「アコム」が発行するクレジットカードで、国内外のMasterCard加盟店で利用できます。
消費者金融のノウハウから即日発行に定評があり、申し込みをしたその日のうちにクレジットカード本体を受け取ることが可能で、早ければ1時間かかりません。
ACマスターカードの申し込みはインターネットが便利で、事前に申し込みと審査を完了しておくことで、自動契約機や店頭窓口で待つことなくすぐに受け取れます。
また他のクレジットカードよりも審査に通りやすいのもACマスターカードの特徴です。さすがにブラックや安定収入のない方の利用はできませんが、他のクレジットカードで審査落ちしても、ACマスターカードでしたら通る可能性は十分にあります。
もちろんキャッシング機能も付帯しており、クレジットカードを受け取った瞬間、限度額の範囲内でしたらすぐにお金を借りることもできます。
ただしACマスターカードにポイント制度はなく、全ての支払いで0.25%のキャッシュバックのみとなります。つまり常に0.25%OFFで支払いが可能になり、自動的にキャッシュバックされますので、特に受け取り申請などをする必要はありません。
注意したいのは付帯保険や優待特典がほとんどなく、また全てリボルビング払いが適用されてしまう点です。リボルビング払いは2ヶ月以上で利息が発生してしまうため、大きな損をしてしまいます。
もしACマスターカードで支払いをした場合、利息が付く前にATMや店頭窓口で一括返済がおすすめです。一括返済でしたら利息は加算されません。
このようにACマスターカードは、即日発行と審査に通りやすいというメリットこそありますが、持っていてお得になるサービスや特典はほとんどありません。唯一確実にキャッシュバックされるのが嬉しい点です。
もちろんどれだけ審査に通りやすいと言いましても、誰もが確実にACマスターカードを持てるというわけではありません。金融事故情報が記録されていれば当然審査落ちとなりますし、他社借り入れ額が多い場合も難しくなります。
ACマスターカードを含め、甘い審査で作れるクレジットカードはありません。審査なしでクレジットカードを持ちたいのでしたら、似たように使えるデビットカードをおすすめします。
以上、どうしても今すぐクレジットカードが必要!という方にとってACマスターカードはおすすめですが、クレジットカードにあらゆる機能や優待特典などを求めている場合には、別のクレジットカードの中から選んだ方が無難です。
セブンカード・プラス
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短1週間 |
電子マネー | nanaco |
国際ブランド | VISA/JCB |
セブンカード・プラスはイトーヨーカドーやセブンイレブンを展開するセブン&アイグループのクレジットカードです。2020年1月から年会費が無料になっていることもあり、流通最大手が展開しているカードとして注目を集めるクレジットカードです。
用途がはっきりした2枚目以降のカードが欲しい人や、初めてカードを作る初心者にもセブンカード・プラスはおすすめのカードです。また、nanacoにオートチャージできるのがセブンカード・プラスの最大の特徴です。
貯まったポイントの使い道に困らない点では、セブン&アイ系列の圧倒的な店舗数で利用できることがメリットです。manacoポイントは200円当たり1ポイント加算される電子マネーnanacoにチャージできるカードはセブンカード・プラスだけの魅力です。
チャージとnanacoの支払いポイント合計1%の還元を受けられますし、nanacoを使って電子マネー決済すると0.5%のポイントが加算されますので、この場合の還元率は1.5%です。
セブンカード・プラスを当年4月~翌年3月末の間に一定額以上利用すれば、累計ボーナスnanacoポイントが加算されます。また8のつく日は5%OFFだけでなく、対象商品購入するとボーナスポイントがさらに貯まります。
例えば、毎月8日・18日・28日は、イトーヨーカドーのハッピーデーですので、食料品はもちろんのこと、衣類品や住まいの品まで、ほぼ全品が5%割引になります。150万円以上利用すると、100万円ごとに1万ポイントが加算されます。
ボーナスポイントは、100万円以上の利用で3,000ポイント150万円以上の場合は1万ポイントを貰えます。
累計ボーナスポイントは対象店のイトーヨーカドー、トークマート、ヨークフーズの利用時のレシートにて確認できます。また、累計金額の目標に達すると、達成した翌月の5日にボーナスポイントが自動的に加算されます。
また海外で病気や怪我などのトラブルにあった際にJCBコールセンターの利用は可能ですが、セブンカード・プラスには旅行保険は付帯していません。そのため、治療費や賠償責任を補償する保険ではなく、あくまでもコールセンターですので注意しましょう。
事故が発生した場合は年間の補償限度額は100万円ですが、免責額が1万円に設定されており、免責額1万円を引いた金額が支払われます。
三菱UFJカード
ポイント還元率 | 0.4~0.6%※入会後3ヶ月は1.2% |
年会費 | 1,375円※初年度無料 ※前年1回以上の利用で年会費無料 |
発行時間 | 最短翌日 |
電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB/American Express |
クレジットカードの三菱UFJカードは、国内最大級のクレジットカード会社である三菱UFJニコスが発行しています。
三菱UFJカードを使って支払いをすると、利用する都度ポイントが加算されますし、1ヶ月の合計金額に対してポイントが付きます。また1ヶ月の利用合計金額1,000円ごとに1ポイントのグローバルポイントも貯まります。
例えば、1,000円で1ポイントが貯まるクレジットカードで、500円の買い物を10回したとしても、1,000円未満は切り捨てられますので、1ポイントも貯めることができません。
しかし三菱UFJカードでしたら、1ヶ月の利用合計金額1,000円ごとにポイントが1ポイント加算されるため、グローバルポイントが5ポイント貯めることができます。もちろん貯まったグローバルポイントを他のポイントへ移行したり、さまざまな商品に交換することも可能です。
ポイントは有効期限を過ぎると失効するため、獲得月から2年間の間に早めにポイント交換しましょう。またプラチナカードは最短3営業日となりますが、三菱UFJカード最短で翌営業日に発行されます。
過去にクレジットカードで滞納した実績がなければ、発行までにかかる時間が短くなりますが、審査時間が少ない=審査基準がそれほど厳しくないと考えることができますので、翌営業日に発行してもらえます。
三菱UFJカードでは、VISAタッチ決済があり、日本を含む約200の国と地域で展開されている国際標準セキュリティ認証技術を採用していますので、安心安全にスピーディーに決済できます。
利用者本人がレジにあるリーダーにカードをタッチすれば、暗証番号もサインなどの入力も不要ですので、使い勝手のいいクレジットカードです。
またセブンイレブン、ローソンの利用でポイント5.5%還元もあり、期間中は最大10%相当の還元ですので、ユーザーにとっては魅力的です。通常は0.5%還元率が、セブンイレブン、ローソンを利用すると、5.0%のスペシャルポイントが加算されて、5.5%の還元率になります。
さらに現在、「MUFGカードアプリ」にログインして、キャンペーン登録し利用すれば、最大10%相当のグローバルポイントが加算されます。
アメリカン・エキスプレス・カード
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
年会費 | 13,200円 |
発行時間 | 最短1週間 |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | American Express |
クレジットカードに最高のステータスと最高の特典・サービスを求めているのでしたらアメリカン・エキスプレス・カードが断然おすすめです。
アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費こそ多少高めに設定されていますが、それはあらゆる特典やサービス、付帯機能が使えるからです。そしてアメリカン・エキスプレス・カードを持っているだけでホテルやラウンジでは高待遇を受けられます。
またJCBと提携しているため、一部を除く世界中のJCB加盟店(日本は全国どこでも)でアメリカン・エキスプレス・カードで支払うことができます。
国内利用というよりも頻繁に海外へ行く方にアメリカン・エキスプレス・カードはおすすめで、世界中の空港ラウンジが使え、さらに様々な保険も自動的に付帯されます。
傷害死亡保険と傷害後遺障害保険は最大5000万円で、海外傷害治療費用保険金だけでも最大100万円まで補償してくれます。生計を同一にする家族にも傷害死亡保険と傷害後遺障害保険が適用(最大1000万円)されますので安心です。
貯めたポイントは他社ポイントにも変換でき、おすすめはANAマイルです。メンバーシップ・リワード・プラスへの登録で、ANAマイルへの交換が2倍になるため、面白いようにANAマイルが貯まっていきます。
ただしメンバーシップ・リワード・プラスの利用は3,300円の年会費が必要になりますのでご注意ください。アメリカン・エキスプレス・カードの年会費など、何かと維持費のかかるクレジットカードですが、その見返りは十分に期待できます。
例えば海外のホテルでチェックインする際、デポジットをクレジットカードで支払うケースが多いですが、これをアメリカン・エキスプレス・カードにするだけで信頼感を与えることができます。
最高のサービスや特典、最高のステータスを求めているのでしたら、是非ともアメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。
ラグジュアリーカード チタンカード
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 55,000円 |
発行時間 | 最短5営業日 |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | MasterCard |
ラグジュアリーカード チタンカードは、その名の通り金属製デザインを採用したクレジットカードで、一般的なクレジットカードとは違うワンランク上のステータスがあります。
年会費が55,000円と非常に高額ですが、いわゆるプラチナカードと同等レベルのサービスや優待特典、保険を受けられるため、大阪や東京などの都市部に住んでいる方、また海外旅行へ頻繁に出掛ける方におすすめのクレジットカードです。
国際ブランドはMasterCardですが、クラスはワールドエリートです。つまりMasterCardのブラックカード相当となるため、様々なホテルや飲食店、レジャー施設などで特別な待遇を受けられます。
24時間365日いつでも繋がるコンシェルジュによるトラベルサービスが充実しており、ホテルやレストラン予約はもちろん、手荷物無料宅配やワールドワイドサポートなどの利用が可能です。
これだけでも十分なラグジュアリーカード チタンカードの優待ですが、還元率1.0%のキャッシュバック、そしてポイント交換時には最大2.2%の還元率が適用されます。日常遣いでもとってもお得な1枚です。
ただし誰もが簡単にラグジュアリーカード チタンカードを持てるわけではありません。他のクレジットカードよりも審査基準が高いため、申し込みをしても審査落ちする覚悟が必要です。
あくまでもデータ上ですが、ラグジュアリーカード チタンカードを持つ6割の人が経営者や会社役員で、全会員の平均年収は約1,700万円にもなります。アルバイトやパートはもちろん、一般的なサラリーマンでも審査落ちする可能性は十分にあります。
Tカード Prime
ポイント還元率 | 1.0~2.0% |
年会費 | 1,375円※初年度無料 ※前年1回以上の利用で年会費無料 |
発行時間 | 最短1週間 |
電子マネー | Tマネー |
国際ブランド | MasterCard |
TカードPrimeは、電子マネーへのチャージにも適用されるため、Tポイントで効率良く貯めたい人にうってつけのクレジットカードです。毎週日曜日に還元率1.5%にアップするのが特徴です。
通常ポイント還元率は1.0%で、日曜日は1.5%にアップと高くなっており、auPAYが使えない店でもしっかりとポイントを貯めることができます。
電子マネーによっては、チャージしてもポイントが貯まらない場合もありますが、買い物やチャージを日曜日に行えば、Tポイントが効率良く貯められます。
チャージした残高で支払いをした時に、追加で0.5%分のPontaポイントを受け取れることもあり、合計の2.0%まで還元率を引き上げられる「au PAY」へのチャージはおすすめです。
VISAのプリペイドカード「Kyash」は、以前は連携させるテクニックも有名でしたが、還元率が0.2%に下がりますし、月のチャージ上限も5万円までと少なめになっており、積極的に活用することも少ないです。
