仮想通貨に興味はあるものの、仮想通貨投資の始め方が分からないという方は多くいらっしゃるでしょう。しかし、仮想通貨の購入や売却といった取引は実は簡単です。
そこでこの記事では、コインチェックの使い方について完全まとめにしてみました。登録(口座開設)から仮想通貨の取引のやり方についてご紹介していきます。この記事を最後までご覧になることで、スムーズに取引を始めることができるでしょう。
まずは、コインチェックの使い方を解説する前に、そもそもコインチェックとはどんな仮想通貨取引所なのか、特徴や取り扱い通貨について解説していきます。
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コインチェック(Coincheck)とは
コインチェックとは、国内で幅広い層に利用されている国内最大級の仮想通貨取引所になります。
2017年にはアプリ利用者数No.1の実績があり、仮想通貨で取引している人の9割以上がコインチェックを知っている人がほとんどです。
コインチェック(Coincheck)の特徴
コインチェックは、国内の数ある取引所の中でも「取引高1位」の実績を持つ日本を代表する取引所です。※1 国内暗号資産交換業者の取引所における2022年7月および8月の月次取引高(現物取引が可能な市場のみ) 自社調べ
また、「アプリ利用者数1位」の国内取引所としても知られています。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
そんなコインチェックの特徴は以下の通りです。
- 超大手のマネックスグループの子会社
- 操作が簡単で知識があまりない人にも使いやすい
- 取り扱い通貨数が豊富
- 流動性が高い
- 現在は金融庁の登録を受けるほどセキュリティが強い
このような特徴がある上に、コインチェックではユーザー同士でチャットをすることができます。そのため、日々新しい情報が飛び交っていて、ユーザー同士でSNSのように盛り上がることもできます。
仮想通貨の取引となると、一人でパソコンとにらめっこしながら行うイメージがありますが、自分と同じ取引所を利用しているユーザーとコミュニケーションが取れることは安心感にもつながりますよ!
コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨
先ほどコインチェックは数多くの通貨を取り扱っていると紹介しましたが、コインチェックが取り扱っている通貨を紹介します。
コインチェックでは以下の29種類の通貨を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(MATIC)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
コインチェック(Coincheck)のアラート機能
アラート機能は意外と知らない人が多い、便利なサービスになります。取引を行う上で、自分が事前に設定した仮想通貨銘柄の金額が設定した金額よりも上がった場合と下がってしまった場合にメールや自動音声電話で教えてくれるサービスとなります。
この機能を使うことによって、仮想通貨取引でよくある「買い時を逃す」「売り時を逃す」などの心配もなくなるため、非常に便利な機能になっています。
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コインチェック(Coincheck)の使い方
それでは、以下ではコインチェックの使い方をご紹介していきます。
コインチェック(Coincheck)の登録(口座開設)
仮想通貨で取引する上で、どの取引所を利用しても登録(口座開設)は必須となります。
コインチェックの場合は以下の4つで口座開設が完了します。
- メールアドレスとパスワードでアカウント登録
- SMS認証
- 本人確認書類の提出
- 二段階認証の設定
本人確認はWEB登録の場合とアプリ登録の場合で異なりますので注意しましょう。
コインチェック(Coincheck)の入金方法
コインチェックで入金する場合は銀行振込、クイック入金、コンビニ入金の3つの入金方法が利用可能です。アカウント登録ができたらログインして入金タブをクリックし、入金しましょう。
入金先口座によって入金方法が異なる場合がありますので、入金する前に自分の入金先口座を調べておく必要があります。
コインチェック(Coincheck)の取引のやり方
コインチェックでの仮想通貨の取引方法は基本的に下記の2つがあげられます。
- 販売所での仮想通貨の売買(ビットコインのみ)
- 取引所での仮想通貨の取引
これらのどちらかで取引を行うことができます。それでは、実際に仮想通貨取引をしてみましょう。
仮想通貨を売買する
マイページ上部メニューにある、「ウォレット」ボタンから「コインを買う」「コインを売る」どちらかを押し、次のページでどの仮想通貨をどれだけ買う(売る)かを入力すれば、すぐに取引できます。
コインの購入には、先ほど紹介した日本円の入金が必要になりますので、入金が完了したのを確認後に行ってください。
仮想通貨取引
取引を行うには、ページ上部にある「取引所」から売買の注文が集まっている仮想通貨などを確認できます。
取引したい仮想通貨の画面で注文を押すと、ページ左上に「現物取引」ボタンのところに自分が選択した注文内容が反映されるので、注文内容を確認後、「注文する」ボタンを押せば取引成立になります。
