HFM法人口座の開設方法!メリット・デメリットも紹介【画像付き】

HFMの法人口座

HFMで大きな利益を得た時に「法人口座を開設したほうが税金を抑えられるのでは」と考えたことのある方も多いでしょう。

HFMの法人口座は個人口座とほぼ同じ手順で開設できますが、提出書類が異なる・開設までに時間がかかるなどいくつかの注意点があります。

そこでこの記事では、HFMの法人口座を開設するのに必要な書類や具体的な方法について徹底解説していきます!

個人口座と法人口座の違いやメリット・デメリットも解説するので、是非参考にしてください。

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個人口座を開設したい方は、HFMの個人口座を参考にしてくださいね。

目次

HFMの法人口座は1週間程度で開設できる

HFMの法人口座は1週間程度で開設できます。

しかし、法人口座を開設するには以下の条件を満たさなければいけません。

法人口座の開設条件
  • 18歳以上
  • 会社の登録住所がサービス対象地域にある
対象外の地域はこちらをチェック
  • 米国
  • カナダ
  • スーダン
  • シリア
  • イラン
  • 北朝鮮
  • その他の国を含む特定地域居住者

つまり、18歳以上で会社の登録住所が日本にある方であれば、問題なくHFMの法人口座を開設できますよ!

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HFMの法人口座に必要な書類【一覧】

法人口座の開設に必要な書類は3種類あります。

  • 法人代表者の身分証明書
  • 法人代表者の住所証明書
  • 法人関連書類(海外法人の場合)
  • 法人関連書類(日本法人の場合)

それぞれの書類について詳しく解説していきます。

法人代表者の身分証明書

1つ目は「法人代表者の身分証明書」です。

身分証明書として有効な書類は以下の通りです。

身分証明書の例
  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

いずれも公共機関が発行している有効期限内のもので、法人代表者の顔写真が付いていることが条件になります。

法人代表者の住所証明書

2つ目は「法人代表者の住所証明書」です。

住所証明書として有効な書類は以下の通りです。

住所証明書の例
  • 住民票
  • 水道光熱費の利用明細
  • クレジットカードの利用明細
  • 銀行の利用明細
  • 納税通知書

いずれも3ヶ月以内に発行されていて、発行日、氏名、現住所が明記されているものが条件となります。

法人関連書類(海外法人の場合)

3つ目は「法人関連書類」です。

法人関連書類は海外法人かどうかで必要書類が異なります。まずは海外法人のケースから見ていきましょう。

法人関連書類(海外法人)の例
  • 法人設立証明書(Certificate of Incorporation)
  • 登録事務所証明書(Certificate of Registered Office)
  • 取締役および事務局長証明書(Certificate of Directors and Secretary)
  • 登録株主証明書(Certificate of Registered Shareholders)
  • 法人基本定款および覚書(Memorandum and Articles of Association)
  • 登録株主/取締役全員の身分および住所証明書(Proof of Identification and Address for all of the registered ・shareholders, Beneficial Owners and Directors)
  • 取締役会決議書(Resolution of the Board of Directors)※株主・取締役が複数人いる場合のみ
  • 代理人委任状(Power of Attorney to the Representative)※株主・取締役が複数人いる場合のみ

このように、株式・取締役の人数によって必要な書類は変わってきます。

取締役会決議書・代理人委任状が必要な場合は、HFMに問い合わせてフォーマットをもらいましょう。

法人関連書類(日本法人の場合)

続いて、日本法人の法人関連書類について説明します。

法人関連書類(日本法人)の例
  • 履歴事項全部証明書
  • 株式名簿または出資者名簿
  • 定款
  • 登録株主/取締役全員の身分および住所証明書
  • 取締役会決議書※株主・取締役が複数人いる場合のみ)
  • 代理人委任状※株主・取締役が複数人いる場合のみ

海外法人と同様、株主・取締役が複数人いる場合は「取締役会決議書」「代理人委任状」が必要です。

必要書類を全て提出しないと再提出を求められ、口座開設に時間がかかる原因になるので注意しましょう。

また、マイページから法人関連書類を提出することはできません。HFMのカスタマーサポートに「法人口座を開設したい」と伝え、必要書類を提出してください。

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HFMの法人口座を開設する方法【画像付き】

続いて、実際に法人口座を開設する方法について画像付きで紹介します!

