TitanFXなら、法人口座を開設できます。法人口座を開設することで、海外FXでの損益を経費として計上し、最終的に節税対策することも可能です。
また、個人口座に比べて税率が低く、法人口座の税率は最大でも35%となっています。そのため、多くのトレーダーが法人口座の開設も検討しているようです。
本記事では、TitanFXの法人口座について、必要書類や注意事項、具体的な開設方法を画像付きで詳しくご紹介していきます。少しでも節税対策したいという方、法人口座に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
法人口座でも個人口座と同等のスペックで取引を楽しめます!
TitanFXは、業界最狭レベルの低スプレッドと高約定力を兼ね備えた、優秀な海外FX業者なので、ぜひこの機会に口座開設をしてみましょう!
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TitanFX(タイタンFX)法人口座開設の必要書類
TitanFXで法人口座を開設するにあたり、必要な書類を確認しておきましょう。
なお、国内法人と海外法人で必要書類が異なります。
以下で詳しく紹介しているので、間違えないよう注意してください。
国内法人で口座開設する際の必要書類
まず、国内法人でTitanFXの法人口座を開設する場合に必要な書類をご紹介します。
- 法人の登記簿謄本:履歴事項全部証明書(※6か月以内に発行されたもの)
- 取締役・実質的支配者全員分の顔写真付き身分証:パスポート、運転免許証、マイナンバーカード
- 取締役・実質的支配者全員分の現住所証明書:住民票、公共料金の請求書、銀行やクレジットカードの利用明細書など(※6か月以内に発行されたもの)
- 取締役・実質的支配者の証明書:TitanFXにてテンプレートをダウンロードし、記入して提出
以上の書類をアップロードし、口座開設の手続きを進めてください。
海外法人で口座開設する際の必要書類
続いて、海外法人でTitanFXの法人口座を開設する場合に必要な書類をご紹介します。
- 取締役一覧が記載されたCompany Statement:オフショア法人の場合、Registerd Agentが発行したCertificate of Incumbency
- Certificate of Incorporation:会社設立日、会社法人番号、会社名、会社住所、書類の発行日(※6カ月以内)などが記載されているもの
- 取締役・実質的支配者全員分の顔写真付き身分証:パスポート、運転免許証、マイナンバーカード
- 取締役・実質的支配者全員分の現住所証明書:住民票、公共料金の請求書、銀行やクレジットカードの利用明細書など(※6か月以内に発行されたもの)
- 取締役・実質的支配者の証明書:TitanFXにてテンプレートをダウンロードし、記入して提出
海外法人の所在国や役員らの居住国によっては、別途で追加書類が請求されることもあります。
以上の書類をアップロードし、口座開設の手続きを進めてください。
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TitanFX(タイタンFX)法人口座に関する注意点
TitanFXで法人口座を開設する際に注意しておきたい点を4つご紹介します。
- 法人口座への入金は同一名義のみ可能
- 法人口座から個人口座への切り替えは不可
- 法人口座で得た利益の個人的な出金は不可
- 法人口座の解約には時間がかかる
上記4つの注意事項について解説していきます。どれも法人口座を開設する際には重要な確認事項なので、ぜひ覚えておきましょう。
では、1つずつ紹介していきます。
法人口座への入金は同一名義のみ可能
1つ目の注意点は「法人口座への入金は同一名義のみ可能」という点です。
TitanFXでは、法人口座へ入金する際、取引口座名義と入金先の名義を一致させておく必要があります。
仮に個人名義の入金口座しかない場合、新たに法人名義の口座を用意しておかないと、TitanFXの法人口座に入金することはできません。
法人口座に入金する際には、入金先の名義と取引口座名義が一致しているか、確認しておきましょう。
法人口座から個人口座への切り替えは不可
2つ目の注意点は「法人口座から個人口座への切り替えは不可」という点です。
TitanFXでは、開設済みの法人口座を個人口座へ切り替えて利用することはできません。
よって、個人口座を利用したい場合には、新たに口座開設の手続きが必要です。
個人口座開設の手順は以下の通りです。
- TitanFXの口座開設ページにアクセスする
- メールアドレスとパスワードを入力し、ユーザー登録する
- 取引ツール(MT4・MT5の2種類)、口座タイプ(スタンダード・ブレード・マイクロの3種類)、レバレッジ(最大1,000倍)、基軸通貨(JPY・USD・EUR・SGDの4種類)を設定する
- 個人情報(氏名・生年月日・現住所・国名)を入力する
- SMSおよびメールアドレスで認証する
個人口座は5つのステップでいつでも簡単に開設できます!下のボタンをクリックして、今すぐ個人口座を開設してみましょう!
