FXデイトレード手法!始め方&時間足&テクニカルおすすめ分析まとめ

FXのデイトレード

初心者でも大きな利益が狙えるデイトレードは、是非ともマスターしておきたいトレード手法の1つではないでしょうか。

初心者でも利益が狙えるデイトレードですが、初心者がぶっつけ本番で継続的にどんどん利益を出せるものでもありません。

この記事では、初心者向けのデイトレードの基礎知識や利益を出せるためのコツなどを解説していきます。

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目次

FXのデイトレード手法とは

FXのデイトレードとは、FX取引の数ある手法の1つです。

FX取引には様々な手法がありますが、その中でもデイトレードは初心者に向いている手法と言えるでしょう。

まずは、そんなデイトレードの基礎について理解を深めていきましょう。

当日中にトレードを完結させる

デイトレードは、注文からポジション決済までを1日で完了させるFX手法を言います。

例えば、新規で買い注文をしたら、その日のうちに売り注文をして取引を完了させるため、ポジションを保有する時間は数十分から数時間に限られています。

このように1日に何回も取引をすることで利益を積み重ねていきます。

もし、損失が出てしまったとしても、翌日には持ちこさずに反対売買を行いその日の内に取引を終わらせてしまうのが基本になります。

デイトレード手法と他のトレード手法を比較

FXの取引手法には、デイトレードの他に、スキャルピング・スイングトレード・ポジショントレードと言う、全部で4つの手法があります。

それぞれ、ポジションを保有する期間と狙える利幅が変わってきます。

4つの手法の特徴を表にまとめたので、それぞれ比較して見ていきましょう。

取引手法取引手法概要ポジション保有期間利幅
デイトレードポジションを保有して1日持ち越しをせずに、その日のうちに決済を行います。数十分〜1日~10pips
スキャルピング短時間で何度も売買取引を行うトレードスタイルです。小さい利益を積み重ねて利益を出していきます。数秒〜数分10~100pips
スイングトレードデイトレードよりもポジションを長い期間保有するため、レートをずっと確認する必要がありません。一度に狙える利益が大きくなるのが特徴ですが、その分、損失も大きくなるので注意も必要です。2日~5日100pips以上
ポジショントレード長期間ポジションを保有する手法で、年単位で取引計画を立てていきます。売買取引の機会が一番少ないため、値動きに注力する必要がありませんが、高度な分析が必要です。1週間以上100~1,000pips
pipsって何?

pipsは値動きの幅を表す単位です。米ドル/円に換算すると1pips=0.01円となるので100pipsで1円となります。デイトレードとスキャルピングトレードに比べ、スイングトレードとポジショントレードの利幅は広くなります。

デイトレードとスキャルピングトレードはポジションを長期保有しませんが、常に為替レートを見ておく必要があります。

ただし、スキャルピングトレードを禁止しているFX会社もあるので、スキャルピング取引をしていきたい人は、口座を開設したいFX会社の規約を見ておくようにしましょう。

また、スイングトレードとポジショントレードは、長期的にポジションを保有していく取引手法を言います。

ポジションを保有しているだけでスワップポイントなどの利益を得ることができますが、高度な分析力が問われるので初心者には少し難易度が高い取引方法だと言えるでしょう。

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FXでデイトレード手法を使うメリット

FXでデイトレード手法を使うメリットは大きく分けて3つあります。

メリットを把握しておくことで、メリットを活かしたデイトレード手法をしていくことができるでしょう。

価格変動リスクを抑えられる

デイトレードは、比較的価格変動リスクを抑えながら取引できるメリットがあります。

FXの市場は24時間動いており、日本市場が閉まってしまったとしてもロンドンやニューヨークの市場が開いており、夜中でも常にレートは動いています。

もし、スイングトレード、ポジショントレードなどポジションを持ち越す場合、寝ている間にレートが急落してしまうなどのケースも少なくなく、大きな損失を出してしまうこともあります。

しかし、デイトレードであれば、ポジションを保有する期間が短く、ポジションをその日の内に決済するので、翌日に持ち越すことがありません。

夜中の急な価格変動を心配する必要がなく、リスクが少なく取引ができるのです。

資金効率が良い

デイトレードは、その日の内にポジションを決済する手法であるため資金効率が良いメリットもあります。

デイトレードは取引回数が多い手法で、1日のうちに何度も取引を重ねることで、利益をどんどん積み上げていきます。

この獲得した利益は、次の取引の資金に回すことができ、獲得した利益をどんどん取引に追加していけば、効率よく利益を獲得することができるのです。

スイングトレード、ポジショントレードに比べると、1回の利益率は少ないものの、1日に複数回取引をして決済を行っていくため、資金効率に関して言えば、デイトレードの方が良いと言えるでしょう。