  • 企業情報を入力してアカウントを作成
  • 法人代表者の出生国・住所を入力
  • 企業の純資産・住所を入力
  • 身分証明書・住所証明書を提出
  • 法人関連書類をメールで提出
  • 口座タイプやレバレッジを設定

正しい手順を踏めば、最短ルートで法人口座を開設できますよ!

①企業情報を入力してアカウントを作成

HFMの公式サイトに移動し、「企業」にタブを切り替えます。

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口座開設フォームが表示されたら、以下を例に情報を入力し「登録」をクリックしてください。

HFMの法人口座開設フォーム
項目説明
居住国居住国を選択
会社名称会社名を英語で入力
登録番号法人番号13桁を入力
代表者の居住国居住国を選択
代表者の電話番号連絡の取れる電話番号を入力
代表者の名前代表者の名前をローマ字で入力
代表者の姓代表者の苗字をローマ字で入力
代表者のEメールアドレス連絡の取れるメールアドレスを入力
代表者の生年月日代表者の生年月日を入力
パスワード法人口座のパスワードを入力

すると、以下のような画面になるので、入力したメールアドレスにHFMからメールが届いていないかをチェックしましょう。

法人口座開設フォームを提出した画面

HFMから届いたメールを開き、「Eメールを認証する」を押してください。

法人口座のメールアドレスを認証

②法人代表者の出生国・住所を入力

Eメール認証が完了すると、代表者情報を入力する画面に切り替わります。

法人代表者の出生国・住所を入力
項目説明
出生国代表者の出生国を選択
敬称代表者の敬称(性別ごと)を選択
教育最終学歴を選択
ポジション社内でのポジションを選択
住所代表者の住所(町名以降)をローマ字で入力
市町村代表者が住む市町村をローマ字で入力
都道府県代表者が住む都道府県をローマ字で入力
郵便番号代表者の自宅の郵便番号を入力

なお、住所はローマ字で入力する必要があります。英語が苦手な方は、住所変換ツールなどを活用してください。

続いて、HFMからのお知らせを受け取るか選択し、HFウォレットの基軸通貨をJPY・USD・EURから決めます。

なお、ここで決めた基軸通貨を後から変えることはできません。悩んだら日本人が利用しやすい「JPY」を選びましょう。

③企業の純資産・住所を入力

続いて、純資産や資金源などの会社情報を入力していきます。

企業の純資産・住所を入力
項目説明
推定純資産額大まかな純資産額(ドル建て)を選択
資金源資金源を選択
本社所在地本社所在地(市町村)をローマ字で入力
本社所在地の町名・番地本社所在地(町名以降)をローマ字で入力
本社の郵便番号本社の郵便番号を入力
事業内容会社の事業内容を選択

続いて、以下の質問に回答していきます。

企業の純資産・住所を入力
質問
  • 代表・取締役・株主のいずれかが犯罪で有罪判決を受けたり、未解決の刑事責任を問われたりしたことがあるか
  • 代表が政治的に重要な人物、またはその関係者か
  • 事業形態が金融機関の基準を満たしているか
  • 事業体は上場している非金融外国企業(または関連会社)、受動NFFE、能動NFFEか
  • 事業に税務上アメリカ市民・居住者に分類されるオーナーが相当数いるか

すべての質問に答えたらチェックボックスにチェックを入れ、「保存して続行」をクリックします。

④身分証明書・住所証明書を提出

続いて、代表者の身分証明書・住所証明書を提出します。

HFMの法人口座に必要な書類の提出画面

「選択」を押した後に画像を選び、それぞれ「アップロード」を押してください。

HFMの法人口座に必要な書類の提出画面

上記のような画面になればアップロード完了です!

しばらくすると、HFMからアカウント有効化のお知らせメールが届きます。

口座ID・パスワードは取引する際に必要になるので、大切に保管しておきましょう!

⑤法人関連書類をメールで提出

繰り返しになりますが、法人関連書類はマイページ上で提出できません。

アカウント有効化後、HFMのカスタマーサポートに「法人口座を開設したい」旨を伝え、指示に従って必要書類を用意しましょう。

用意できたら、返信メール上で添付ファイルとして提出してください。

⑥口座タイプやレバレッジを設定

法人関連書類の審査にはしばらく時間がかかるので、その間にライブ口座を開設し、いつでも取引できる準備を整えておきましょう。

まずmyHFのトップページにある「マイ取引口座」を開きます。

HFMのマイアカウントにアクセスする画面

そこに表示されている、赤字の「取引口座開設」ボタンをクリックします。

HFMで取引口座を開設する画面

口座タイプの種類が表示されたら、ご希望の口座タイプを選んでください。

HFMで口座タイプを選択する画面

ボーナス口座を選択すれば、入金ボーナス20%(上限75万円)を受け取れます!