またリボ払いは、利用でも元金が減りにくくなって手数料や利息もかかりますが、還元率は2.0%までアップします。ポイントの2重取り可能なTポイント加盟店でしたら合計1.5~2.0までアップします。
TカードPrimeの加盟店は、TSUTAYAやファミリーマート、ドラッグストア、ガストなどが挙げられ、日常生活の中の様々なお店で利用できるため、効率よくポイントを貯められます。そのため、外出して寄り道した際に気軽に使える魅力的なカードです。
ファミリーマートでTカードPrimeを利用した場合は、カード払いで1.0~1.5%のTポイントが付き、Tポイントカード提示によって0.5%のポイントが加算されます。これを2重取りと言い、1度の会計で2回ポイントを受け取れるテクニックです。
普段の買い物を近所のコンビニがファミリーマートでしているだけで簡単にTポイントを貯められます。Tポイント加盟店には、日頃よく利用するお店のファミリーマート・ENEOS・ドトール・ニッポンレンタカーなどもあります。
またTカードPrimeの海外旅行保険(自動付帯)では、携行品損害20万円~最大傷害死亡の2000万円までの補償額があります。国内旅行保険(利用付帯)では、通院(1日につき)3,000円~傷害死亡の1000万円となっています。
TカードPrimeは、あくまでも日常生活で使うことによってお得のあるクレジットカードです。海外旅行保険や国内旅行保険は自動ではなく、TカードPrimeを使って旅行代金の支払いをした際に適用されます。
国内外の保険目的でTカードPrimeへ申し込むのは得策ではありません。充実した保険を求めているのでしたら、American Express系をおすすめします。
dカード
ポイント還元率 | 1.0~5.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短5営業日 |
電子マネー | iD |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
株式会社ドコモが提供するクレジットカードのdカードは、ドコモユーザーだけでなく、別キャリアのユーザーでも便利で使いやすいカードです。もちろん電子マネーに対応しており、国際ブランドは、MastercardとVISAの2種類から選べます。
電子マネーマークのある店舗では、カードリーダーにかざすだけで支払いが可能で、家族カードやETCカードでも追加できます。チャージして利用するdカードプリペイド、dカード、dカードGOLD、ポイントのに利用可能なdポイントカードの4種類のカードがあります。
スタンダードなタイプのdカードは年会費無料で利用でき、dカードゴールドの年会費は1万1,000円(税込)がかかります。
dポイント加盟店を利用すればポイントがさらにお得に加算されるだけでなく、通常のショッピング利用でもポイントが貯まります。スタンダードよりも、dカードゴールドは年会費がかかりますが、その分質の高いサービスを受けられます。
またドコモの利用料金をdカードで決済しなくても、ドコモユーザーは1,000円ごとにポイントが貯まりますので使いやすいカードです。
通常の買い物でも100円ごとに1ポイント加算され、ドコモのケータイ・ドコモ光などの利用料金1,000円に対して10%のdポイントが貯まります。
他にも空港ラウンジを無料アプリで利用でき、支払いでdカードGOLDを利用することにより最大2%のポイントを受け取れます。また、dカードポイントUPモールを経由してネットショップを利用すれば、10.5倍のポイントが加算されます。
ポイントUPモールには提携店舗が充実していますので、よりポイントを貯めやすくなっています。dカード特約店でのカード利用は、dポイントの加盟店でのカード提示でさら1~2%のポイントが加算されます。
毎月木曜日にポイントUPモールへエントリーすると、お得にポイントを貯められますので、金曜・土曜に対象サイトで買い物すれば2%のポイント還元がプラスで受け取れます。
買い物のタイミングを週末に絞って、3サイト以上の店舗を回れば、さらにお得にポイントを貯められます。
以上のようにdカードは、ドコモユーザーに大変おすすめなクレジットカードではありますが、別キャリアのユーザーでも十分にお得感を実感できます。
リクルートカード
ポイント還元率 | 1.2~4.2% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短1週間 |
電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
リクルートカードは、数あるクレジットカードの中でも「ポイント還元率が高い」と評判のカードです。
どの店舗で決済しても、リクルートカードのポイント還元率は1.2%で、年間100万円のクレカ決済することにより、1万2,000円分のポイントが貯まります。
クレジットカードユーザーにとっては使う店舗やサービスを特別意識しなくても一定のポイントを貯められますので、リクルートカードはとても魅力的です。
しかし「ポイントが貯まってもリクルート系列でなければ使えなから意味がない」と考えてしまうかもしれませんし、カード利用者にとってポイントの貯まりやすさだけでなく、使いやすさも気になるところです。
リクルートカードでは、ポイントも使える店舗やサービスが多いため、貯めたポイントを無駄なく使い切ることができ、貯めた「リクルートポイント」をPontaポイントやdポイントへ交換して使うことも可能です。
カードの利用金額に関わらず、1回の利用で2年目以降も年会費が発生しませんので、買い物金額を気にすることなく、気軽にクレジットカードのある生活を送れます。
他の流通系カードは、特定のサービスや店舗でクレカ決済すると、ポイント還元率が上がるため、決済する場所を絞らなければ高いポイント還元は得られません。しかしリクルートカードでは、使っても使わなくても、全く手数料が発生しないため大きなメリットです。
リクルートカードの魅力はどこで使うか一切気にせずポイントを貯められますので、わざわざ特定の店舗やサービスに依存する必要がありません。
身の回りのスマホ料金からETCの利用料、光熱費や日用品までの買い物する際の決済がすべて1.2%のポイントを得られます。
ただし、リクルートカードはJCBブランドのみの登録に限られるため、VISAやMastercardなどは利用できないので注意が必要です。
PayPayカード
ポイント還元率 | 1.0%~ |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短7分 |
電子マネー | PayPay |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
PayPayカードは、日本で最も利用者の多いキャッシュレス決済「PayPay」をもっとお得に、もっと便利に利用できるクレジットカードです。
日常的にPayPayを使っている方でクレジットカードを探しているのでしたら、絶対にPayPayカードがおすすめです。利用する度に1.0%のポイント還元が適用されますし、特設サイトの利用で最大3.0%にまで上がります。
さらに現在では、新規入会で1,000ポイント、初めてPayPayカードを利用した時に3,000ポイント、そして携帯電話の利用料金支払いに使うと4,000ポイントは進呈され大変お得です。
このキャンペーンはいつ終了するかわかりませんので、PayPayカードの利用を検討している場合には、なるべく早くに申し込みを済ませてしまいましょう。
PayPayカードを持つメリットの1つとして「PayPayあと払い」が挙げられます。PayPayあと払いとは、毎月の利用分をまとめてPayPayカードに登録している口座から引き落とされる機能です。
つまりわざわざPayPayへチャージする必要がなくなるため、事前にチャージするのをよく忘れてしまう方にとっては大変便利です。
キャッシュレス決済へのチャージに使えるクレジットカードは数多くありますが、PayPayへチャージできるのはPayPayカードのみです。
PayPayを使っている方にとってPayPayカードは頼もしく便利なクレジットカードと言っても決して過言ではありません。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
年会費 | 3,300円 ※26歳まで無料 |
発行時間 | 最短3営業日 |
電子マネー | iD、QUICPay |
国際ブランド | American Express |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスは、世界的にステータスの高いAmerican Expressのサービスを存分に使え、年会費も3,300円と低くお得なクレジットカードです。
しかも26歳まででしたら年会費は無料です。年会費無料でAmerican Expressが使えるクレジットカードはなかなかないため、少しでもお得にAmerican Expressの優待特典を受けたい方にセゾンブルー・アメリカン・エキスプレスがおすすめです。
そしてもちろんカード発行会社はセゾンですので、永久不滅ポイントが貯まります。有効期限のないポイントのため、失効を気にせずにたくさんのポイントを貯めることができます。
ポイントの還元率は基本0.5%と平均的ですが、海外でセゾンブルー・アメリカン・エキスプレスを利用することで、いつでもどこでもポイントが2倍になります。
さらにセゾンクラッセへの登録で、24歳までの海外利用がなんと6倍にまで跳ね上がります。24歳以下で頻繁に海外旅行へ行く予定の方は、絶対にセゾンブルー・アメリカン・エキスプレスがおすすめです。
もちろん海外旅行保険も付帯され、死亡・後遺障害で最高3000万円、治療費用で最高300万円、携行品損害は1点につき最高10万円(3点まで)など、安心感が違います。
国内旅行でも死亡・後遺障害で最高1000万円、入院や通院で3,000~5,000円といったように、海外だけでなく国内でも重宝するクレジットカードです。
またセゾンカード会員だけの「tabiデスク」の利用もでき、国内外問わず旅行費用が最大8.0%お得になります。もちろん一緒に旅行する同行者も割引対象になるため、全体的な旅行費用の大きな節約に繋がります。
このようにセゾンブルー・アメリカン・エキスプレスは、日常遣いでもお得で便利ですが、頻繁に旅行へ行かれる方にとって年会費無料(26歳まで)でここまでの優待特典や機能は、心強い存在になること間違いありません。
ローソンPontaプラス
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短3営業日 |
電子マネー | Pontaポイント |
国際ブランド | MasterCard |
年会費を気にする必要のないローソンから発行されているローソンPontaプラスは、初年度からずっと年会費無料で利用可能なクレジットカードです。
自宅や通勤・通学先などの近くにローソンがある場合、ローソンでの支払いで利用することにより、還元率は最大2%と高水準となりPontaポイントをお得に貯められます。
auとも連携しているためauユーザーにもおすすめですし、Pontaポイントは加盟店が22万店舗以上ありますので、ローソン以外のさまざまシーンでポイントを使えることもできます。そのため、普段の日常から使い勝手のいいクレジットカードです。
またローソンPontaプラスの通常ポイント還元率は0.5%となっており、200円の利用ごとに1ポイントが貯まります。
還元率は、0時00分~15時59分の間は1.0%、16時00分~23時59分の間は2.0%と利用する時間によって異なります。ローソンで利用すると還元率が高くなり、2.0%のポイント還元は非常に魅力的です。
2024年12月時点で、提携店舗数25万軒以上、提携社数は139社196ブランドと、貯まったPontaポイントの使い道は非常に多いです。また提携店や提携ネットサービスでの支払いに1ポイント=1円で利用可能です。
そして70ポイントで151円のアイスや、ローソン店舗内でのお試し引換券への交換できる魅力もあり、1ポイント=1円以上の使い方もできます。ローソンアプリかLoppiで引換券を発行し、引換券と商品をレジに持っていくと交換可能です。
さらにローソン Ponta プラスでは2ポイント=1マイルと、JALマイルへの交換も可能です。レートは決して悪くはありませんので、地上でも空でもマイルを貯めるマイラーにとっては非常に魅力的です。
ローソン店舗をよく利用する方にとっては最大2.0%のポイント還元ですので、効率よくポイントを貯めることができるため非常におすすめです。
楽天カード
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短1週間 |