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なお、本人確認手続きが済んでいなくても、口座開設をするだけで、クレジットカードなどから入金できます。入金が反映し次第、即時取引可能となるので、ぜひ気軽に始めてみてください。
ただし、本人確認手続きが済んでいないと、出金などの一部サービスを利用できないので注意しましょう。
個人口座の開設方法については、以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
法人口座で得た利益の個人的な出金は不可
3つ目の注意点は「法人口座で得た利益の個人的な出金は不可」という点です。
法人口座の利益は、あくまで会社のものであり、個人的に出金することはできません。
そのため、法人口座の利益を個人的な支出として計上したい場合には、あらかじめ役員報酬としての支給が必要です。
ただし、役員報酬には所得税が発生し、累進課税の適用や金額変更の不可など、様々な制約もあります。
これらの事情を総合的に判断しながら、慎重に役員報酬の金額設定を行いましょう。不安な方は、法人口座開設前に税理士と相談しておくのがおすすめです。
法人口座の解約には時間がかかる
4つ目の注意点は「法人口座の解約には時間がかかる」という点です。
法人口座を解約したい場合は、一度TitanFXに連絡する必要があります。
TitanFXに問い合わせると、登録しているメールアドレスに法人口座解約の案内が届くので、個人情報などの必要事項をもれなく入力した上で返信しましょう。
返信の中身に不備がない場合には、TitanFXによって口座解約の手続きが行われます。
以上のように、解約手続きにはある程度の時間がかかります。不備が発覚すると、さらに時間を要することもあるので、法人口座の解約は余裕をもって行いましょう。
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TitanFX(タイタンFX)法人口座の開設方法
TitanFXの法人口座を開設する方法について、具体的に画像を交えながら解説していきます!
- ユーザー登録する
- 法人情報を登録する
- ログインする
- 詳細を入力&書類を提出する
では、各ステップを確認していきましょう。
TitanFXの法人口座にユーザー登録する
まず、ユーザー登録の方法をご紹介します。
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上のボタンをクリックして口座開設フォームを開き、メールアドレスとパスワードを入力します。
パスワードを決める際には「大文字・小文字・数字を1つ以上利用する」「7文字以上で設定する」という条件があります。
口座の種類 | 「個人取引口座」または「法人取引口座」を選ぶ |
---|---|
メールアドレス | 連絡可能なメールアドレスを入力する |
パスワード | 大文字・小文字・数字を1つ以上利用し、7文字以上で設定する |
メール配信の同意 | TitanFXからのメールを受信する場合はチェックを入れる |
入力が完了したら同意事項にチェックを入れ、「さあ、始めましょう」を押してください。
次に、取引する口座の詳細を決めていきます。
プラットフォーム | 「MT4」と「MT5」のどちらかを選ぶ |
---|---|
口座タイプ | 「スタンダード」「ブレード」「マイクロ」の中から選ぶ |
レバレッジ | 「500:1」「400:1」「300:1」「100:1」「50:1」「1:1」の中から選ぶ (※マイクロ口座のみ「1000:1」も選択可能) |
ベース通貨 | 「日本円」「米ドル」「シンガポールドル」「ユーロ」から選ぶ |
初めて口座を開設される方は人気No.1の「スタンダード口座」がおすすめです!特にこだわりがない方は、「MT4」「500:1」「日本円」を選ぶといいでしょう。
取引口座の選択が終わったら「次へ」を押してください。
以上、ユーザー登録の方法でした。
TitanFXの法人口座に法人情報を登録する
続いて、法人情報の登録方法をご紹介します。
法人名 | 登記簿謄本に記載されている法人名を半角アルファベットで入力する |
---|---|
住所 | 番地以降の住所を半角アルファベットで入力する |
市町村区 | 市町村区名を半角アルファベットで入力する |
都道府県 | 都道府県名を半角アルファベットで入力する |
郵便番号 | ハイフンなしで郵便番号を入力する |
国名 | 居住国をタブから選択する |
電話番号 | 最初の0を除いた電話番号を入力する |
なお、住所は全て登記簿謄本に記載されている住所を半角アルファベットで入力してください。
上記の入力が完了したら、「取引口座を開設する」をクリックしましょう。
法人情報を入力し終えると、上のような画面が表示されます。
登録したメールアドレスにTitanFXから連絡が届いているか、確認してみましょう。
メールボックスを確認してみると、上の写真のように「Titan FX IBプログラムへようこそ!(メール認証手続き要)」というメールが届いているかと思います。
メールの中にある「確認」というボタンを押してメールアドレスを認証してください。
メール内の「確認」ボタンをクリックすると、「メールアドレスの確認が完了しました」と出てきます。
ご登録内容によっては、TitanFXによる確認作業があります。確認完了後、さらに細かい口座設定を進めていきましょう。
以上、法人情報の登録方法でした。
TitanFXの法人口座にログインする
TitanFXによる確認作業が完了したら、次は口座の詳細設定をしましょう。