日本円への換金
取引で得た手元の通貨を売却すると、自分の入力した口座に日本円が入金されます。
サイドメニューの「日本円を出金する」を選択し、出金する額を指定し、出金申請すると指定した額の金額が銀行口座に送金されます。
仮想通貨の送金が反映されないケースもあり、理由としては「受け取りアドレスの誤入力」「受け取りアドレスが異なるコインのものになっている」「ネットワーク混雑」などが考えられます。
ネットワークの混雑の場合は送金処理まで待つしかないものの、それ以外の場合は自分で防ぐことができますので、受け取りアドレスはコピー&ペーストを利用し、入力ミスが起こらないように気を付けましょう。
可能であれば、QRコードで読み込むのが一番早く、確実に処理が行われます。
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コインチェック(Coincheck)の使い方【アプリ】
続いてコインチェックアプリのアプリの使い方について説明していきます。登録方法は基本的にWEB上の登録方法と同じになります。
まず、登録方法として自分のスマホにコインチェックアプリをインストールしましょう。スマホはiPhoneでもandroidでもどちらでもインストール可能となります。
インストールが終わり、アプリを開くと新規登録かログインを求められますので、まだアカウント登録していない人は新規登録から、すでにブラウザの方でアカウント登録済みの人はログインをしましょう。
ログインすれば、すぐにアプリを利用することができます。
コインチェック(Coincheck)のチャート画面
アプリにログイン後、コインチェックのチャート画面が表示されます。
チャート画面の自分が気になっている通貨をタップするとその通貨の詳細なチャートが表示されますので、まずはチャート画面に慣れましょう。
このチャート画面にはいくつかの種類があり、チャート表示に関しては「線チャート」と「ローソク足チャート」を選ぶことができますので、自分の見やすいチャートの種類を選びましょう。
初心者の人はまず線チャート画面で価格等を確認すると良いでしょう。
仮想通貨の購入
コインチェックアプリを使うと、WEBページよりも簡単に仮想通貨の購入をすることができます。
チャート画面の下にある表示画面にでている通貨の売買画面に移動すると、通貨と金額を選び、すぐに購入することができます。
アプリでの入金方法
コインチェックアプリで入金する場合は銀行振込・クイック入金・コンビニ入金になります。
アプリでも同様に口座情報やユーザーIDの入力ミスをしてしまうと入金することができませんので、注意する必要があります。
アプリでの仮想通貨購入方法
アプリのチャート画面から購入画面に移動します。
チャート画面下部にある「購入」ボタンを押すと仮想通貨購入画面になりますので、そちらから購入することができます。
購入方法はWEBと同様の手順で行うことができますが、購入できたかどうかはメニューの「総資産」を選択すればすぐに確認することができるので、非常に便利です。
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コインチェック(Coincheck)の使い方における注意点
ここからは、コインチェックの使い方における注意点を解説していきます。
二段階認証は必ず設定する
コインチェックの二段階認証は必ず設定しましょう。
二段階認証をしていないアカウントはハッキングされやすくなっていますので、セキュリティ向上のためにも絶対にするようにしてください。
パスワードは複雑なものを利用する
上記と似たような内容になってしまいますが、パスワードを生年月日などの簡単なパスワードに設定してしまうとハッキングされるリスクが高まります。なるべく推測されにくい複雑なパスワードを設定しましょう。
購入した仮想通貨はウォレットに移動させること
ここで、「なぜウォレットに移動する必要があるのか」と疑問に思う人もいると思います。
しかし、ウォレットに購入した仮想通貨を移動しないでそのままにしておき、万が一自分が利用している取引所が倒産した場合、その購入した仮想通貨は引き出せなくなってしまいます。
基本的にはそんなに倒産するリスクはありませんが、万が一に備えて購入した仮想通貨は必ずウォレットに移動させる癖をつけましょう。
チャットの内容を全て信じないこと
先ほど、コインチェックではチャット機能を使い、SNS同様のコミュニケーションがとれると紹介しました。
もちろん、チャット機能は情報交換に最適な機能になっていますが、間違った情報が記載されている場合も多いので、初心者の人はチャットの内容を全て信じてしまうのは危険性が高まる点を覚えておきましょう。
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まとめ
この記事では、コインチェックの使い方について紹介してきました。最後にここまでの内容を復習しておきましょう。
- メールアドレスとパスワードでアカウント登録
- SMS認証
- 本人確認書類の提出
- 二段階認証の設定
- 販売所での仮想通貨の売買(ビットコインのみ)
- 取引所での仮想通貨の取引
このように、仮想通貨取引は簡単に始めることができます。是非コインチェックを利用して仮想通貨取引を楽しんでみてください。
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