スワップポイントの影響を受けない

デイトレードはスワップポイントの影響を受けないというメリットがあります。

スワップポイントは、2国間の金利差で発生する利益のことで、ポジションを翌日に持ち越すことで得ることができます。

一見、スワップポイントがもらえないことはデメリットに感じますが、実は、スワップポイントにはマイナススワップも存在します。

例えば、金利の低い国の通貨を売り、金利の高い国の通貨を買う取引であれば、スワップポイントをもらうことができるのですが、逆に、金利の高い国の通貨を買い、金利の低い国の通貨を売るとマイナススワップが発生し、スワップポイントを支払わなければなりません。

デイトレードは、その日の内にポジションを決済するので、スワップポイントの影響を受けず、スワップポイントのリスクを気にする必要がないのです。

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FXでデイトレード手法を使うデメリット

メリットと同じくFXでデイトレード手法を使うデメリットを把握していくことで、デイトレードに必要なことが分かるようになります。

デイトレードを使うデメリットも見ておきましょう。

チャートを頻繁にチェックする必要がある

デイトレードのデメリットは、チャートを頻繁にチェックする必要があることです。

デイトレードは、常に変動する値動きを見ながら、売買のタイミングをはかり注文を確定していきます。

為替の動きを常にチェックしておかなければ、タイミングを逃してしまうことにもなりかねません。

チャートはこまめにチェックしなければならないので、日中時間が取れない人には大きなデメリットとなるでしょう。

FX会社によっては、外出先でもレートの確認ができるようアプリ版の取引ツールを提供しているので、チェックしてみましょう。

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FXのデイトレード手法は4ステップ

FXのデイトレード手法で利益を出していくためには、分析を欠かすことができません。

24時間常に動いている為替レートは、様々な要因を受けて変動していきます。

変動を予測してトレンドを把握し取引していくことが、勝率を上げるコツです。

デイトレードでは、大きな値動きから小さな値動きを分析していく方法が分かりやすいでしょう。

デイトレード手法で取引を進める際の4ステップをご紹介します。

1日足でトレンド分析を行う

まずは、1日足でトレンドを分析しましょう。

日足で今発生しているトレンドは上昇しているのか、下降しているのかを把握します。

日足(ひあし)とは?

相場の動きを1日単位で表したもので、ローソク足の中で使われています。日足ではローソクの形をした1本の棒に始値、高値、安値、終値という4本値を表します。始値より終値が高い場合は白いローソク(陽線)、終値より始値が高い場合は黒いローソク(陰線)となります。

トレンドラインを見て、トレンドを判断するのが効果的です。

トレンドラインは以下のように判断するようにしましょう。

  • サポートライン(下値支持線)が上向きなら上昇
  • トレンドレジスタンスライン(上値抵抗線)が下向きなら下降トレンド

日足でトレンドが明確に分かるなら、大きい流れのトレンドを意味しています。

トレンドラインの角度はトレンドの強さを表しているので、角度が狭いほど強いトレンドと言うことになります。

ただし、日足でトレンドが明確に分かることは少ないです。

もし日足でトレンドが明確に分からなければ、1時間足を利用してみましょう。

1時間足のチャートで詳しく分析する

日足で分からなかったトレンドは、1時間足のチャートで詳しく分析するようにしましょう。

詳しく分析する前にまずは、トレンドラインを引いていきます。

トレンドラインの引き方
  • サポートライン:チャート上の安値を2つ以上を結んでラインを引く
  • レジスタンスライン:チャート上の高値を2つ以上を結んでラインを引く

また、現在の値動き付近に水平線(ネックライン)を引いておきます。

それぞれラインが引けたら、売りポジションなら天井付近、買いポジションなら底のトレンドライン付近でエントリーのタイミングを測るようにします。

エントリーのタイミングをもっと細かく見極めるために、15分足(5分足)に切り替えて、さらに細かく分析していきます。

15分足(5分足)でエントリーのタイミングを見極める

売りポジションの場合、エントリーするポイントは、トレンドラインの天井付近に「チャートパターンが出現している時」もしくは「揉み合いのあと、高値を切り下げている時」になります。

買いポジションはその逆で、トレンドラインの底付近に「チャートパターンが出現している時」もしくは「揉み合いのあと、安値を切り上げている時」になります。

1時間足で揉み合いを確認したら、15分足(5分足)に切り替え、より細かい動きが分かるようにしておきます。

揉み合うとは?