電子マネー | 楽天Edy |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB/American Express |
楽天カードは、顧客満足度13年連続第1位を記録するクレジットカードで、楽天市場で頻繁に買い物をする方に大変おすすめの1枚です。
また初めてクレジットカードを作る方の入門カードとしてもおすすめです。ポイントが面白いように貯まり、さらにポイントの使い方もとっても簡単です。
もちろん年会費も一切必要なく、VISA/MasterCard/JCB/American Expressなど様々な国際ブランドから選べるのも楽天カードのメリットです。
そんな楽天カードのポイント還元率は1.0%ですが、楽天市場のスーパーポイントアッププログラムにより、3.0%以上のポイント還元が受けられます。
楽天カードを作るだけで+2倍、楽天銀行の開設で+1倍、そして楽天市場アプリのインストールで+0.5倍と、たったこれだけでポイントが一気に貯まりやすくなります。
さらに楽天市場では、楽天カード所有者限定のキャンペーンやイベントを随時開催しており、時に30倍や40倍という他のクレジットカードでは到底考えられないようなポイント還元になります。
また楽天カードは、楽天ポイントカードと楽天Edyがセットになっており、楽天カードと楽天ポイントカードでポイント二重取り、そして楽天Edyへのチャージで楽天カードを使えばその分もポイント還元されます。
楽天市場だけでなく、マクドナルドやミスタードーナツ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、サンドラッグ、ビックカメラ、出光などなど、街の店舗でもポイントが二重取りとなります。
このように楽天カードはポイント優待に大変優れたクレジットカードで、上手に使えばほぼ毎日のように特別な還元率でポイントを貯めることができます。もしクレジットカード選びで迷っているのでしたら、断然楽天カードがおすすめです。
イオンカード
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短2週間 |
電子マネー | WAON、イオンiD |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
イオンカードは、日常的にイオンでショッピングを楽しんでいる方は絶対に持っておきたいクレジットカードです。電子マネー「WAON」一体型のクレジットカードですので、ポイントもすごい勢いで貯まっていきます。
現在イオンカードの会員数は約3000万人で、そのうち6割が女性会員のため、いつもイオングループで買い物をする女性におすすめのクレジットカードです。
そんなイオンカードですが、全部で52種類あり、それぞれ還元率や国際ブランド、付帯保険、機能、優待特典などに違いがあります。最初は最も人気のあるWAON一体型のベーシックイオンカードをおすすめします。
年会費は完全無料ですし、クレジットカード番号の発行は最短5分とスピーディーですので、今すぐにクレジットカードを使いたい方にも便利です。(クレジットカード本体の受け取りは最短2週間)
イオンカードのポイント還元率は、通常0.5%ですが、イオングループでしたらどこでも1.0%と2倍になります。さらに毎月10日のWポイントデーではポイントが2倍(2.0%)にアップします。
インターネットショッピングでもイオンカードは大活躍し、イオンポイントモールを経由しての買い物では最大10%と大変お得です。
また映画やカラオケ、旅行などのレジャーにもイオンカードがとってもお得です。イオンシネマの利用で映画料金が1,000円となり、カラオケ館やビッグエコーでは室料30%割引で利用できます。
他にもHISのツアー料金3,000円割引、エクスペディアのホテル代8%割引など、国内外の旅行へお得に行けます。
このようにイオンカードは、いつもイオングループで買い物やレジャーを楽しんでいる人にとっては大変おすすめのクレジットカードです。逆にイオングループを利用しない場合には、十分な優待特典を受けれませんのでご注意ください。
「ビュー・スイカ」カード
ポイント還元率 | 0.5~3.68% |
年会費 | 524円 |
発行時間 | Suica |
電子マネー | 最短1週間 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
「ビュー・スイカ」カードは、首都圏にお住まいで頻繁にJRを使っている方におすすめのクレジットカードで、suicaへのオートチャージ機能や、suica定期券としても使えます。
suicaの残高がなくなると自動的に「ビュー・スイカ」カードからチャージが行われるため、残高不足で自動改札が閉まってしまうトラブルがなくなります。残高を気にせずにsuicaを使えるのは、JR利用者にとっては大変助かります。
注意したいのはsuicaオートチャージが使えるのは首都圏のほか、仙台・新潟エリアのみとなります。大阪や神戸など、関西圏でsuicaオートチャージは使えませんのでご注意ください。
ポイント還元率は通常利用で0.5%と低いですが、suicaオートチャージでは1.5%、モバイルsuicaを使った定期券購入で3.0%、そして「JRE MALL」での買い物で最大3.5%と大変お得にポイントが貯まります。
貯めたポイントは、suicaへのチャージにはもちろん、他社の電子マネーやギフト券、グリーン車の利用券など、様々な特典との交換が可能です。
また海外旅行保険が自動的に付帯されるのも「ビュー・スイカ」カードの特徴で、ただ持ってるだけで最高500万円の補償を受けられます。
クレジットカード全体的に補償額は少ないですが、特に手続きは必要ありませんし、追加費用もかかりませんので、もしもの時には大変役立ちます。
国内旅行保険も付帯されていますが、これは「ビュー・スイカ」カードを使って支払った場合に限り適用されます。他社のクレジットカードや現金払いでは国内旅行保険は適用されませんのでご注意ください。
もう1つ注意点として紙の明細書に指定した場合には524円の年会費がかかります。これをWEB明細に変更することで年会費は完全無料になります。少しでもクレジットカードの負担を軽減したい場合には、WEB明細を選択しましょう。
au PAYカード
ポイント還元率 | 1.0~1.5% |
年会費 | 1,375円 ※初年度無料 ※前年1回以上の利用で年会費無料 |
発行時間 | 最短4営業日 |
電子マネー | au PAY |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ポイント高還元率を誇るau PAYは 、いつでも1.5%以上の還元率で買い物ができ、スマホ決済サービスの紐付けすることでより一層便利になります。
au PAYカードは年会費を実質無料で使えるため、基本還元率が1.0%以上のクレジットカードはポイントが貯まりやすく、一般的に高還元率と言われています。
ETCカード利用や公共料金の支払いなどでも、au PAYカードならこれらの利用では還元率を抑えているカードもある中で、1.0%還元と変わりませんので良心的です。
毎月必ずある、電気・ガス・水道などの光熱費などの公共料金のほか、NHの受信料やインタネット通信料など、さまざま支払いでは効率よくポイントを貯められます。
au PAYにチャージ後に支払えば、スマホ決済サービスへの連携によってポイントが貯まりやすい魅力があり、合計1.5%還元になります。楽天との業務提携により楽天ペイが使えるコンビニ・スーパー・飲食店などの店舗が街中にありますし、1.5%還元になります。
例えば、セブンイレブン・イトーヨーカドー・かっぱ寿司・TOHOシネマズなど、様々な提携店舗があります。どの店舗もポイントアップ店のため、1.0%~最大2%還元率になります。
これまではau PAY決済で10~20%還元になるなど、大規模なキャンペーンを数多く開催しており、内容は時期によって異なりますが、au PAYには「たぬきの大恩返し」などもありますのでユーザーにとっては非常にお得です。
常時2000万店以上が揃う総合通販サイト「au PAYマーケット」の利用では、インテリア・ファッション・家電・グルメ・日用品まで最大16%還元という魅力があります。
最大16%還元の優遇だけでなく、ふるさと納税やショップチャンネルの商品購入でもポイント加算があり、利用価値の高いサイトです。
また、24時間限定セールや大幅ポイント還元キャンペーンなど、au PAYマーケットにはお得なイベントが毎日のように開催されています。
Pontaポイントは日々使えばその都度、有効期限が延長され、最後にポイント加算、または利用した日から1年簡伸びますので、実質無期限です。
au PAYカードは、使いたいタイミングで利用できるだけでなく、ポイント失効を気にせず、じっくりとポイントを貯められます。
またau PAY カードでは、nanacoや楽天ペイ、モバイルSuicaなどの電子マネーなどがポイント対象外となっています。
Likeme by saison card
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短3営業日 |
電子マネー | iD、QUICPay、Suica、PASMO |
国際ブランド | MasterCard |
Likeme by saison cardは、セゾンカードで初めてキャッシュバックによる還元を採用したクレジットカードで、脱毛サロンやエステサロンを頻繁に利用する女性におすすめしたい1枚です。
残念ながらセゾンカード独自の永久不滅ポイントには対応していなく、全てキャッシュバックとして自動的に還元されます。ポイント獲得を主にクレジットカードを使いたい方にLikeme by saison cardは不向きです。
Likeme by saison cardの通常利用でも1.0%のキャッシュバックと平均より高くお得ですが、これだけでは到底お得とは言えません。
女性ならではの特典として、「恋肌」「キレミカ」「エミナルクリニック」「ミライ」などの脱毛サロンで2%割引、ケーキ通販サイトやネイル予約アプリでも割引され、さらにカラオケ館やジョイサウンドなどでも室料が30%割引になります。
まさにアクティブに行動する女性にとって、Likeme by saison cardは最高のクレジットカードとなること間違いありません。
安心して海外旅行へ出掛けるために、Likeme by saison cardでは海外旅行保険も付帯しています。死亡・後遺障害で最高3000万円、疾病治療費で最高100万円、賠償責任で最高2000万円まで補償されます。
ただし海外旅行保険は自動付帯ではなく、ツアーや交通機関の料金支払いでLikeme by saison cardを使う必要がありますのでご注意ください。
そしてLikeme by saison cardのカードデザインも女心をくすぐり、まるでファッションの一部かのような色彩でシンプルに作られています。クレジットカード番号はカードの裏面に記載されていますので、盗み見による不正利用を防げます。
Orico Card THE POINT
ポイント還元率 | 1.0~3.0% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短8営業日 |
電子マネー | iD、QUICPay |
国際ブランド | MasterCard/JCB |
Orico Card THE POINTは、ポイント還元率に定評のあるクレジットカードで、常に最低1.0%還元されるだけでなく、入会後6ヶ月間は2倍にアップします。
クレジットカード利用にはもちろん、少額決済にもOrico Card THE POINTは大変便利で、iDとQUICPayに対応しています。
そしてポイントを効率的に貯めるために、オリコモールの利用がおすすめです。オリコモールの支払いでOrico Card THE POINTを使うことで、通常のポイント以外に追加で0.5%のポイントが還元されます。
ポイントの注意点として有効期限が挙げられ、Orico Card THE POINTのポイントは獲得した月から換算して12ヶ月後の月末までとなります。期限超過でポイントは失効されてしまいますので、早めに使い切るようにしましょう。
もし有効期限が心配でしたら、オリコポイントゲートウェイの利用がおすすめです。500ポイント貯まる毎に自動的にギフト券や他社ポイントに交換されるため、有効期限による失効を防げます。
このようにポイントがとってもお得なOrico Card THE POINTですが、審査基準は比較的低くなっています。18歳以上でしたら大学生でも作れますので、初めてのクレジットカードとしてOrico Card THE POINTはおすすめです。
もっとお得に、もっとステータスの高いカードを求めているのでしたら、ワンランク上のOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDをおすすめします。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、海外旅行保険が自動的に付帯され、通常のOrico Card THE POINTでは適用されない優待特典が盛りだくさんです。