口座タイプを選んだら電話番号認証を行い、取引口座の詳細設定に移っていきます。

電話番号の認証

ここでは、取引プラットフォーム・通貨・レバレッジを選択しましょう。

HFMで取引口座のセットアップをする画面

また、キャンペーンIDの記入欄もあるので、「30445441」と忘れずに登録してください。

詳細の設定と取引条件の確認を終えた方は、赤字の「口座開設」ボタンをクリックしましょう。

「口座開設」を押すと法人口座の開設手続きが完了します!

HFMの法人口座で使える口座タイプ

HFMの口座タイプは全部で6種類ありますが、HFコピー口座以外は法人口座でも使えます!

スクロールできます
セント口座プレミアム口座プロ口座ゼロ口座Top-Up Bonus口座
取引プラットフォームMT4/MT5/ウェブトレーダーMT4/MT5/ウェブトレーダーMT4/MT5/ウェブトレーダーMT4/MT5/ウェブトレーダーMT4/MT5/ウェブトレーダー
スプレッドのタイプ変動変動変動変動変動
スプレッド1.2pips~1.2pips~0.6pips~FX通貨ペアを対象に0pips~1.4pips~
口座通貨JPY, USCUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPY
コントラクトサイズ1ロット = 1000通貨1ロット = 100 000通貨1ロット = 100 000通貨1ロット = 100 000通貨1ロット = 100 000通貨
取引商品 *Forex, Gold全商品取引可能全商品取引可能全商品取引可能全商品取引可能
最低入金額$0$0/ €0 / ¥0$100/ €100 / ¥13,000$0/ €0 / ¥0$0/ €0 / ¥0
最小取引サイズ(ロット)0.01 ロット0.01 ロット0.01 ロット0.01 ロット0.01 ロット
最大レバレッジ **2,000倍2,000倍2,000倍2,000倍1,000倍
取引サイズの増加幅0.010.010.010.010.01
最大合計取引サイズ(ロット)ポジションあたり200 セントロット/ 取引口座全体で1000 セントロットポジションごと60スタンダードロットポジションごと60スタンダードロットポジションごと60スタンダードロットポジションごと60スタンダードロット
最大保有可能ポジション数150500500500500
マージンコール50%50%50%50%50%
ストップアウト水準20%20%20%20%20%

ボーナスの有無・最大レバレッジ・スプレッドなどに違いがあるので、自分にあったものを選んでくださいね!

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HFMの法人口座を開設してから取引するまでの流れ

法人口座が開設できたら、取引する準備を行いましょう。

  • 取引プラットフォームを準備する
  • 取引資金を口座に入金
  • 法人口座でプラットフォームにログインする

順番に解説していきます。

①取引プラットフォームを準備する

HFMで利用できる取引プラットフォームは、「MT4」「MT5」「HFMアプリ」の3種類です。

これらは、公式HPまたはmyHFの「プラットフォーム」メニューからダウンロードすることができます。

取引プラットフォームの準備方法
STEP
プラットフォームを選択

HFMの公式サイトを開き、取引タブから利用したい取引プラットフォームを選択します。

取引プラットフォームを選択
STEP
ダウンロードをクリック

MT4を選ぶと画面が切り替わるので、「MT4をダウンロードする」を選んでください。

「ダウンロードする」をクリック
STEP
ダウンロードするデバイスを選択

「Windows」「Mac」「Linux」からダウンロードしたいデバイスを選び、ボタンを押すとダウンロードが始まります。

スマホからダウンロードする場合には、「App Store」または「Google Play」でご希望の取引プラットフォームを検索してみてください。

②取引資金を口座に入金

HFMは口座開設ボーナスを提供していないので、自己資金を入金しないと取引を始められません。

口座開設したら、すぐに入金手続きを進めましょう。

入金手順
STEP
マイページで「入金」を選ぶ

マイページにログイン後、左側にあるメニューから「入金」を押し、入金方法を選びます。

「入金」を選択
入金方法を選ぶ
入金方法

ここでは、Bitwalletを例に説明します。

STEP
入金額を入力

入金額を入力して「入金」を押してください。

bitwalletで入金

Bitwalletで入金する場合はBitwalletのアドレスも必要です。

なお、入金ボーナスがもらえるのはTop-Up Bonus口座限定です。入金ボーナスをもらいたい方は、口座選びに注意してください。

HFMの入金方法

現在、HFMは以下の入金方法に対応しています。

スクロールできます
入金方法反映時間最低入金額最大入金額入金手数料
銀行送金10分以内1,000円250万円無料
クレジットカード(JCB)10分以内5ドル2万ドル無料
クレジットカード(VISA/Mastercard®)10分以内10ドル1万ドル無料
bitwallet10分以内1,000円4万5000ドル無料
BXONE10分以内1,000円3万ドル無料
仮想通貨即時30ドル3万ドル無料
Binance Pay即時20ドル2万ドル無料