相場に方向感がなく、方向を見出しにくい状況を指します。チャート上で揉み合う動きを見せることから「揉み合う」と呼ばれています。

MACDの確認後にエントリーする

エントリーする際は、1時間足に戻しMACDを確認し、ダマシに合う可能性を潰しておきます。

15分足(5分足)で確認したチャートパターンが小さい、もしくは揉み合いが弱い場合には値動きが反発してしまう可能性が高いのです。

MACD(マックディー)とは?

MACD(マックディー)は「Moving Average Convergence Divergence」の略で、テクニカル指標の1つです。新規売買のシグナルとトレンドの方向性を見極めるのに用いられることが多いです。

例えば、買いポジションの場合、15分足で高値を切り下げてきている状態ならMACDは、下降トレンドを示します。

また、揉み合いが弱い場合は、MACDのトレンド転換を示していない傾向にあります。

チャンスを逃したくないから慌ててエントリーをしたい気持ちも分かりますが、チャートパターンが小さい、もしくは揉み合いが弱いと感じたら、1時間足に戻り最終確認としてMACDを確認するようにしましょう。

「自力で分析できる自信がない」「エントリータイミングを見極めるのが大変」という方は、FX自動売買の利用を検討してみてください。おすすめのFX自動売買ツールは、下記の記事にまとめています。

FXのデイトレード手法のコツ

FXのデイトレード手法をしていく上で重要になるのが、値動きを予測すること、初心者は無理なく取引することなどです。

デイトレードで上手く利益を獲得するために以下のコツを意識するようにしましょう。

時間足は短期も長期も確認する

デイトレードをしていく際、デイトレードだからと言って短期の時間足だけをチェックする人もいます。

ただし、それでは短期トレンドしか把握することができず、相場の全体像を把握することができません。

そもそも、時間足は5分・1時間・1か月など期間によってチャートを表示させることが可能です。

5分・1時間などの短期トレンドは、細かい値動きは掴みやすいですが、長期的で大きな相場の流れを把握することができません。

また、長期の時間足だけを見ていても、全体的なトレンドを把握できますが、細かい動きをチェックができません。

つまり、時間足は短期と長期の両方を確認した方が注文・決済のタイミングが測りやすく、利益につながる取引がしやすくなるのです。

テクニカル分析を活用する

FX初心者がデイトレードをしていくなら、過去の値動きから今後の動きを予測するテクニカル分析を活用するようにしましょう。

まず始めに、FXには過去の値動きから今後の動きを予測する「テクニカル分析」と、国の経済活動等から今後の値動きを予測する「ファンダメンタルズ分析」があります。

テクニカル分析は日々の細かい値動きにも対応できるので、デイトレードのような短期取引でも予測が立てやすいです。

また、ファンダメンタルズ分析は慣れるまでは判断するのが難しいため、初心者は取り入れにくいです。

FX会社によって便利な指標などを多く提供しているため、初心者でも分析しやすいでしょう。

米ドル円の取引から始める

初心者がデイトレードで取引していくなら、米ドル円から取引を始めるのがおすすめです。

米ドル円はメジャー通貨として取引数量が多く、値動きが安定している傾向にあるため、値動きが安定していれば急な下落などの可能性も低く、損失をしにくい取引が可能です。

さらに、米ドル円はスプレッドが狭く、取引手数料を抑えて取引をすることができます。

デイトレードのように1日に何回も取引していくトレード手法では、スプレッドの狭さは無視できない要素です。

スプレッドは通貨ペアによって異なるので、米ドル円は取引に負担がかかりにくいと言えるでしょう。

また、米ドル円は一番トレーダーに取引されている通貨であるため、情報量が他の通貨より多いため、情報量が多ければ値動きの予測できる材料が多いので、予測も立てやすくなります。

