海外FX業者の1つであるFBSでは、最大3,000倍のレバレッジをかけて取引できます。また、メジャー通貨ペアのスプレッドも狭いと好評で、ハイレバスキャルピングにも最適な業者です。
しかし、日本語サポートが充実していないというデメリットもあるため、口座開設をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、FBSのレバレッジに関するルールについて、制限のタイミングや注意点、変更方法などを詳しく解説していきます。
大手海外FX業者のFBSは、世界150か国で2300万人ものトレーダーを抱えています。安全性も抜群で、これまでに出金拒否や出金遅延などのトラブルも報告されていません。
そんなFBSでは、最大3,000倍のレバレッジをかけたハイレバ取引を楽しむことができます！
海外FX業界でも屈指のハイレバ業者なので、初心者の方や少額から取引を始めたい方は、ぜひこの機会に口座開設をしてみましょう！
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FBSのレバレッジ規制・制限に関するルール
FBSのレバレッジに関するルールをご紹介します。
どれも大切なルールなので、取引の前には必ず確認しましょう。
- FBSの最大レバレッジは3,000倍
- 入金ボーナス利用時の最大レバレッジは500倍
- 口座残高に応じたレバレッジ制限
- CFD銘柄の取引時はレバレッジ制限
- レバレッジ制限への対処法
では、1つずつ見ていきます。
FBSの最大レバレッジは3,000倍
現時点で唯一利用可能な口座タイプ、「スタンダード口座」の最大レバレッジは3,000倍です。
以前に提供されていた「セント口座」と「プロ口座」では、レバレッジに制限がかけられていたため、3,000倍で取引することはできませんでした。
しかし、現在提供されている口座タイプは「スタンダード口座」のみです。よって、今から取引を始める方であれば、誰でも3,000倍のレバレッジで取引することができます！
入金ボーナス利用時の最大レバレッジは500倍
FBSでは、入金ボーナスを利用する時に限り、レバレッジが500倍となります。
公式サイトには、「100%入金ボーナスを申請すると、口座のレバレッジは500倍になる」という旨の記載があります。
つまり、入金ボーナスを利用したハイレバ取引はできません。
ハイレバ取引に挑戦したい方は、なるべく入金ボーナスは使わず、自己資金で取引しましょう。
口座残高に応じたレバレッジ制限
FBSでは、口座残高の金額に応じて、レバレッジに制限がかかります。
| 口座残高 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| ~200ドル以下 | 3,000倍 |
| 200ドル超~2,000ドル以下 | 2,000倍 |
| 2,000ドル超~5,000ドル以下 | 1,000倍 |
| 5,000ドル超~30,000ドル以下 | 500倍 |
| 30,000ドル超~150,000ドル以下 | 200倍 |
上の表からも分かる通り、口座残高が200ドルを超えると、3,000倍のレバレッジをかけることはできません。3,000倍をキープしたい方は、なるべく口座残高を200ドル以下に抑えましょう。
なお、200ドルをどうしても超えてしまう時には、出金や資金移動といった手段を使って、口座残高を200ドル以下にするのもおすすめです。
稼いだは良いものの、口座残高が増えてしまってハイレバ取引ができなくなってしまったら、元も子もありません。取引を始める前に必ず確認しておきましょう。
CFD銘柄の取引時はレバレッジ制限
最大レバレッジ3,000倍で取引できる銘柄は、FX通貨ペアのみとされています。
そのため、CFD銘柄の場合、ハイレバ取引はできません。
| CFD銘柄 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| ゴールド・シルバー (XAUUSD・XAGUSD) | 333倍 |
| エネルギー (原油・天然ガスなど) | 200倍 |
| インデックス | 200倍 (※一部銘柄は10倍) |
| パラジウム・プラチナ (PALLADIUM・PLATINUM) | 100倍 |
| 株式 | 100倍 |
| 仮想通貨 | 5倍 |
ゴールドやシルバーは333倍で取引できるほか、エネルギーやインデックスは200倍、パラジウムやプラチナ、株式は100倍のレバレッジで取引できます。
一方、仮想通貨では、最大5倍のレバレッジしかかけることができません。そのため、仮想通貨を中心に取引したい方は、仮想通貨おすすめのいずれかで口座開設することをおすすめします。
FX通貨ペアに比べてかけられるレバレッジが非常に小さくなってしまうので、CFD銘柄に挑戦する方は、あらかじめ注意してください。
レバレッジ制限への対処法
では、実際にレバレッジ制限が発生したら、どのように対応すべきなのでしょうか。
まず、CFD銘柄の取引において発生したレバレッジ制限に関しては、解除方法はありません。よって、設定に従って取引することが求められます。
一方、口座残高が原因のレバレッジ制限であれば、出金や資金移動によって解除することが可能です。