このように、どの方法を選んでも入金手数料はかかりませんが、最低入金額・反映時間に違いがあります。

どの方法を選んでもすぐに反映されるため、自分の利用しやすいやり方で入金してくださいね!

③法人口座でプラットフォームにログインする

取引資金を入金後、プラットフォームにログインして取引を始めましょう。

ここでは、MT4を例にログインする方法について紹介します。

プラットフォームへのログイン方法
STEP
MT4を開く

プラットフォームを起動すると、以下のような画面が表示されます。

MT4を起動した画面

口座開設時に設定した取引サーバーを選び、「次へ」を押してください。

サーバーを選択

HFMから口座開設時に届いたメールからいつでも確認可能です。

STEP
MT4にログインする

続いて、「既存のアカウント」を押し、ログインIDとパスワードを入力してください。

プラットフォームのログイン画面

ログイン画面が表示されない場合は、トップ画面右上の「ファイル>デモ口座の申請」を選んでくださいね。

「完了」を押すとHFMの法人口座で取引をスタートできます!

現在、当サイト経由でHFMの口座を開設し、5万円を新規入金+FX/貴金属/仮想通貨を3ロット以上取引すると毎月最大1万円のキャッシュバックがもらえます!

既存の入金ボーナス20%と併用可能なので、この機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか。

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HFMの法人口座を開設するメリット

HFMの法人口座を使うメリットには、以下のようなものがあります。

  • 個人口座よりも最高税率を抑えられる
  • 個人口座よりも経費に含まれる範囲が広い
  • 損失を最長10年間繰り越せる
  • 他の事業と損益通算できる
  • 決算時期を自由に決められる

順番に確認していきましょう。

個人口座よりも最高税率を抑えられる

1つ目は「個人口座よりも最高税率を抑えられる」です。

個人口座と法人口座の最大の違いは、年間所得にかかる「税率」です。

年間所得が増えれば増えるほど税率も上がる個人口座に対して、法人口座の税率は基本的に30%前後をキープしています。

スクロールできます
年間所得金額個人口座の税率法人口座の税率
195万円未満15%22.40%
195万円以上~330万円未満20%22.40%
330万円以上~400万円以下30%22.40%
400万円超~695万円未満30%24.86%
695万円以上~800万円以下33%24.86%
800万円超~900万円未満33%36.80%
900万円以上~1800万円未満43%36.80%
1800万円以上~4000万円未満50%36.80%
4000万円以上55%36.80%

上の表からも分かる通り、年間所得が330万円を超えれば、法人口座は個人口座よりも税金を安く抑えられます。

「たくさん稼ぎたいけど、なるべく節税したい!」という方は、最大税率36.80%の法人口座を検討してみましょう。

個人口座よりも経費に含まれる範囲が広い

2つ目は「個人口座よりも経費に含まれる範囲が広い」です。

法人は、個人に比べて経費にできる範囲が大きく広がります。

法人化すると経費にできるもの
  • FXに使うパソコンの購入費用
  • FX自動売買ソフトの購入代金
  • FXの勉強に使う参考書籍や雑誌代
  • FXに関連するセミナーの参加費
  • 自宅の家賃や水道光熱費の一部
  • 生命保険料や退職金

個人でもパソコン代や書籍代は経費に計上できますが、事務所の費用(家賃・水道光熱費・役員報酬など)や交通費、生命保険料、退職金などを経費として計上できるのは法人だけです。