このように米ドル円は初心者にぴったりな環境が整っています。

少額から始める

FX初心者は、まずは少額から取引をするようにしましょう。

少額で取引をしていけば、万が一損失を出した場合には大きなダメージとならないでしょう。

ただし、FXにはレバレッジという仕組みがあります。

レバレッジは、実際の証拠金より何倍も多く売買取引ができるという仕組みで、少額でも大きな取引ができてしまいます。

少額で大きい利益を得られるチャンスがある一方で、もし予想よりレートが逆行してしまったら、大きな損失を出してしまいます。

初心者はまだFX取引に慣れていないので、低いレバレッジで少額から取引した方が無難であると言えるでしょう。

もし、初めから自分の資金を使うことに抵抗があるなら、デモトレード口座などを開設すると、自己資金ではなく仮想資金でデモトレードができます。

ブレイクアウトをゾーンで捉える

本当にブレイクアウトしたかを見極めるために、ブレイクアウトはラインではなくゾーン(帯)で捉えるようにしましょう。

ブレイクアウトはエントリーをする絶好のタイミングなので、チャンスを逃さないためにもダマシに合わないようにしましょう。

そのためには、ブレイクアウトをゾーンで捉える必要があります。

自分が引いたトレンドラインは、他の人が同じように引いているとは限りません。

人により見ているチャートも違えば、時間足も異なるでしょう。

値動きは常に変動し上下し続けるため、ラインを超えたと思えば揺れ戻したりが起きます。

そこで、支持帯・抵抗帯で捉え、エントリーするまでに一呼吸おくようにして取引した方が、ダマシに合いにくくなります。

大きなトレンドへのフォローを意識する

デイトレードは、短期足だけでなく長期足で分析できる大きなトレンドへのフォローも意識することが大切です。

例えば、短期足の15分足で下落トレンドだったにも関わらず、1時間足だと上昇トレンドだったということは、頻繁に起こります。

つまり、長期トレンドも合わせて意識した方がトレンドにも乗りやすく、利幅を取ることができるようになります。

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FXのデイトレード手法をする際の注意点

FXのデイトレードで初心者が気づかずに陥ってしまうポイントがあります。

その注意点を把握しておけば、デイトレードで勝率も上やすくなるでしょう。

損切りや利確タイミングを逃さない

デイトレードをしていくとき、様々な場面で躊躇が生まれてしまうことがありますが、躊躇せずに損切りや利確のタイミングは逃さないようにするようにしましょう。

損切りと利確とは?

損切りとは、損失が出ている状況でポジションを決済することを言います。ポジションを決済することで損失が確定します。また、利確はその逆で、利益が出ている状況でポジションを決済することを言います。ポジションを決済することで利益が確定します。

ポジションを保有している状態で損失が出てしまっている場合、「このまま持っていた方がプラスに転じるのではないか?」または、「利益を出している状態でポジションを保有している際は、もっと利益が出るかもしれない」と、損切りや利確を思い切ってできないこともあります。

しかし、これは逆に損失を大きくすること、もしくは利益が逆行して損失に転じてしまう危険性も潜んでいます。

自分で損切りのタイミング、利確のタイミングを決めておき、そのタイミングがきたら躊躇せずに損切り、利確をするようにしましょう。

根拠のないエントリーは避ける

一般社団法人金融先物取引業協会の調査でもあるように、根拠のないエントリーで損失を出したケースが多く存在します。

ポジションを保有していたいために、根拠のないエントリーをしてしまう人も多いのです。

このような無闇矢鱈なエントリーは避けるようにしましょう。

無理なこじ付けで取引しない

FX取引をしたいがために、無理に理由を作りこじつけて取引をしてしまうと損失に繋がったりします。

インターネットなど沢山の情報から自分に都合の良い情報だけをピックアップすることは、客観性が薄れており、取引の根拠となりません。

FX取引は、あくまでもチャートの形状やツールから動向を見て、エントリーを見極めていくものです。

しっかり、客観的に分析するようにしましょう。

焦ってエントリーしない

自分の予想が当たってブレイクアウトした時は、焦ってエントリーしたくなってしまいますが、一度冷静になることが大切です。

自分の保有ポジションと逆ポジションを持っているトレーダーが諦めて利確するポイントまで待っていると、そこから大きな値動きに繋がります。

一歩遅れてエントリーすることで確実性が高まるので、焦らずにエントリーすることがコツです。

ブレイクアウトとは?

FXのチャート上のサポートラインもしくはレジスタンスラインを超えたタイミングのことを言います。

デイトレードにこだわりすぎない

デイトレードにこだわるあまり、その日のうちに無理にポジションを決済する必要はありません。

その日のうちにポジションを決済してしまい、もっと高い利益を望めるチャンスを逃してしまう可能性もあります。

ポジションをその日のうちに決済することに拘らず柔軟に対応するようにしましょう。

「どうしても感情をコントロールできない」という方は、外為オンラインの自動売買「iサイクル2取引」を利用してみましょう!