もちろんOrico Card THE POINTよりも審査基準は高くなりますが、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDでしたらより一層お得なクレジットカードライフを送ることができるはずです。
Visa LINE Payクレジットカード
ポイント還元率 | 1.0%~ |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短1週間 |
電子マネー | iD、WAON、PiTaPa、LINE Pay |
国際ブランド | VISA |
Visa LINE Payクレジットカードは、普段LINE Payを使って支払いをしている方におすすめのクレジットカードです。
通常LINE Payへ入金するためには銀行口座などからLINE Payへチャージし、各種支払いや送金に使えますが、Visa LINE Payクレジットカードと連携させることで、残高を気にせず使った分だけが口座から引き落としされます。
チャージ忘れによる残高不足がなくなり、さらにLINEストアやLINE漫画、LINEスタンプなどに使えるポイントも貯まります。
またLINE Payは、日本全国のPayPay加盟店でも使えるため、支払いがより一層便利になること間違いありません。
そしてLINE PayになくVisa LINE Payクレジットカードにあるのがショッピング補償です。ショッピング補償は年間100万円までで、購入した品物が壊れたり盗まれた際にしっかりと補償してくれますので安心です。
Visa LINE Payクレジットカードには海外旅行保険も付いてきますが、カードでツアー料金や交通機関の支払いをした場合に限り適用されます。ただ持っているだけでは適用されませんのでご注意ください。
しかし死亡・後遺障害で最高2000万円、治療費用で最高50万円などと、全体的な海外旅行保険の補償額はお世辞にも満足できるものではありません。
実際のところ、海外旅行保険目的でVisa LINE Payクレジットカードを作る人はほとんどいません。もちろん国際ブランドのVISAと提携しているため、海外旅行時の支払いには使えますのでご安心ください。
このようにVisa LINE Payクレジットカードは、あくまでも LINE PayやLINEを使っている人におすすめのクレジットカードです。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
発行時間 | 最短2週間 |
電子マネー | 楽天Edy、Apple Pay |
国際ブランド | American Express |
アメリカの国産カードブランドであるアメリカンエキスプレス(アメックス)とANAがコラボして作られたANAアメリカン・エキスプレスカードは、幅広い年代に人気があり、空港やレストランなどで、さまざまなサービスを受けられます。
提携元であるアメックス、他の国際ブランドと比べると若干シェアは低めですが、日本の国際ブランドJCBとも提携していることもあり、JCB加盟店でも利用可能ですし、国内外でも幅広く利用されている人気のクレジットカードです。
またANAアメリカン・エキスプレス・カードは、会員になると1,000マイルのボーナスが付き、カードを利用するとANAポイントも貯まりやすい特徴をしていますので、継続して使い続けることによって、年に1,000マイルがつきます。
そしてANAアメリカン・エキスプレス・カードは、入会後3ヶ月以内にカードを利用すれば、3,000マイルが付きますし、旅行によく行く人ほど恩恵を受けられるだけでなく、ポイントはマイルへの変更が可能です。
他にも加盟店でカードを利用すればポイントとマイルを同時に入手でき、マイルの内訳は100円が1ポイント・1マイルで、ANA航空券購入で100=2.5マイルとなります。また、ボーナスマイルもANAの航空便の利用で搭乗時に貰えます。
アイテムに交換すると有効期限が伸びますが、基本的にANAアメリカン・エキスプレス・カードの有効期限は3年間となります。しかし、3年以上カードの利用がなければ、ポイントが失効しますので十分にご注意ください。
また、ANAアメリカン・エキスプレス・カードの年会費は7,700円(税込)となっており、発行期間は約2周間程度かかります。ETCの場合は年会費無料で、移行可能マイルはANAマイレージです。
空港ラウンジでは使える特典が数多くあり、国内数カ所とホノルルのラウンジが対象で、Wi-Fi完備のラウンジでは、飲み放題のソフトドリンクでひと息つきながらフライト前の仕事もできます。
この特典は通常ゴールドカードのみ付帯しますが、ANAだからといってさらに豪華なANAラウンジには入れませんのでご注意ください。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードには、海外旅行傷害保険もついており、傷害・病気の際は治療費が100万円、賠償責任保険が3000万円の補償限度額があります。
クレジットカード会員の家族にも保険が適用されますので、家族カードを持てない18未満の子供には魅力的です。
ただし、保険が適用されるためには、「利用付帯」であることが重要となっており、旅行代金や航空券代金のカード決済に事前に必要になってきます。
お得なクレジットカードの選び方!自分に最適な究極の1枚を作る方法
自分に最適なクレジットカードを選ぶために大切なのは、自分のライフスタイルに合っているか?どれだけお得か?どれだけ使い勝手が良いのか?など、様々な視点から考えなければいけません。
例えばいつも買い物をするインターネットショップや店舗で使えなければ意味がありませんし、海外旅行に行かないのに海外旅行保険が充実しているクレジットカードを作っても役に立ちません。
人ぞれぞれ最適なクレジットカードは異なるため、人気だから、みんなが使ってるからなどの理由で適当に選んでは、せっかくの機能や優待特典が無駄になってしまいます。
そこでここでは、お得なクレジットカードの選び方と題し、自分に最適な究極の1枚を作る方法を項目ごとに詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。
年会費の有無でクレジットカードを選ぶ
普段の支払いに現金や電子マネーを使い、ほとんどクレジットカードを使わないという方は、年会費無料のカードがおすすめです。
多くのスタンダードなクレジットカードは年会費無料で持てますが、もちろん付帯する保険や優待特典はそのまま使えますので、年会費が無駄というわけではありません。
しかしそれら付帯機能すら全く使わないようであれば、年会費無料のクレジットカードの中から選ぶようにしましょう。
また年会費がかかっても、条件によって無料になるクレジットカードもあります。例えば「前年に最低1回クレジットカードを使う」「年間で100万円以上使う」など、各クレジットカードによって条件が定められています。
JCB一般カード、三菱UFJカード、Tカード Prime、au PAYカードなどは、年会費で1,375円かかりますが、前年で最低1回のクレジットカード利用実績があれば年会費は無料になります。
つまり、実質無料で各クレジットカードの保険や優待特典を受けられますので、あまりクレジットカードを使わない人におすすめです。
還元率が高いクレジットカードを選ぶ
最近のクレジットカードのほぼ全てにポイント制度やキャッシュバック機能が付いており、支払い額に応じて一部金額が還元されます。
少しでもお得にクレジットカードを使いたい場合には、還元率に注目して選びましょう。多くのクレジットカードは0.5~5.0%が一般的ですが、中には最低1.0%という高い還元率のクレジットカードもあります。
貯めたポイントは現金や電子マネー、マイルなどと交換できたり、ギフト券や商品、旅行などとの引き換えも可能なクレジットカードも多くあります。
またクレジットカードでは様々なキャンペーンを実施しているため、特定の時期や場所で利用することによって還元率が大幅に高まる場合があります。
ただ還元率だけで選ぶのではなく、キャンペーンの実績や還元率が優遇される店舗やサイトはどのくらいあるのかなどもしっかり比較しましょう。
よく利用するお店やサービスでクレジットカードを選ぶ
せっかくクレジットカードを持つのですから、少しでもお得に使うためにも、よく利用するお店やサービスで選ぶのもおすすめです。
例えばイオングループの店舗で全く買い物をしないのにも関わらずイオンカードを作っても最大限のカードパフォーマンスを引き出すことはできませんし、もし年会費がかかる場合には、その分毎年余計な支出を出してしまいます。
だからこそよく利用するお店やサービスを考慮し、クレジットカードを選ぶ必要があります。ここでチェックすべきなのがポイントアッププログラムの存在です。
ポイントアッププログラムとは、各クレジットカード会社が運営するサイトのことで、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなど、様々なECサイトと提携しています。
このポイントアッププログラムを経由した提携するECサイトで買い物をすることにより、通常よりもお得な還元率でポイントが貯まります。
もし普段からAmazonを利用している場合には、ポイントアッププログラムがAmazonと提携しているか確認してください。
そして、同じポイントアッププログラムでも、利用する店舗やサービスによって還元率や特典が異なります。クレジットカードへ申し込みをする前に、各社のポイントアッププログラムへ入り、どんな店舗やサービスでお得になるのか確認しましょう。
付帯サービスの充実さでクレジットカードを選ぶ
クレジットカードはただ支払いが便利になるだけでなく、様々な付帯サービスが付いています。付帯サービスが充実していれば、それだけ便利にお得にクレジットカードを使うことができます。
主な付帯サービスとして「ポイントサービス」「マイレージサービス」「優待割引サービス」「電子マネー」「国内・海外旅行保険」「コンシェルジュサービス」「空港ラウンジサービス」などなど、各クレジットカードによって大きく異なります。
ステータスの高いクレジットカードほど付帯サービスも充実していますが、その分審査が厳しくなり、年会費も高くなります。
大切なのは付帯サービスが自分にとって本当に使えるサービスなのか、使う可能性はあるのか、などです。どれだけ付帯サービスが充実していても、年会費を支払ってまでそのクレジットカードを持つのは正直勿体ないです。
例えば海外旅行に行く予定がないのにも関わらず、海外旅行保険が充実しているクレジットカードを持ってもあまり意味がありません。
逆に、旅行や出張で海外へ頻繁に行き日本の店舗でほとんど買い物しない人が、国内店舗でお得になる付帯サービスが充実しているクレジットカードを選んでも意味がありません。
付帯サービスの充実さはクレジットカード選びに重要ですが、ご自分のライフスタイルに見合った付帯サービスなのかどうかを必ず確認しましょう。
キャンペーンが豪華なクレジットカードを選ぶ
クレジットカード発行会社では、他社との差別化を図るため、様々なキャンペーンを実施しています。
特定のインターネットショップでポイント還元率アップ、店舗での利用で期間限定割引きなどなど、キャンペーンの内容や特典は各クレジットカードによって異なります。
これらキャンペーンの中で、クレジットカードへ申し込みする際に注目すべきなのが新規入会キャンペーンです。つまり初めて入会した人に対しての特典であり、各社では大々的に開催しています。
クレジットカード発行会社が十分な利益を得るためには、1人でも多くから入会してもらう必要があり、他社に取られまいと新規入会キャンペーンは本当豪華です。
「クレジットカードを発行するだけで5,000円相当のポイント獲得」「初めての利用でポイント還元率5倍にアップ」など、通常利用では得られない特典が満載です。
注意したいのは、新規入会キャンペーンは常に開催しているわけではないということです。また新規入会キャンペーンの内容は定期的に変更されます。
今現在開催中の新規入会キャンペーンを比較し、最もお得なクレジットカードを選ぶのも1つの方法です。
電子マネーへのチャージがお得なクレジットカードを選ぶ
最近ではキャッシュレス決済が完全に普及し、クレジットカードを使って電子マネーへのチャージもできるようになりました。
PayPay、suica、WAON、nanaco、楽天Edy、iD、QUICPayなど、まさに現在は電子マネー戦国時代であり、現代人にとってなくてはならない存在です。
しかし電子マネーは事前にチャージする必要があり、もしチャージを忘れていると使えなくなくなると現金払いに切り替えたり、先にチャージをしてから支払いを済ませる必要があります。