経費として認められる項目が増えると課税される所得額も小さくなるので、節税の恩恵を受けられます。

損失を最長10年間繰り越せる

3つ目は「損失を最長10年間繰り越せる」です。

個人口座で発生した損失は、国内FXに限り翌年に繰り越せます。

国内FXは源泉分離課税として計算するのに対し、海外FXは総合課税として他の所得と合算しての計算になるため、海外FXでの損失繰り越しは認められていないのです。

一方、HFMで法人口座を開設すれば、損失を最大10年間繰り越せます。※青色申告を利用した場合に限る。

損失の繰り越しとは
損失繰越の例
STEP
【2025年】HFMで300万円の損失が出る

HFMの法人口座で取引し、2025年に300万円の損失が出たとします。

法人口座なら、この損失を翌年に繰り越せます。

STEP
【2026年】HFMで100万円の利益が出る

2026年はHFMでの取引がうまくいき、100万円の利益が出たとします。

STEP
損失が繰り越されて税金は発生しない

2025年に300万円の損失を繰り越していたため、2026年の100万円の利益は相殺されます。つまり、2026年に税金は発生しません。

また、100万円-300万円=200万円分は2027年度に繰り越されます。

HFMの個人口座を開設した場合、今年300万円を損しても翌年に100万円の利益が出たら、そのまま100万円に対してかかる税金を納めなければいけません。

300万円負けてしまったのに、次の年に利益が出たらその分の利益を支払うことになり、かなりもったいないですよね。

その点、HFMの法人口座は損失の繰り越しが認められているので、「HFMを使い始めたばかりで損するかも」と不安な方にもおすすめです。

他の事業と損益通算できる

4つ目は「他の事業と損益通算できる」です。

HFMの法人口座を開設すると、他の事業と損益通算できるようになります。

損益通算とは
損益通算の例
STEP
HFMで100万円の利益を得る

HFMの法人口座で取引し、利益が100万円出たとします。

STEP
不動産事業で50万円の損失が発生する

同じ法人内で、不動産事業を営んでいるとします。

同じ年に不動産事業が不調になり、50万円の損失が発生したとします。

STEP
損益通算で税金対象は50万円のみ

このとき、HFMの利益100万円と不動産事業の損失50万円を差し引きできます。

つまり、利益が50万円となり、節税できるのです。

このように、HFMで利益が出ても、同じ年度内に別の事業で赤字が出た場合には、その損失分を差し引けます。

個人口座では同じ総合課税に分類される仮想通貨FXなどしか通算できないため、法人口座のほうが有利だと言えます。

1つの法人で複数の事業を行う場合、定款に事業内容を全て記載しなければいけません。実際に会社を設立する際に、行政書士もしくは税理士に相談してみてください。

決算時期を自由に決められる

5つ目は「決算時期を自由に決められる」です。

個人事業主の決算日は12月31日で、翌年3月15日までに確定申告・納税をする必要があります。

一方、法人口座なら決算時期を自由に決められるので、支出の少ない時期に納税をすることも可能です。※事業年度翌日から2ヶ月以内が条件。

自由に収支管理をしたい方は、HFMでの法人口座開設を検討してみてください。

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HFMの法人口座を開設するデメリット

一方、HFMの法人口座を開設するのには以下のようなデメリットもあります。

  • 他社よりもスプレッドが広い
  • 約定力が特別高くない
  • ボーナスキャンペーンが少ない
  • 法人設立に時間とお金がかかる
  • 利益を自由に出金できない

順番に見ていきましょう。

他社よりもスプレッドが広い

1つ目は「他社よりもスプレッドが広い」です。

HFMのスプレッドは改善傾向にありますが、口座タイプや銘柄によっては他社よりもスプレッドがかさむ可能性があります。

スクロールできます
 海外FX業者名USDJPY(米ドル円)EURJPY(ユーロ円)GBPJPY(ポンド) 口座タイプ
HFM1.8pips2.1pips2.2pipsプレミアム口座
Exness1.0pips2.4pips2.2pipsスタンダード口座
iFOREX1.4pips2.0pips3.2pipsエリート口座
AXIORY1.2pips1.6pips1.9pipsスタンダード口座
TitanFX1.33pips1.74pips2.45pipsスタンダード口座
BigBoss1.8pips1.9pips2.3pipsスタンダード口座