あらかじめ決めたロジックに従って取引してくれるので、メンタルが原因で損することもなくなりますよ!

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FXのデイトレード手法におすすめのFX会社

初心者がデイトレード手法でFX取引をするなら、そのスペックにあったFX会社の口座を開設した方が、トレードもスムーズに進めることが可能です。

今回は初心者でデイトレードしていくのにぴったりのFX会社を3社ご紹介します。

GMOクリック証券

GMOクリック証券
取引単位1,000通貨
スプレッド0.2銭(米ドル・円)
レバレッジ最大25倍
取引通貨ペア数20通貨ペア
取引ツール●スマホアプリ「GMOクリックFXneo」●PC「はっちゅう君FXプラス」●プラチナチャートプラス
チャート【10種類】ローソク足(通常・変形)、バーチャート(4本値・高安終)、ライン、ローソクボリューム、エクイボリューム、P&F、カギ足、練行く足、新値足、逆ウォッチ曲線
テクニカル分析【38種類(PC)/13種類(アプリ)】単純移動平均線、指数平滑移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表転換線MACD、RSI、RCI、ストキャスティクスなど
*GMOクリック証券のスプレッド(米ドル円):0.2銭(原則固定)
おすすめポイント
  • スプレッドが業界最狭水準!
  • 100万通貨まで原則固定
  • スワップポイントも高水準で総合力が高い
  • テクニカル分析とファンダメンタル分析がしやすい

GMOクリック証券は、初心者が使いやすいように最近利用ハードルが下がったことで注目されているFX会社です。

取引通貨単位が1万通貨だったのが、1,000通貨に引き下げ、初心者でも少額から始められるようになりました。

スプレッドも狭く、メジャー通貨ペアは原則固定なので手数料を抑えた取引ができるだけでなく、スワップポイントも米ドル円では、235円と高水準です。

デイトレードだけでなくスワップ狙いの取引にも向いている、いわば、総合力の高いFX会社と言えるでしょう。

また、GMOクリック証券では取引ツールの操作性の高さも高評価です。

アプリ「GMOクリックFXneo」は、感覚的に操作ができるようにデザインされており、スマホでもチャートを見ながらSPEED注文できる操作性の高さも特徴です。

最大16画面分のチャート保存ができる点も魅力で、デイトレードにもってこいの機能ではないでしょうか。

また、スマホアプリは登録不要でデモトレードもできるので、まずは取引ツールを試したい人にもおすすめです。

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GMO外貨

GMO外貨
取引単位1,000通貨
スプレッド0.2銭(米ドル・円)
レバレッジ1倍、10倍、25倍から選択
取引通貨ペア数24通貨ペア
取引ツール●スマホアプリ「FX(外貨ex)」●PC「外貨ex」
チャート【4種類】ローソク足、ラインチャート、バーチャート、平均足、 平均足
テクニカル分析【41種類(PC)/15種類(アプリ)】移動平均線、指数平滑移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、スパンモデル、スーパーボリンジャー、エンベロープ、 移動平均線(WMA)など
*GMO外貨のスプレッド(米ドル円):0.2銭(原則固定)
おすすめポイント
  • スプレッドがとにかく狭い!
  • レバレッジは自分で調整できるのでリスク管理ができる
  • スマホアプリ「外貨ex」は独自機能が豊富で使いやすい!

GMO外貨は、レバレッジを自分で調整でき、リスク管理ができるのが魅力のFX会社です。

スプレッドも狭く手数料を抑えて取引がしやすいでしょう。

さらに、GMO外貨の魅力は、操作性が優れた取引アプリです。

テクニカル分析がしやすいだけでなく、他のユーザーの注文状況をグラフで見れる「みんなのオーダー」などの独自の分析ツールも利用できます。

マグネット機能や虫眼鏡機能などの機能も利用すれば、細かいチャート分析も可能になるので、是非活用してみましょう。

アプリではチャートからワンタッチ注文もできるので、外出先でも不便なく取引することが可能です。

また、自分の指定したレートに達した際にプッシュ通知が届くリミッター設定も活用すれば、よりチャンスも逃しにくくなるでしょう。

また、GMO外貨もデモ口座を開設できるので、初心者はまずデモ口座を作ってみましょう。

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松井証券

松井証券
最低取引単位1通貨
取扱通貨ペア数20通貨ペア
レバレッジ1倍・5倍・10倍・25倍から選択可能
スプレッド(南アフリカランド/円)0.4銭
取引ツールアプリ版「松井証券 FX」 PC版「FXトレーダー・プラス」
チャート【11種類】ローソク足、バーチャート、ラインチャート、平均足、ポイント&フィギュアなど
テクニカル分析​​【30種類(PC)/12種類(アプリ)】移動平均、指数平滑平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド、エンベロープ、パラボリック、高値安値移動平均など
おすすめポイント
  • 1通貨から取引できるので少額取引したい人におすすめ
  • レバレッジを自分で選択できる
  • 1通貨からでも自動売買をすることができる