このような不便を解消したのがクレジットカードによる電子マネーへのチャージであり、簡単便利でいつでもどこでもチャージが可能で、中には残高がなくなった時点で自動的にチャージされるタイプのクレジットカードもあります。
自動チャージだけでもとっても便利ですが、さらにクレジットカードを使ったことによるポイント還元も得られてお得になります。
電子マネーへのチャージを目的としたクレジットカード選びでは、まず第一に今使っている電子マネーに対応しているかを必ず確認してください。
そして次に確認すべきがチャージによるポイント還元率です。通常の還元率よりも高くなるクレジットカードもあり、チャージする度にどんどんポイントが貯まります。
このように、電子マネーへのチャージがお得なクレジットカードを選ぶことで、より一層便利に、そしてお得にクレジットカードを使うことができます。
セキュリティが高いクレジットカードを選ぶ
インターネットが完全に普及した現在、クレジットカードの不正利用による犯罪が急激に増えてきており、クレジットカードに高いセキュリティが求められるようになりました。
クレジットカード番号と名前、有効期限、セキュリティコード(CVV2/CVC2)の情報があれば、本人以外でも簡単に使うことができるため、とにかくクレジットカードの紛失や盗難に注意しなければいけません。
しかし紛失や盗難に注意しても、店舗での支払い時にこれらクレジットカード情報を見られてしまった場合、不正利用される可能性は十分に考えられます。
よくよく考えてみますと、パスワードいらずで簡単に他人に使われてしまうクレジットカード情報が堂々とカードに書かれているのはあまりにも危険過ぎます。
そこで最近ではカードのどこにも番号が掲載されていないクレジットカードも多く、紛失や盗難による不正利用が難しくなりました。
不正アクセスやクラッキングなどでクレジットカード情報を盗まれる危険性は残りますが、このクレジットカードによって物理的な不正利用を防ぐことができます。
例えば三井住友銀行のクレジットカード「三井住友カード(NL)」は、クレジットカード番号のないナンバーレス(NL)のカードです。
このようなセキュリティが高いクレジットカードを選ぶことで、ちょっとした不注意による紛失や盗難による不正利用を防げて安心です。
クレジットカードのランクやステータスで選ぶ
クレジットカードのランクやステータスによって限度額や付帯サービス、優待特典などが大きく異なります。
一般的には「普通カード」→「ゴールドカード」→「プラチナカード」→「ブラックカード」の順番でランク付けされ、上位のプラチナカードやブラックカードは相当のステータスがなければ発行してもらえません。
特にブラックカードとなるとほぼ確実にインビテーション(招待)が必要で、限られた人しか持つことができない超プレミアムなクレジットカードです。
クレジットカードのランクは、持つ人のステータスにも影響するため、できる限り上位に位置するクレジットカードへ申し込みたいと考える人も多いでしょう。
もしランクやステータスでクレジットカードを選ぶ場合には、まずゴールドカードから申し込みをしてみましょう。ゴールドカードでしたら初めての申し込みでも審査通過の可能性は十分にあります。
おすすめは「三井住友カードゴールド(NL)」「JCBゴールド」「アメックスゴールド」「ダイナースクラブカード」などです。
「JCBゴールド」「アメックスゴールド」などは年会費として1万円以上かかりますが、「三井住友カードゴールド(NL)」は5,500円とゴールドカードの中でも低く設定されていておすすめです。
クレジットカードのステータスは、国内の社会的信用の証明になるだけではなく、海外のホテルやレストランなどで出掛けた際にも重宝します。
実際にAmerican Expressのゴールドカードや、他ブランドのプラチナカード・ブラックカードなどを見せるだけで、サービスが大きく変わります。
特にホテルのデポジットにステータスの高いクレジットカードを利用すると、決して大袈裟ではなくVIPのような待遇を受けられる場合があります。
このようにクレジットカードというのは、ただ単に支払いに便利なアイテムというわけではなく、ステータスの証明にもなります。
ある程度の年収とクレジットカードの利用実績がある方は、将来的なインビテーションを考慮し、ワンランク上のカードへの申し込みをおすすめします。
クレジットカード発行会社の分類や系統で選ぶ
クレジットカード発行会社の分類は、「銀行系」「信販系」「流通系」「交通系」「消費者金融系」などの系統があり、それぞれステータスや審査基準に違いがあります。
ステータスの高さや各種ローンの優遇さで選ぶ場合には「銀行系」、日常生活で気軽に使いたい場合には「流通系」、海外旅行や出張が多い場合には「信販系」など、クレジットカード発行会社によって選ぶ理由が異なります。
ある程度地位が高くステータス重視でしたら「銀行系」「信販系」、一般の人は「流通系」「交通系」、審査に自身がない人は「消費者金融系」がおすすめです。
それぞれのステータスレベルや審査基準の違いは下記の通りです。
系統 | 主なクレジットカード | ステータス | 審査基準(難易度) |
銀行系 | ・三井住友カード(NL) ・三菱UFJカード | ☆☆☆☆☆ | 高 |
信販系 | ・JCB CARD W ・JCB一般カード ・アメリカンエキスプレスカード | ☆☆☆☆☆ | 高 |
流通系 | ・セブンカードプラス ・イオンカード | ☆☆☆ | 低 |
交通系 | ・「ビュースイカ」カード | ☆☆☆ | 低 |
消費者金融系 | ・ACマスターカード | ☆ | 低 |
上記はあくまでも全体的な目安で、同じ系統のクレジットカードでもステータスや審査基準は大きく異なりますのでご注意ください。
消費者金融系に関しては安定収入さえあれば誰でも簡単に作れますが、ステータスの証明にはなりません。
また審査基準が「低」であっても、審査が甘いというわけではありません。流通系でも交通系でも、もちろん消費者金融系でも独自の審査基準が設けられています。
一定の安定収入がなければ審査通過は難しいですし、複数社からの借り入れ、過去の返済遅延や延滞などがあれば、消費者金融系の審査通過も厳しくなります。
クレジットカードの審査が不安でしたら、デビットカードやVプリカなどがおすすめです。どちらもクレジットカードと同じように様々な支払いに使えますが、審査は一切ありません。
国際ブランドでクレジットカードを選ぶ
クレジットカードの主な国際ブランドとして「VISA」「MasterCard」「JCB」「American Express」「Diners club」の5種類が挙げられ、どれも世界中で使えます。
他にも日本ではあまり普及していませんが、「Discover」「Union Pay」も国際ブランドとして世界的に有名です。
国内使用を前提としてクレジットカードを選ぶ場合、約55%のシェアを誇るVISA、または日本で唯一の国際ブランドJCB(シェア30%)がおすすめです。
シェアよりもステータスで選びたい場合には、「American Express」「Diners club」がおすすめで、海外滞在時には強い味方にもなってくれます。
American ExpressはJCB加盟店でも使えるため、国内仕様としても大変便利ですが、Diners clubに限っては全体の1%にも満たないシェアです。
しかしDiners clubのステータスは国際ブランドの中でもトップクラスであり、国内で使える場所が少なくても、世界の高級ホテルやレストランでは当たり前のように使用できます。
特に使う予定がなかったとしても、Diners clubのクレジットカードは1枚持っておくことをおすすめします。
このように国際ブランドによってシェア率やステータスが異なりますので、ご自分の地位やライフスタイルに合わせてクレジットカードを選びましょう。
おすすめクレジットカードを選ぶ際の注意点
おすすめのクレジットカードを選ぶ際、事前に確認するべきはきちんと確認し、迷った時にはお得さで選ぶようにしましょう。
クレジットカードの特徴やスペックには多種多彩で、選んだクレカが自分にとってあまり役に立たないケースがありますし、逆に損してしまう恐れもあります。
長く使用し続けるクレジットカードなのですから、慎重に選ばなければいけません。
ここでは、おすすめのクレジットカードを選ぶ際の注意点として3つご紹介しますので、クレカへ申し込みをする前の参考にしてみてください。
クレジットカードを作るなら追加カードを発行できるかどうか事前に確認する
クレジットカードをもっと便利に使うために追加カードの発行ができるかどうかを事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。
日本で主流の追加カードとして「ETCカード」「家族カード」が挙げられます。ETCカードがあれば有料道路をスムーズに通過でき、現金を持っていなくてもクレジットカードによる支払いが可能になります。
最近では現金だけが利用できるゲートが少なくなり、場合によっては現金ゲートのみ大渋滞が発生することもあります。しかしETCカードがあれば渋滞知らずで有料道路を利用できますし、割引が適用される場合もあって大変お得です。
そして家族カードとは、クレジットカードの契約者本人の家族も同じように使えるカードのことで、家族間でどのようにお金が使われているのかが一目瞭然になります。
家族カードを持つ人に対して審査は行われないため、もし家族にクレジットカードを持てない人がいても使えるというメリットもあります。
クレジットカードの年会費が無料でも、これら2つの追加カードを発行するために費用が別途必要な場合も多くあります。
追加カードを発行する予定がある場合には、あとになって後悔しないためにも事前に費用を確認しておきましょう。
クレカのキャンペーン目的で発行すると損をしてしまう場合もある
各クレジットカード会社では、自社のクレカを普及させるため大々的なキャンペーンを実施していますが、そのキャンペーン目的で発行する際には注意が必要です。
クレジットカードのキャンペーンは「発行だけでポイント進呈」「初回の利用で10,000円までキャッシュバック」など様々で、キャンペーン内容を見る限りでは確かにお得さが伝わります。
しかしクレジットカードを発行する前に、キャンペーン内容をしっかりと確認してみてください。もしかしたら落とし穴があったり、逆に損してしまう可能性があります。
例えば、「新規発行初月の利用のみ自動的にリボ払いが適用される」というものです。リボ払いと言えば、毎月の返済額は一定ですが、その分多額の利息が加算されるため、場合によっては元本以上の支払い額になってしまうケースがあります。
リボ払いが適用されても一括返済をしてしまえば多少の利息で済みますが、明細書をあまり見ない人は気付かずに毎月支払い続けてしまう場合があります。
クレジットカードのキャンペーンは、メリットだけを大々的に前面へ出し、リボ払いが適用されるなどデメリット部分は小さな文字で書かれている場合がほとんどです。
あとになって後悔しないためにも、キャンペーン目的でクレジットカードを発行する際には、きちんとキャンペーン内容の詳細を確認しましょう。
よく街中やスーパー、モールなどでクレジットカードの入会キャンペーンを行っていますが、これにも注意が必要です。
お得に見えて実は通常のキャンペーンと全く同じで、また入会を迫ってくるスタッフの多くは、キャンペーンのために集められたアルバイトの可能性があります。
1人入会する毎に給料が増える歩合制で働いているアルバイトも多いため、少し強引な感じで立ち止まらせてくる場合もあります。
街中のクレジットカード入会キャンペーンにメリットはほとんどありませんので、カードの申し込みはインターネットが断然おすすめです。
インターネットでしたら事前に公式サイトでクレジットカードの詳細を確認できますし、中にはWEB申し込み限定のキャンペーンを実施しているクレカもあります。
クレジットカード選びで迷った場合は「ポイント還元率」「年会費」で選ぶ
クレジットカード選びで迷った場合に確認すべき項目は「ポイント還元率」と「年会費」に注目しましょう。これら2つさえ確認しておくことで、クレジットカード選びで失敗することはほぼなくなります。
ポイント還元率とは、クレジットカードを利用して支払った金額に対してポイントとして還元される割合のことで、貯めたポイントは他社のポイントや電子マネー、景品、ギフト券などと交換できます。
平均的に0.5~1.0%が多いですが、これはあくまでも基本の還元率です。どんな支払いでポイント還元率がアップするのかを必ず確認してください。そしてもちろん、ポイントを何に交換できるのかも確認しておく必要があります。
次に年会費ですが、広く普及しているクレジットカードの場合、その多くは年会費無料で維持できます。しかし「初年度無料」「1回の利用で無料」「26歳まで無料」など、年会費を無料にするために条件が付けられる場合もありますのでご注意ください。
ただし年会費無料のクレジットカードは、最低限の付帯サービスしか適用されないケースが多いです。付帯サービスを充実させたい場合には、年会費が有料のクレジットカードを選ぶのも1つの方法です。