その前に、まずは口座開設をした時に設定したメールアドレスとパスワードを使って、TitanFXのマイページにログインしてください。
TitanFXの法人口座に詳細を入力する
続いて、法人口座への詳細入力に移ります。
マイページにログインすると、上のような画面が表示されます。
画面中央にある緑のボタン「開始する」をクリックして、詳細入力画面に移りましょう。
会社法人番号 | 12桁の会社法人等番号を入力する |
---|---|
会社成立の年月日 | 会社設立の年月日を入力する |
秘密の質問 | 秘密の質問を1つ選ぶ |
秘密の質問の答え | 秘密の質問の答えを入力する |
なお、秘密の質問とその答えは忘れないようメモしておきましょう。
取締役の人数 | 1人の場合は「取締役1名」、2人以上の場合は「取締役2名」を選択 |
---|---|
取締役の個人情報 | 名前・生年月日・住所・市区町村・都道府県・郵便番号を入力する |
なお、生年月日は「日/月/年」の順に、名前や住所は半角アルファベットで入力してください。
続いて、実質的支配者の情報を入力していきます。
実質的支配者とは「議決権または株式保有率10%以上を保有する法人または個人」のことです。
実質的支配者の人数 | 人数を「1」~「6」で選択する |
---|---|
実質的支配者の個人情報 | 名前・生年月日・住所・市区町村・都道府県・郵便番号を入力する |
なお、生年月日は「日/月/年」の順に、名前や住所は半角アルファベットで入力してください。
以上、詳細入力の方法でした。
TitanFXの法人口座に書類を提出する
続いて、書類の提出方法をご紹介します。
まずは、法人情報が記載された書類を提出しましょう。
画面左側にある「アップロード」をクリックしてください。
書類タイプを選択しましょう。なお、国内法人と海外法人で書類のタイプは異なります。
法人の種類 | 必要書類 |
---|---|
国内法人 | ・法人の登記簿謄本 |
海外法人 | ・取締役一覧が記載されたCompany Statement ・Certificate of Incorporation |
アップロードする書類に「会社設立日」「会社法人番号」「会社名」「会社住所」「書類の発行日(6カ月以内)」「役員情報」などが記載されているか、あらかじめ確認しておいてください。
「CHOOSE A FILE」で該当する書類を選択し、「アップロード」をクリックしましょう。
1年あたりのTitanFXへの投資額 | 今後12カ月で投資する予定の額を選択する |
---|---|
TitanFXへの投資期間 | 投資予定期間を選択する |
続いて、取締役の本人確認書類を提出しましょう。
画面左側にある「アップロード」をクリックしてください。
書類タイプを選択しましょう。なお、提出が必要な書類のタイプは以下の通りです。
写真付き身分証明書 | パスポート、運転免許証、マイナンバーカード |
---|---|
住所確認書類 | 住民票、公共料金の請求書、銀行やクレジットカードの利用明細書 (※6か月以内に発行されたもの) |
提出前に、各書類が有効期限内または発行から6カ月以内であるかを確認しておきましょう。
「CHOOSE A FILE」で該当する書類を選択し、「アップロード」をクリックしましょう。
続いて、実質的支配者の本人確認書類を提出しましょう。
画面左側にある「アップロード」をクリックしてください。
書類タイプを選択しましょう。なお、提出が必要な書類のタイプは以下の通りです。
写真付き身分証明書 | パスポート、運転免許証、マイナンバーカード |
---|---|
住所確認書類 | 住民票、公共料金の請求書、銀行やクレジットカードの利用明細書 (※6か月以内に発行されたもの) |
提出前に、各書類が有効期限内または発行から6カ月以内であるかを確認しておきましょう。
「CHOOSE A FILE」で該当する書類を選択し、「アップロード」をクリックしましょう。
続いて、役員・実質的支配者の証明書を提出しましょう。
「ダウンロード」ボタンから証明書の書式をダウンロードし、詳細を記入してください。
書類を作成したら、画面左側にある「アップロード」をクリックしてください。
書類タイプを選択しましょう。
そして「CHOOSE A FILE」から作成した証明書を選択し、「アップロード」をクリックします。
上記の画面が表示されれば、口座開設手続きは完了です。
本人確認完了後、最大2営業日で登録したメールアドレスに通知が届きます。
無事にTitanFXから口座開設完了の知らせが届いたら、早速取引を始めてみましょう!
以上、書類の提出方法でした。
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TitanFX(タイタンFX)の法人口座に関するFAQ
TitanFX(タイタンFX)の法人口座【まとめ】
本記事では、TitanFXの法人口座について、必要書類や注意点、開設方法を詳しくご紹介しました。
個人口座の開設に比べ、法人口座の開設に必要な書類や入力手続きはやや複雑です。また、個人口座への切り替えや出金に関する制限、口座解約にかかる時間などの問題もあるため、法人口座の開設には慎重な判断が必要でしょう。
しかし、法人口座を開設すれば、個人口座と同様のスペックでTitanFXの取引を楽しめることはもちろん、節税対策の一環として法人の経営の効率化も図れるなど、今までにないメリットを存分に味わうことができます!
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