松井証券は、1通貨(約100円)から取引ができるため、少額から始めたい初心者にもおすすめのFX会社です。

通常なら証拠金の金額によって自動設定されてしまうレバレッジも自分で設定ができるので、リスク管理をしながら着実にFX取引していきたい人に向いています。

さらに、松井証券では価格の急な値動きやニュース指標などをLINEで付けとることができるので、デイトレードでもチャンスを逃しにくいのが特徴です。

もちろん、スプレッドも原則固定で手数料を気にせずに取引できる魅力があります。

また、松井証券では1通貨から自動売買機能も利用できるのも特徴です。

自動売買機能を利用すれば、チャートを見られない日中でもチャンスを逃すことなく取引してくれるので、忙しい人でもデイトレードがしやすくなるでしょう。

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FXのデイトレード手法に関する質問

初心者がトレード手法でFX取していく際に、よくある質問についてまとめました。

デイトレードしていく際の参考にしてみてください。

デイトレード手法の一覧で、特に初心者が意識することを教えてください。

初心者が意識することは、チャートを長期足と短期足の両方を見ることです。

先述したように、長期足と短期足では、チャートの動きが変わってきます。

デイトレードは、1日の取引なので、その日のチャートだけを見てれば良いと思いがちですが、今後の動きを把握するには長期的なトレンドを見ておくことも大切です。

FXデイトレード手法のコツを教えてください。

初心者は、FXデイトレードを少額から始めるようにしましょう。

また、値動きが安定している米ドル円から取引をスタートさせるのがおすすめです。

分析に関して言えば、ニュースや経済指標だけでなくテクニカル分析を駆使して、チャートの時間足は短期も長期も両方確認しましょう。

デイトレードの細かい値動きだけでなく、大きな値動きとして捉えること、さらにタイミングはポイントではなく帯で見て、まずは取引に慣れるようにしましょう。

FXデイトレードにおすすめの口座を教えてください。

FXのデイトレードには、「GMOクリック証券」「GMO外貨」「松井証券」がおすすめです。

いずれの3社も総合力が高く、初心者のデイトレードにも充分なスペックを持った口座を提供しています。

FXデイトレードでテクニカル分析は重要ですか?

FXデイトレードでテクニカル分析は重要です。

テクニカル分析は、過去の値動きから未来の値動きを予想できます。

また、日々の細かい値動きにも対応できるので、デイトレードのような短期取引でも予測が立てやすく、分析しやすいです。

FXデイトレードに必勝法はありますか?

FXのデイトレードに必勝法はありませんが、デイトレードを上手く運用するコツはあります。

損切りや利確タイミングを決めておく、分析を元にエントリーする、焦ってエントリーしないなど、気をつけながら取引していきましょう。

FXデイトレードで勝てない原因を教えてください。

FXデイトレードで勝てない原因は、損切りや利確のタイミングを決めていない、複数の通貨ペアを同時に取引してタイミングを逃している、闇雲にエントリーしているなど、様々な原因が考えられます。

デイトレードで勝てない理由があると思うので、自分なりにトレード記録などをつけて、自分の取引を都度見返して原因を突き止めてみましょう。

FXデイトレードでは時間足のどれをよく使いますか?

FXデイトレードでは、1日足、1時間足、15分足(5分足)をよく使います。

また長期の時間足もたまに見て、長期トレンドを把握し、1日足などで売買のタイミングを測るようにしましょう。

まとめ

FXのデイトレードは、初心者におすすめのトレード手法です。

リスク管理もしやすく、損失を抑えながら取引をしていくことが可能です。

しかし、ただトレードをしていくのではなく、テクニカル分析やデイトレードのコツ、注意点などを充分に把握して取引をした方が、利益も出やすく、トレードも上手く運用しやすいです。

初心者のうちからしっかりデイトレードの手法もマスターしておきましょう。

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