個々のライフスタイルに合わせ、付帯サービスに対して妥当な年会費なのかどうかを比較することが大切です。
おすすめクレジットカードをタイプ別で紹介
おすすめのクレジットカードは、職業や属性・ライフスタイルなどタイプで異なり、カード発行会社では、それぞれのタイプに合わせたクレカを取り扱っています。
例えば美容やエステなど、女性向けの特典が豊富なクレジットカードを男性が作ったところで、あまりお得感を得られませんし、その逆も同じです。
また学生におすすめのクレジットカードと売り出しているのに、それを会社の事業主が作ってもあまり役に立ちません。
そこでここでは、「女性」「学生」「一人暮らし」「審査が不安」「事業主」「即日発行」など、タイプ別におすすめのクレジットカードをご紹介します。
女性がクレジットカードを作る場合は女性向けのクレカがおすすめ
クレジットカード | 還元率 | 優待特典 |
JCB CARD W plus L | 1.0~5.5% | ・女性特有疾病保険 ・ポイントは常に2倍 |
楽天PINKカード | 1.0~3.0% | ・女性特有疾病保険(楽天PINKサポート) |
ライフカード Stella | 0.5% | ・女性特有疾病の無料検診 ・海外ショッピング利用で3%キャッシュバック |
一部のクレジットカードでは、女性向けの付帯サービスを充実させたクレカも多く、特に女性特有の疾病保険や、女性だけに適用されるポイント還元やキャッシュバックなどが挙げられます。
他にも脱毛サロンやエステサロン、ネイルサロンなどの美容系を割引料金で利用できたり、女性ウケする可愛いデザインを採用したクレジットカードも多くあります。
これらはもちろん女性限定のクレジットカードですので男性が申し込むことはできません。しかし女性限定だからと審査基準が甘く設定されているわけではありませんので注意が必要です。
またどれだけ女性にとって嬉しい優待特典や付帯サービスが付いていたとしても、いつも使っている店やインターネットショップなどでお得にならなければ意味がありません。
そして国際ブランドも同様に、日常生活の支払いで国際ブランドが対応していなければそのクレジットカードは使えません。
女性がクレジットカードを作る場合は、どんな付帯サービスがあるのか、どれだけお得になるのか、そもそも日常生活で使えるのかなどをきちんと比較しましょう。
学生がクレジットカードを作る場合は還元率アップなどの優待を受けられる学生向けクレカがおすすめ
クレジットカード | 還元率 | 優待特典 |
三井住友カード(NL) | 0.5~5.0% | ・サブスクの料金支払いで10.0%のポイント還元 ・携帯電話の料金支払いで2.0%のポイント還元 ・LINE PayのQRコード決済で3.0%のポイント還元 |
JCB CARD W | 1.0~5.5% | ・ポイントは常に2倍 ・スターバックスコーヒーの支払いでポイント10倍 |
学生専用ライフカード | 0.3~0.6% | ・海外ショッピング利用で3.0%キャッシュバック ・海外旅行保険が最大2000万円自動付帯 |
今では学生(大学生)がクレジットカードを使うのも当たり前となり、各クレジットカード会社でも学生向けのカードを積極的に発行しています。
収入が限られている学生ですから、クレジットカード選びで最も重要視すべきなのがポイント還元率です。基本のポイント還元率の他、どんな支払いでアップするのかを比較しましょう。
例えば学生におすすめのクレジットカードとして三井住友カード(NL)が挙げられ、様々なサブスクの料金支払い時に三井住友カード(NL)を使うことで、支払い金額の10.0%がポイント還元されます。
さらに携帯電話の料金でも2.0%、LINE PayのQRコード決済で3.0%など、学生にとって嬉しい優待特典を受けられます。
また卒業旅行や長期連休中に海外旅行へ出掛ける機会の多い学生には、学生専用ライフカードがおすすめです。
海外旅行中の利用は常に3.0%のポイント還元率が適用されますし、最大2000万円の海外旅行保険が自動で付帯されます。
ただし学生がクレジットカードを作る場合、必ず申し込み者本人に安定収入がなければいけなく、また親権者の承諾も必要です。
クレジットカード発行会社の審査担当から親権者に電話連絡がいき、そこで承諾を得られなければ、どれだけアルバイトで安定収入があってもクレジットカードは発行されませんのでご注意ください。
しかし2022年の法改正により、18歳から成人とみなされるようになったため、カード会社によっては、親権者の承諾が必要ない場合もあります。
それでもむやみやたらにクレジットカードを発行したり、無計画での利用は絶対に避けてください。万が一支払い困難な状態になり遅延や延滞を繰り返していると、信用情報に傷がついてしまいます。
大学卒業に新たなクレジットカードが作れなかったり、住宅ローンや自動車ローンなども難しくなります。
学生だからこそ将来のことを考えて計画的にクレジットカードを利用しましょう。クレジットカードで将来を棒に振ってしまったら悲しみしかありません。
一人暮らしでクレジットカードを作る場合は公共料金でポイントが貯まりやすいクレカがおすすめ
クレジットカード | 還元率 | 公共料金支払いに対する還元率 |
リクルートカード | 1.2~4.2% | 1.2% |
JCB CARD W | 1.0~5.5% | 1.0% |
dカード | 1.0~5.0% | 1.0% |
一人暮らしの場合、電気・ガス・水道などの公共料金を全て自分の収入から支払わなければいけないため、少しでも負担を軽減させるクレジットカードがおすすめです。
クレジットカードで支払ったからといって公共料金が安くなるわけではありませんが、支払い額に応じてポイントがたくさん貯まれば、間接的に生活の軽減に繋がります。
しかし一部を除き、クレジットカードで公共料金を支払った場合、通常の還元率が適用されず、逆に低くなってしまうタイプも多くあります。
例えば利用者の多い楽天カードの通常ポイント還元率は1.0%となっていますが、これはショッピングや各種サービスの支払いにのみ適用され、公共料金や税金の支払いでは0.2%と1/5にまで下がってしまいます。
つまり公共料金で負担を軽減する目的で楽天カードを作っても意味がありません。公共料金は毎月必ず支払う固定費なのですから、より多くのポイントがもらえるクレジットカードを選ぶことが大切です。
「リクルートカード」は公共料金の支払いで1.2%とポイント還元率が高く、JCB CARD Wやdカードは、通常のポイント還元率がそのまま適用されます。
一人暮らしでクレジットカードを作る場合は、通常のポイント還元率を参考にするのではなく、公共料金支払い時のポイント還元率を必ず確認しておきましょう。
審査が不安な方がクレジットカードを作る場合は消費者金融系や流通系のクレカがおすすめ
クレジットカード | 還元率 | 備考 |
ACマスターカード | 0.25% | ・0.25%は全てキャッシュバック ・アルバイトやパートでも可 |
エポスカード | 0.5%~ | ・アルバイトやパート、専業主婦も可 |
セブンカード・プラス | 0.5~1.0% | ・アルバイトやパート、専業主婦も可 |
クレジットカードを作るためには必ず審査に通過しなければいけなく、審査なしのクレカは一切ありません。しかし各クレジットカードによって審査基準が異なるため、もし審査が不安な場合には、消費者金融系や流通系のクレカがおすすめです。
消費者金融系でしたらACマスターカード、流通系はエポスカードやセブンカード・プラスが人気です。
ACマスターカードは大手消費者金融のアコムが手掛けるクレジットカードで、アルバイトやパートでも、安定収入があれば即日にクレカが発行されます。
インターネットで申し込みをし、無事審査に通過したあとは、店頭や自動契約機ですぐにACマスターカードの本体が発行されます。
すでにショッピングやキャッシングで利用できる状態ですので、当日中にクレジットカードを作ってすぐに使いたい方におすすめです。
また常に0.25%がキャッシュバックされるため、全ての商品やサービスや0.25%割引になります。付帯サービスは少ないですが、とにかく早くにクレジットカードを作りたい人にACマスターカードはおすすめです。
ただしACマスターカードは自身に収入のない専業主婦が作ることはできません。もし専業主婦でしたら、流通系のエポスカードかセブンカード・プラスに申し込みしてみてください。
100%審査に通過できるとは限りませんが、専業主婦も申し込み対象ですので、ACマスターカードとは大きく異なります。
これら消費者金融系や流通系のクレジットカードで注意したいのは、あくまでも審査基準が低めに設定されているだけで、決して甘い審査ではありません。
過去に金融事故を起こしていたり、現在進行系でクレジットカードやカードローンなど、各種支払いの延滞をしている場合には、審査通過は難しくなります。
会社を経営する事業主がクレジットカードを作る場合は利用限度額が高い法人カードを発行しよう
クレジットカード | 還元率 | 利用限度額 | サービス |
JCB一般法人カード | 0.47~1.49% | 100万円 | ・複数のETCカードの発行 ・会計処理の自動実行 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 0.5~1.0% | 実質上限なし | ・レンタルサーバーの初期設置費用が無料 ・会計、給与管理などのクラウドが3ヶ月無料 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 0.5% | 実質上限なし | ・オフィス用品の購入で最大7,000円キャッシュバック(年間) ・freeeへのデータ連携 ・ビジネス情報データベースサービスが無料(日本最大級) |
会社を経営する事業主がクレジットカードを作る場合、高い利用限度額とビジネス関連の付帯サービスが充実している法人カードがおすすめです。
会社経営には日々支出があるもので、一般的なクレジットカードではすぐに限度額に到達してしまいます。限度額超過で万が一支払いできなかった場合、会社経営を揺るがすトラブルを招いてしまう恐れがあります。
それを防ぐためにも利用限度額の高い法人カードを選ぶべきです。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードやアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは限度額に実質上限がないため安心感が違います。
また法人カードには一般カードにはないビジネス関連の付帯サービスが付いてきます。どんな付帯サービスが付いてくるかも、各法人カードで比較してみると良いでしょう。
例えば会計処理の自動実行、レンタルサーバーの初期設置費用が無料、会計、給与管理などのクラウドが3ヶ月無料、オフィス用品の購入で最大7,000円キャッシュバックなどなど、一般カードにはない特典や付帯サービスがたくさんあります。
今すぐクレジットカードを作りたい場合は即日発行のクレカがおすすめ
クレジットカード | 還元率 | 発行までの時間 |
三井住友カード(NL) | 0.5~5.0% | 最短5分 |
ACマスターカード | 0.25% | 最短即日 |
エポスカード | 0.5%~ | 最短即日 |
今すぐクレジットカードを作りたい!そんな時に助かるのが即日発行に対応したクレカです。即日発行され即日受取も可能ですので、その日のうちにクレジットカードを使った支払いができます。
例えば三井住友カード(NL)は申し込みからカード発行まで最短5分と圧倒的なスピードでクレジットカードが作れます。
ただし最短5分で届くのはクレジットカード番号のみで、カード本体は後日の郵送となります。しかしクレジットカード番号がわかれば様々な支払いに使えますし、もちろん仮番号ではないので、限度額が低めに制限されているわけでもありません。
インターネットショッピングなどで今すぐにクレジットカードで支払いたい場合に、三井住友カード(NL)は大変おすすめです。
また三井住友カード(NL)は、クレジットカード本体にカード番号が記載されていないため、万が一紛失や盗難に遭っても、不正利用の心配がありません。
もしすぐにクレジットカード本体が必要でしたらACマスターカードがおすすめです。大手消費者金融のアコムが発行するクレジットカードで、マスターカードの加盟店での支払い、さらに今すぐのキャッシングにも対応しています。
ACマスターカードを即日受け取るためには、まずインターネットから申し込みを済ませ審査を行います。無事審査通過後はお近くの自動契約機や店頭窓口へ出向くことで、その場でACマスターカードを受け取れます。
すでに申し込みや審査は終わっているため、わざわざ自動契約機や店頭窓口で待つ必要もありません。土日祝日もカード発行が可能ですので、仕事が休みの日に急な出費が発生した際にも役立ちます。
クレジットカードは2枚持ちがおすすめ!サブカードを持つ理由は?