ただし、200ドル以下にまで残高を減らしても、レバレッジ変更を行わない限り3,000倍での取引はできません。具体的な変更方法は以下で紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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FBSのレバレッジを確認する方法
では、レバレッジの確認手順を見ていきましょう。
マイページを開いたら、レバレッジを確認したい口座をタップまたはクリックしましょう。
すると、「プロパティ」という欄にレバレッジが表示されるので、そこから現在の設定を確認してください。
以上の手順に従って、確認を行ってください。
FBSのレバレッジを変更する方法
次に、レバレッジの変更手順を見ていきましょう。
マイページを開いたら、レバレッジを変更したい口座をタップまたはクリックしましょう。
「プロパティ」という欄にレバレッジが表示されるので、青文字で表示されている数字をタップまたはクリックしましょう。
「レバレッジ変更」という画面が出てきたら、その中から希望の数値を選択しましょう。
以上の手順に従って、変更を行ってください。なお、レバレッジ変更は「1日1回まで」です。
また、ポジションを保有している間はレバレッジ変更ができないので、十分に注意してください。
FBSの必要証拠金【レバレッジ別】
では、実際に必要な証拠金はいくらになるのでしょうか。
今回は、具体的な数値を用いて、必要証拠金を計算していきます。
- 25倍のとき
- 1,000倍のとき
- 3,000倍のとき
では、1つずつ確認していきましょう。
レバレッジ25倍のとき
この時、1,000万円を運用するには、40万円の証拠金が必要です。
1,000万円 ÷ 25 = 40万円
レバレッジ1,000倍のとき
この時、1,000万円を運用するには、1万円の証拠金が必要です。
1,000万円 ÷ 1,000 = 1万円
レバレッジ3,000倍のとき
この時、1,000万円を運用するには、3,333円の証拠金が必要です。
1,000万円 ÷ 3,000 = 3,333円
では、ここまでの計算結果を表にまとめて比較してみましょう。
| レバレッジ | 必要証拠金 |
|---|---|
| 25倍 | 40万円 |
| 1,000倍 | 1万円 |
| 3,000倍 | 3,333円 |
上の表からも分かる通り、レバレッジが25倍の時と3,000倍の時とでは、必要証拠金に大きな差があります。
つまり、ハイレバ取引をすれば、必要証拠金を安く済ませられるのです！
FBSのレバレッジを活用する危険性・リスクは？
危ないイメージを抱かれがちな「ハイレバ取引」ですが、実際のところ危険性はありません。なぜなら、実際の取引において、3,000倍のレバレッジをかけることは滅多にないからです。
また、FBSには以下のような特徴があるため、ロスカットや借金を心配する必要はありません。
- ロスカットされる可能性が低い
- ゼロカットシステムのおかげで追加証拠金の支払いがない
では、これらの特徴について、以下で詳しくみていきましょう。
FBSのロスカット水準は20%
FBSでは、ロスカット水準とマージンコールが以下のように設定されています。
| 口座タイプ | マージンコール | ロスカット水準 |
|---|---|---|
| スタンダード口座 | 40％ | 20% |
| セント口座 (現在は使用不可) | 40％ | 20% |
| プロ口座 (現在は使用不可) | 30％ | 10% |
上の表からも分かる通り、マージンコールが40%、ロスカット水準が20%となっています。
証拠金維持率が一定水準を下回った時に発令される警告のこと。これを下回ると、ロスカットの危険性が大いに高まるため、マージンコールの時点で口座残高を調整する必要がある。
強制ロスカットが執行される基準となる証拠金維持率のこと。この水準を下回ると、その時点で損失の多いポジションから順にロスカットが行われる。
一部の海外FX業者では、ロスカット水準が0%に設定されているところもあります。そのため、FBSが設定している水準は、国内FXに比べて緩いものの、海外FXでは標準的と評価できるでしょう。
FBSはゼロカットシステムを採用している
FBSでは、ゼロカットシステムが採用されています。
口座残高が0を下回った時に、マイナス分の損失を業者が代わりに負担してくれるシステムのこと。よって、トレーダーの最大損失額は入金額までとなる。
公式ホームページにも、ゼロカットシステムが適用されるとの趣旨の記述があるので、安心して大丈夫でしょう。
なお、急激な価格変動の場合、ロスカット対応が間に合わず、口座残高が0を下回ってしまうことも考えられます。
しかし、たとえ口座残高がマイナスになってしまったとしても、ゼロカットシステムが適用される海外FX業者であれば、追加証拠金を支払う必要はありません。
トレーダーは入金額以上の損失を負うことがないため、ハイレバ取引にも安心して挑戦できるでしょう。
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FBSと他の海外FX業者でレバレッジ比較