特に法人口座で本格的に取引する場合、取引コストをネックに感じるかもしれません。

HFMの個人口座を開設していない方は、まず個人口座を使ってみて、自分が取引したい銘柄のスプレッドが狭いかどうかを確かめてみましょう。

約定力が特別高くない

2つ目は「約定力が特別高くない」です。

HFMの口コミでは、約定力がやや弱いと評価されています。

相場が荒れやすい環境で取引した時に約定拒否・スリッページが起こるのは珍しい話ではありませんが、精度の高い取引をしたい方は避けたほうが良いでしょう。

ボーナスキャンペーンが少ない

3つ目は「ボーナスキャンペーンが少ない」です。

HFMのボーナスは5種類です。

ボーナスキャンペーン内容
20%入金ボーナス資金移動ごとに入金額の20%分のボーナスが提供される
ロイヤリティプログラム1ロットの取引で最大0.3ドルがもらえる
余剰証拠金還元(ROFM)毎月、余剰証拠金に2~3%の利息が付与される
トレーダー・アワード月間の利得を競い、優勝者には1,000ドルの賞金が贈られる
HFMデモ・コンテストデモ口座の利得を競い、最大2,000ドルの賞金が贈られる

日本人に人気な口座開設ボーナスを実施していないので、「無料で取引環境を確かめたい」という方には向いていないかもしれません。

ただし、デモコンテストで上位入賞すると最大2,000ドル(約30万円)の賞金がもらえるため、口座開設ボーナス以上のお金をタダで受け取れる可能性もあります!

HFMをまだ使ったことがない方は、一度デモコンテストに参加するか、少額入金でリアル口座の仕様を確かめてみてください。

法人設立に時間とお金がかかる

4つ目は「法人設立に時間とお金がかかる」です。

HFMの法人口座を開設するには、まず会社を立ち上げなければいけません。

法人の設立には最低20万円~の費用がかかり、立ち上げてからも決算のための会計ソフトの導入・顧問税理士の雇用といったコストが発生します。また、法人を解消する際も費用がかかるので注意が必要です。

法人は行政から認められている立場な分、手続きに一定のお金・時間・労力がかかることを理解しておきましょう。

利益を自由に出金できない

5つ目は「利益を自由に出金できない」です。

HFMの個人口座の場合、取引で得た利益をいつでも銀行口座に出金できます。

一方、法人口座は証拠金・取引で得た利益ともに会社のお金と見なされます。そのため、必要な時に好きなだけ自分の口座へ出金することはできないのです。

また、会社から個人にお金を移動させる場合、毎月の役員報酬として受け取ることは可能ですが、年度の途中で役員報酬額は変更できません。

特にHFMなどの海外FXでは毎月の利益がばらつくため、損失によって「役員報酬が払えなくなった」ということがないように気を付けましょう。

HFMで法人口座に切り替えるのはいつが良い?

個人口座では「累進課税制度」が採用されていて、FXで稼ぐほど税率は上がり、住民税と合わせると最大55%の税金を納めなくてはいけません。

一方、法人口座では「800万円のボーダー」があり、平均的な税率は30%前後であるとされているので、「法人口座にかかる税金を上回るほど稼げているトレーダーは、法人口座を開設した方が得なのでは」と考える人もいるでしょう。

先ほども述べた通り、FXによる年間所得が700万円を超えていれば、法人口座の恩恵を受け取ることが可能です。

しかし、それは経費・税理士費用・雑務・社会保険料を全く考慮せずに計算した結果となっているので、法人口座を開設するのが100%お得だとは限りません。

法人化とその維持には費用と時間がかかるため、まずは個人口座でできる限りの節税を行い、それでも高い税金を納めなければいけない場合は法人化を検討することをおすすめします。

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HFMの法人口座に関する質問

HFMの法人口座と個人口座の違いは?

法人口座と個人口座の違いはほとんどなく、取引数量・レバレッジなどは同じ条件で取引できます。

ただし、法人口座は節税効果を期待できるので、利益が700~800万円を超えたら法人口座への切り替えを検討してみても良いでしょう。

HFMの法人口座でもボーナスはもらえる?

はい、入金ボーナスやロイヤリティプログラムも法人口座で利用できます。

HFMの法人口座を開設するのに手数料はかかる?

いいえ、無料で開設できます。

ただし、2ヶ月間取引しないと休眠口座になり、6ヶ月経過すると毎月5ドル(約750円)が口座維持手数料として差し引かれます。

しばらく取引する予定のない方は、一度出金するようにしましょう。

HFMの法人口座を開設する方法【まとめ】

HFMの法人口座について解説してきました。

HFMを含む海外FXでの利益が年間700~800万円程度になった場合、法人口座へ切り替えることで節税の恩恵を受けやすくなります。

個人口座と取引条件はほとんど変わらず、最大レバレッジ2,000倍や入金ボーナス20%も利用できるので、個人口座の税金が気になる方はこの機会にHFMの法人口座を開設してみてはいかがでしょうか。

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