今やクレジットカードの発行枚数は約3億枚(日本国内)にもなり、成人1人あたり2.8枚のクレカを持っている計算です。
クレジットカード1枚だけでも十分に便利ですが、メインカードとサブカードの2枚持ちをすることで、生活がより一層便利になりお得にもなります。
ここでは、クレジットカードは2枚持ちがおすすめ!と題し、サブカードを持つ理由についてまとめてみました。
国際ブランドの使い分けができる
異なる国際ブランドのクレジットカードを2枚持ちすることで、メインカードが使えない店舗やネットショップでの支払いができるようになります。
日本で一般的に知られる国際ブランドとして、VISAとMasterCard、JCB、American Expressなどが挙げられます。この中で日本唯一の国際ブランドがJCBで、日常生活で使っている方も多いことでしょう。
日本におけるJCBのシェアは約30%にもなるため、様々な支払いで利用できます。JCBのクレジットカード枚持っていれば十分に便利な生活を送れます。
しかし日本でも世界でも圧倒的シェアを誇るのはVISAで、約55%にもなります。そしてJCBの世界的なシェアは約1%のみのため、正直なところ海外では不便な国際ブランドです。
もし日常遣いのメインカードがJCBでしたら、2枚目のサブカードはVISAをおすすめします。世界の半分近くのシェアがあるMasterCardとAmerican Expressで2枚持ちするのもおすすめですが、日本でのAmerican Expressの社シェアは約2%です。
そう考えますと、どのような国際ブランドの組み合わせでも、必ず1枚はVISAにしておいた方が無難です。
このようにクレジットカードを2枚持ちすることで国際ブランドの使い分けができるため、より一層クレジットカードライフが便利になります。
ポイントの還元を受けられる店舗やサービスが多くなる
クレジットカードのポイント還元はとってもお得な特典で、カード支払い時のポイント獲得により、あらゆる商品やサービスが実質割引となります。
しかしクレジットカードによってポイント還元を受けられる店舗やサービスが異なるため、1枚持ちではせっかくのポイント獲得機会を失ってしまう場合があります。
ポイント獲得対象外の店舗やサービスを利用しなければ良いですが、そうはいかないケースも多々あります。
どうしても欲しい商品がこの店舗しかなく、今のクレジットカードではポイントが還元されない… そんな時にポイント還元対象が異なるクレジットカードを2枚持ちすることにより、ポイント獲得の機会が大きく広がります。
また普段は近所やインターネットで使っていて、効率よくポイント還元を受けられたとしても、出張や旅行などで活動範囲が広がった場合、その行き先のエリアでは通常ポイントしか適用されない店舗やサービスだけかもしれません。
狭い視野で1枚だけのクレジットカードを持つのではなく、もっと広い視野で考え、これだ!っという2枚のクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードの利用限度額を実質的に増やすことができる
一部のブラックカードや法人カードを除き、クレジットカードには必ず利用限度額が決められています。この限度額内でしたら繰り返し何度でも利用できますが、一度大きな買い物をするとあっという間に利用枠がなくなってしまいます。
クレジットカードのある生活に慣れてしまうと、限度額超過によって使えなくなった時には大変な不便を強いられます。
そんな時クレジットカードを2枚持っておくことで利用限度額が実質的に増やせるため、より一層クレジットカードのある生活が便利になります。
ただし利用限度額が増えたからと言って、収入に見合わないほどのクレジットカード乱用には十分にご注意ください。
過剰に使い過ぎて万が一クレジットカードの返済ができなかった場合、たった1日の遅延でもその事実が個人信用情報機関に記録されてしまいます。
さらに何度も繰り返すことでブラックリスト入りとなり、新規でクレジットカードを作ったり各種ローンが組めなくなります。場合によっては現在使っているクレジットカードの利用を停止させられてしまうケースもあります。
ブラックリスト入りは日常生活が不便になるだけでなく、将来的な生活設計にも悪影響を与えるため、計画性を持ってクレジットカードの2枚持ちをしましょう。
またクレジットカードにはキャッシング機能もあり、ショッピング枠とは別の枠でお金を借りることができます。つまりクレジットカードを2枚持ちにすることで、その分お金もたくさん借りられるようになります。
しかしキャッシング機能には高い金利が加算されますし、何度もお金を借りていると、ショッピング枠の限度額を減らされてしまう恐れがあります。
せっかく2枚持ちで利用限度額が増えたのに、キャッシング機能の使い過ぎて減らされてしまっては意味がありません。
実質的に利用限度額は増えるかもしれませんが、あくまでもカード会社による立て替えであり、自分自身のお金ではありません。それを肝に銘じながら上手にクレジットカードを使いましょう。
2枚持ち向け!おすすめのクレジットカードを一挙公開
クレジットカードの2枚持ちを考えているのなら、ご自分のライフスタイルに合わせ、還元率とポイントアップ特典に注目しましょう。
ただ還元率が高いという理由だけで2枚持ちをするのではなく、どのタイミングでポイントアップされるのかが大切です。
そこでここでは、2枚持ち向けのおすすめクレジットカードの組み合わせを3つご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
セゾンパール・アメックスとJCB CARD Wの組み合わせは還元率が高い
クレジットカード | 還元率 | ポイントアップ特典 |
セゾンパール・アメックス | 0.5% | ・QUICPayの利用で還元率3.0% |
JCB CARD W | 1.0~5.5% | ・Amazonの利用で還元率4倍 ・優待店舗の利用で還元率最大20倍 |
クレジットカードの2枚持ちでポイント還元率を重視したい場合には、セゾンパール・アメックスとJCB CARD Wの組み合わせがおすすめです。
セゾンパール・アメックスは、年会費実質無料(1年に最低1度の利用が条件)で持てるクレジットカードで、有効期限のない永久不滅ポイントが貯まります。
通常のポイント還元率は0.5%と平均的ですが、セゾンパール・アメックス付帯の電子マネー「QUICPay」を利用して支払いをすると3.0%にアップ(永久不滅ポイント6倍)するため、面白いようにポイントがどんどん貯まっていきます。
QUICPayは、マクドナルドやロッテリア、吉野家、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ドトールコーヒー、イトーヨーカドー、マツモトキヨシなどなど、日本全国に使える店舗はたくさんあります。
これら店舗の支払い時にQUICPayを使うことで常に還元率3.0%となるため、日々の買い物や飲食で効率的にポイントを貯めることができます。
国際ブランドはその名の通り「American Express」ですので、国海外旅行時にも大変重宝するクレジットカードです。
次にJCB CARD Wですが、一言でいえば「ポイント特化型」のクレジットカードで、JCB一般カードと比べて2倍のポイントが貯まります。
そして何より嬉しいのがAmazonでの買い物で還元率4倍になることです。日常の買い物全てをAmazonで統一にすることにより、常に4倍のポイントが貯まっていきます。
他にもスターバックスコーヒーやモスバーガー、セブンイレブン、メルカリなどの優待店舗での利用で最大20倍にもなります。
注意したいのはJCB CARD Wには年齢制限があり、39歳までの人しか申し込みができません。40歳以上でしたら通常ポイント還元率のJCB一般カードがおすすめです。
このようにセゾンパール・アメックスとJCB CARD Wを2枚持ちすることで、日常生活やレジャー、旅行など、あらゆる場面で高還元率のポイントを根こそぎ獲得できます。
国際ブランドもJCBとAmerican Expressと2種類になるため、それぞれを使い分けることで日本でも世界でもより便利にクレジットカードが使えます。
三井住友カード(NL)と「ビュー・スイカ」カードの組み合わせは電車を良く利用する方に最適!