では、銘柄ごとのレバレッジを他社と比較してみましょう。
- 通貨ペア
- ゴールド
- 仮想通貨
- エネルギー・インデックス・株式
では、1つずつ確認していきましょう。
通貨ペア
海外FXにおける通貨ペアの最大レバレッジは以下の通りです。
| 海外FX業者 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| FBS | 3,000倍 |
| XMTrading | 1,000倍 |
| iFOREX | 400倍 |
| Tradeview | 400倍 |
上の表からも分かる通り、FBSの最大レバレッジは、海外FXの通貨ペア取引において最高水準です。
そのため、少額から通貨ペア取引に挑戦したい方は、ぜひFBSを検討してみましょう。
ゴールド
海外FXにおけるゴールドの最大レバレッジは以下の通りです。
| 海外FX業者 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| XMTrading | 1,000倍 |
| TitanFX | 500倍 |
| FBS | 333倍 |
| AXIORY | 100倍 |
上の表を見ると、FBSのゴールドの最大レバレッジは、他の業者に比べて低いことが分かります。
ゴールドをハイレバ取引したい方には、XMの方が向いていると言えるでしょう。
仮想通貨
海外FXにおける仮想通貨の最大レバレッジは以下の通りです。
| 海外FX業者 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| FXGT | 1,000倍 |
| XMTrading | 500倍 |
| TitanFX | 20倍 |
| FBS | 5倍 |
上の表を見ると、FBSの仮想通貨の最大レバレッジは、他の業者に比べて低いことが分かります。
仮想通貨をハイレバ取引したい方には、FXGTの方が向いていると言えるでしょう。なお、FXGTは最大レバレッジが1,000倍に設定されているほか、仮想通貨のスプレッドが21pipsと、業界でも低スプレッドなことで有名です。
ハイレバかつ低スプで仮想通貨取引をしたい方は、ぜひFXGTで挑戦してみましょう。
エネルギー・インデックス・株式
海外FXにおけるエネルギー・インデックス・株式の最大レバレッジは以下の通りです。
| 海外FX業者 | エネルギー | インデックス | 株式 |
|---|---|---|---|
| TitanFX | 500倍 | 500倍 | 20倍 |
| FXGT | 100倍 | 100倍 | – |
| XMTrading | 66.7倍 | 200倍 | – |
| FBS | 33倍 | 100倍 | 100倍 |
| AXIORY | 20倍 | 100倍 | 5倍 |
上の表を見ると、FBSのエネルギーとインデックスの最大レバレッジは、他の業者に比べて低いことが分かります。
エネルギーとインデックスをハイレバ取引したい方には、TitanFXの方が向いていると言えるでしょう。TitanFXには口座残高によるレバレッジ制限がないため、いつでもハイレバ取引を楽しむことができます。
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FBSのレバレッジに関する2つの注意点
FBSのレバレッジに関する注意点を2つご紹介します。
- ポジション保有中のレバレッジ変更は不可
- 大統領選挙や経済指標発表時にはレバレッジ制限
では、1つずつ確認していきましょう。
ポジション保有中のレバレッジ変更は不可
1つ目の注意点は、「ポジション保有中のレバレッジ変更は不可」という点です。
レバレッジを変更するには、今保有しているポジションを全て決済しなければなりません。
なお、レバレッジ変更は1日1回までと制限されているので、注意してください。
大統領選挙や経済指標発表時にはレバレッジ制限
2つ目の注意点は、「大統領選挙や経済指標発表時にはレバレッジ制限がある」という点です。
経済界の今後を左右するようなイベントや発言の前後において、相場は大きな乱れを見せます。この時、トレーダーが損をしたとしても、多くはゼロカットシステムが適用され、その負担は業者が担うことになります。
そのため、事前に相場の急変を予測できる場合には、あらかじめ業者がレバレッジを制限しておくのです。
イベントに伴うレバレッジ制限は、メールなどで通達される場合がほとんどです。なるべく予定を把握し、レバレッジ制限に備えておきましょう。
FBSのレバレッジ【まとめ】
今回は、FBSのレバレッジに関する基本情報やルール、注意点などを解説しました。
最大3,000倍のレバレッジをかけて取引できるFBSですが、口座残高や銘柄ごとにレバレッジ制限もあるため、取引の際には十分に注意を払いましょう。
FBSのレバレッジは、FX通貨ペアや株式といった銘柄の取引において、業界トップの水準を誇っています。これらをハイレバで取引したい方は、ぜひFBSで口座開設をしてみてください！
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