クレジットカード | 還元率 | ポイントアップ特典 |
三井住友カード(NL) | 0.5~5.0% | ・コンビニ2社で還元率5.0% ・マクドナルドで還元率5.0% |
「ビュー・スイカ」カード | 0.5~3.0% | ・モバイルsuica定期券で還元率5.0% ・えきねっとでの予約で還元率5.0% |
毎日のように電車を使う社会人におすすめなクレジットカードが、三井住友カード(NL)と「ビュー・スイカ」カードの組み合わせです。
三井住友カード(NL)は、今最も注目を集めているクレジットカードの1つで、基本の還元率は0.5%ですが、対象店舗の利用で最大5.0%にまでアップします。
対象店舗は「セブンイレブン」「ローソン」「マクドナルド」で、もちろんエリアは限定されなく、日本全国の店舗が対象となります。
注意したいのは三井住友カード(NL)の利用だけでは2.5%止まりとなり、VISAやMasterCardのタッチ決済の利用で+2.5%、合計で最大5.0%です。
例えばセブンイレブンで500円のお弁当購入時に三井住友カード(NL)のタッチ決済で支払うことで、25ポイントももらえます。日本全国どこに住んでいても、三井住友カード(NL)でしたら効率的にポイントが貯まります。
また三井住友カード(NL)は、申し込みからカード番号発行まで最短5分と非常にスピーディーなため、急ぎでクレジットカードを作りたい人にもおすすめです。
そして次に「ビュー・スイカ」カードは、JR東日本が取り扱うクレジットカードで、首都圏にお住まいで電車を頻繁に利用される人は絶対に持っておきたい1枚です。
年会費として524円が必要ですが、モバイルsuica定期券で還元率5.0%、えきねっとでの予約で還元率5.0%と、日常利用でたくさんのポイントが貯まります。
例えば「えきねっと」を使って新幹線のチケットを「ビュー・スイカ」カードで購入することで、カード利用分3.0%、えきねっと利用分2.0%、合計で5.0%になります。
また定期的にポイントアップキャンペーンを開催しているのも「ビュー・スイカ」カードをおすすめする理由の1つです。
さらに「ビュー・スイカ」カードのポイントアップサイトを経由することで、Amazonで最大4.6%、Expediaで最大4.1%、楽天市場とヤフーショッピングで最大1.4%と、お得にポイントを貯めることができます。
もし首都圏にお住まいで通勤に電車を使っているのでしたら、三井住友カード(NL)と「ビュー・スイカ」カードの2枚持ちで、効率よくポイントを貯めましょう。
JCB CARD Wと楽天カードでお得にネットショッピングができる
クレジットカード | 還元率 | ポイントアップ特典 |
JCB CARD W | 1.0~5.5% | ・Amazonの利用で還元率4倍 ・ヤフーショッピングの利用で還元率最大2倍 ・ベルメゾンネットの利用で還元率最大4倍 |
楽天カード | 1.0% | ・楽天市場の利用で還元率2~15倍 ・楽天ペイへのチャージで還元率1.5% ・基本ポイント還元率1.0% |
日頃からネットショッピングを利用している人は、JCB CARD Wと楽天カードを組み合わせることにより、もっとお得に買い物ができます。
まずJCB CARD Wは、国際ブランド「JCB」が発行するプロパーカードで、通常の還元率は1.0%ですが、いくつかのネットショッピングサイトで最大4倍にアップします。
Amazon(4倍)、ヤフーショッピング(2倍)、ベルメゾンネット(4倍)など、日常の買い物を全てこれらサイトを利用することで、ポイントは一気に貯まります。
このJCB CARD Wは、ポイント獲得に特化したクレジットカードで、お得なのはネットショッピングだけではありません。
セブンイレブンやスターバックスコーヒーなどの実店舗でもポイントがアップするため、外出先でも効率よくポイントを貯められます。
JCBは日本でVISAに次ぐシェアを誇る国際ブランドですので、ポイント目的に限らず、様々なシーンで便利な1枚になること間違いありません。
次に楽天カードですが、利用者数トップクラスの人気クレジットカードで、楽天グループの支払いでポイント還元率がアップします。
そもそも基本のポイント還元率が1.0%と高いため、日々のメインカードとしてもおすすめです。さらに楽天市場の利用で還元率2~15倍、楽天ペイへのチャージで還元率1.5%など、ポイントアップのスケールが違います。
また楽天カードは、楽天edyと一体化しているため、キャッシュレス決済にもとっても便利です。もちろん1ポイント1円として楽天edyに交換もできますので、国内利用として楽天カードは大変便利です。
このように、JCB CARD Wと楽天カードを組み合わせることで、ネットショッピングがとってもお得になります。
クレジットカードのおすすめな作り方を伝授
クレジットカードを便利にスピーディーに作るためには、必要書類を事前に準備した上でインターネットを使った申し込みがおすすめです。
インターネットでしたらいつでもどこでも申し込みできますし、わざわざ実店舗や窓口に出向いてクレジットカードを受け取る必要もありません。
具体的には「必要書類の準備」→「WEB申し込み」→「本人確認」→「審査」→「カード本体の郵送」という流れとなります。
それではもう少し詳しくクレジットカードのおすすめな作り方を解説します。
必要書類を事前に準備しておく
クレジットカードの申し込みに必要な書類は、基本的に「本人確認書類(身分証明書)」のみとなります。中には条件付きで収入証明書の提出を求められることもありますので、心配なようでしたら用意しておくと良いでしょう。
例えば「申し込みをする会社で借り入れが50万円以上ある時」「他社を含めた借り入れが100万円以上ある時」など、各クレジットカードの発行元によって、収入証明書の提出ルールが異なります。
そして本人確認書類として認められるのは、「普通自動車免許」「パスポート」「在留カードまたは特別永住者証明書」「マイナンバーカード」「住民基本台帳カード」などです。
もちろん本人確認書類は有効期限内のものに限ります。有効期限が切れている場合は、本人確認書類として認められませんのでご注意ください。
注意したいのは2020年2月以降に発行したパスポートです。住所記入欄が廃止されているため、パスポートの他に住所を証明する書類(公共料金の明細書や領収書、住民票の写しなど)が必要です。
この住所確認書類ですが、なるべく新しいものを用意してください。各カード会社によって異なりますが、概ね発行から3か月以内ものでしたら問題なく認められるはずです。
WEB申し込みをする
必要書類の準備が終わったら、次はインターネットを使って申し込みをします。パソコンやスマホ、タブレットなど、WEBに繋がっている端末でしたらどれでも申し込み可能です。
直接店頭窓口へ出向いての申し込みもできますが、その場で申し込み書を記入し、さらに即日発行の場合にはその場で審査完了を待たなければいけません。時間を無駄にせずスピーディーにクレジットカードを作りたい場合にはWEB申し込みがおすすめです。
各クレジットカードの公式サイトへアクセスし、新規申し込みページへ移動します。名前や住所、電話番号、勤め先などの個人情報を入力してください。
申し込みフォームの入力内容は一字一句間違えないようご注意ください。もし間違えが見つかると審査時間が長引き、場合によっては審査落ちしてしまう可能性があります。一通りの入力が終わったら、確認ページで全ての項目を再確認してください。
本人確認をする
各クレジットカードが指定する本人確認書類をコピーし郵送しますが、中には本人確認書類をスマホのカメラで撮影し、申し込みフォーム上でアップロード可能なクレジットカードもあります。
本人確認書類を撮影する際には、書類全体がしっかり写るようにし、逆光や折れによる影などにも注意してください。
また本人確認書類によっては両面が必要だったり、別途追加の書類が必要になる場合もありますので、きちんと公式サイトで確認しておきましょう。
中には本当に本人かどうかを確認するために、顔写真が必要な場合もあります。その場合には顔全体がしっかり写るよう撮影してください。
撮影した画像に不備があると本人確認が終わらず、審査にも進めないためクレジットカードの発行が遅れてしまいます。
クレジットカード会社の審査結果を待つ
申し込みフォームの入力と本人確認書類の提出が完了したら、次はクレジットカード会社の方でクレカの発行審査を行います。
各クレジットカード会社によって異なりますが、早ければ5~60分程度で終わりますし、翌日以降に審査を行う会社もあります。急ぎでクレジットカードが必要でしたら、即日審査が可能かどうかを事前に確認しておきましょう。
なおクレジットカード会社の審査は、申し込みフォームの内容だけではなく、個人信用情報機関のデータベースを開示し、申し込み者の現在の利用状況や過去の実績などを詳しく確認します。
もし過去に返済遅延や延滞を繰り返していたり、「異動情報(ブラックリスト入り)」が見つかった場合には、クレジットカード発行が厳しくなります。
また現在他社のクレジットカードやカードローンで収入に見合わない借り入れをしている場合も、審査通過は難しくなりますのでご注意ください。
安定収入があり信用情報に傷がついていなければ特に問題なく終了します。ちなみに審査落ちした場合の理由については問い合わせても教えてくれません。
これはどこのクレジットカード会社も同じで、審査で何を調べているのか、どんな理由でダメだったのかなどは、どこも公開していません。
もし自分の信用情報が気になる場合には、各個人信用情報機関へ情報開示請求し、決められた金額(1,000円前後)を支払うことで確認できます。
開示請求して個人情報に傷がついていた場合には、まずは全てをクリアにしてから再び申し込んでみてください。
クレジットカードが郵送で届く
無事審査完了でクレジットカードが発行され、後日郵送で届きます。ここで注意点として、クレジットカードの「発行」と「受取」の違いです。
クレジットカードの発行とはカード番号が発行された時のことで、受取とはクレジットカード本体を受け取ることです。
各クレジットカード会社によって意味合いに違いはありますが、「即日発行」と表記されていても、実際に受け取るまでは郵送が届くのを待たなければいけない場合もあります。
しかし即日に発行は終わっていますので、クレジットカード本体が届く前にカード番号を知らせてもらえる会社もあります。
例えば三井住友カード(NL)は、審査時間は最短5分で即日発行に対応しており、審査完了後、すぐに会員ページでカード番号の確認ができます。
クレジットカード本体が到着するまでは1週間ほどかかりますが、カード番号さえわかれば、インターネットショッピングや各種支払いは可能です。
インターネット申し込みで審査完了後、すぐにクレジットカードを使いたい場合には、是非三井住友カード(NL)をおすすめします。
セキュリティコードは不正利用防止のために知られないようにしよう
現在のクレジットカードには、必ずセキュリティコードがカード本体に記載されています。このセキュリティコードは不正防止対策に大変有効な数字ですので、他人に知られないようにしましょう。
そもそもセキュリティコードとは、クレジットカードの表や裏面に3桁もしくは4桁の数字のことで、American Express以外の主要国際ブランドでは全て裏面3桁となります。
クレジットカードを使ってインターネット上で決済をする場合、必ずこのセキュリティコードが必要です。これはスキミングによる不正利用を防ぐためで、カード情報を読み取られたり偽装されてもセキュリティコードが知られない限り利用はできません。
クレジットカード本体には磁気情報が埋め込まれていますが、この情報の中にセキュリティコードは含まれていません。つまりスキミングされても、セキュリティコードだけは読み取ることができないのです。
このようにセキュリティコードは非常に重要な情報ですので、クレジットカードを使う際には他人に知られないようご注意ください。
おすすめクレジットカードに関するQ&A
最後におすすめのクレジットカードに関するよくある質問と回答をまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
まとめ
今回は、クレジットカードおすすめ人気比較ランキングやクレカの選び方・注意点などについてくわしくまとめてみました。クレジットカードのポテンシャルを最大限有効活用するためには、ご自分のライフスタイルに合わせなければいけません。
ポイント還元率や優待特典、付帯保険などを比較しクレジットカードを選び、もっとお得に便利に使うためには、クレカの2枚持ちもおすすめです。クレジットカード選びに迷っているのでしたら、是非とも当ページの比較ランキングをご参考ください。