XM(XMTrading)ブランド・組織名を専門家が解説!日本人の9割が選ぶのは?

XMのブランド・組織名

XMの口座開設フォームで以下のような画面が表示され、どちらを選べば良いのか悩んだ方もいるのではないでしょうか。

XMのライセンス

先に結論を述べると、どちらを選んでも取引条件・ボーナス・安全性は一切変わりません。しかし、約9割の日本人トレーダーがデフォルトの「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のままにしているようです!

ただし、仮想通貨で入出金できるのは「Fintrade Limited — 規制機関はFSC GB20025835」のみです。

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この記事では、各ブランドの概要や、XMが複数のブランドを用意している理由について徹底解説していきます!

目次

XM(XMTrading)ブランド・組織名は2種類

XMの新規口座開設フォームには「お客様の口座はこちらのブランドにて開設されます」という項目があります。

ブランドとは、日本人トレーダー向けに海外FXのサービスを提供している運営会社のことを指します。

XMのライセンス

つまり、日本人向けサービスはセーシェル共和国の金融ライセンスを持つ「Tradexfin Limited」と、モーリシャスの金融ライセンスを持つ「Fintrade Limited」の2つの会社によって提供されているということです。

会社名Tradexfin LimitedFintrade Limited
国内向けのサービス歴2016年~2021年~
登記住所F20, 1st Floor, Eden Plaza,Eden Island, Seychellesc/o SAFYR UTILIS LTD,7th Floor,Tower 1,NeXTeracom,Cybercity,Ebene,Mauritius
ライセンス番号SD010GB20025835
規制機関(ライセンス)FSA(セーシェル共和国)FSC(モーリシャス)

実際、XMの新規口座開設フォームでは「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のように、会社名+規制機関+ライセンス番号が表示されています。

FSA・FSCともに取得難易度の高いライセンスであり、XMの監督・規制違反への対処を行っているので、どちらを選んでも安心安全にXMのサービスを利用できます。

XMのブランド①Tradexfin Limitedの概要

会社名Tradexfin Limited
国内向けのサービス歴2016年~
登記住所F20, 1st Floor, Eden Plaza,Eden Island, Seychelles
ライセンス番号SD010
規制機関(ライセンス)FSA(セーシェル共和国)

Tradexfin Limitedを日本語訳すると「Tradexfin株式会社」です。

アフリカ大陸の東側にあるセーシェル共和国を拠点にしており、セーシェル金融サービス庁(FSA)という規制機関によって監督されています。

Tradexfin LimitedはXMが設立した数年後にはもう存在しているので、口座開設フォームでもデフォルト設定になっているほか、日本人トレーダーの9割が「Tradexfin Limited」を選択しているというデータも出ています。

XMのブランド②Fintrade Limitedの概要

会社名Fintrade Limited
国内向けのサービス歴2021年~
登記住所c/o SAFYR UTILIS LTD,7th Floor,Tower 1,NeXTeracom,Cybercity,Ebene,Mauritius
ライセンス番号GB20025835
規制機関(ライセンス)FSC(モーリシャス)

2021年からはFintrade Limited、日本語訳すると「Fintrade株式会社」も選べるようになりました。

Fintrade Limitedはインド洋上にあるモーリシャス共和国を拠点としており、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)によって監督されています。

先ほど紹介したTradexfin Limitedと比較すると運営歴が短い分、利用者もそれほど多くはないようです。ただ、今のところ仮想通貨での入金に対応している唯一のブランドなので、仮想通貨ユーザーには選ばれています。

「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」を日本人の9割が選択

冒頭でも説明した通り、どちらを選んでも取引条件・ボーナス・安全性は一切変わりません。

しかし、約9割の日本人トレーダーがデフォルトの「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のままにしているようです!

他のトレーダーと同じ条件の方が安心という方は、そのまま「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」にしておけば間違いないですよ!

ただし、仮想通貨で入出金できるのは「Fintrade Limited — 規制機関はFSC GB20025835」のみです。

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XM(XMTrading)ブランド・組織名が複数ある理由

日本人トレーダーが選択できるブランドについて確認してきましたが、「なぜブランドが複数あるの?」「他社で口座開設した時は自動的にブランドを決められていた」と疑問に思う方もいるでしょう。

ここでは、XMのブランドについて深堀していきましょう。

XMは組織名・ブランドを複数持って世界各国に最適なサービスを提供している

XMは世界中に多くのトレーダーを抱える超大企業で、世界各国の金融規制・ライセンスに配慮する必要があります。その結果、XMは以下のように多くのライセンスを取得しています。

法人名取得ライセンスライセンス発行国
Tradexfin LimitedFSA
(セーシェル金融サービス庁)
セーシェル共和国
FinTrade LimitedFSC
(モーリシャス金融サービス委員会)
モーリシャス共和国
Trading Point Holdings Ltd.CySEC
(キプロス証券取引委員会)
キプロス共和国
Trading Point of Financial Instruments UK ltd.FCA
(英国金融行為規制機構)
イギリス
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd.ASIC
(オーストラリア証券投資委員会)
オーストラリア

なお、日本の金融庁に未登録の海外FX業者は警告を受けることもあり、それによって日本人トレーダー向けの運営ができなくなる可能性もあります。

XMも金融庁から警告を受けましたが、セーシェル金融サービス庁の認可を受けているTradexfin Limited社が「XMTrading」というサービスを提供しているため、安心安全に取引できます。

さらに、2021年にはモーリシャス金融サービス委員会のライセンスを持つFintrade Limited社も登場したので、現在は日本の規制・市場の状況に対応した最適な2つのライセンスが存在しているのです。

XMの口座開設のようにブランドを選べるのは珍しい

日本人トレーダー向けに海外FXサービスを提供する業者は他にもありますが、2つの運営会社(ブランド)を持つ業者は非常に珍しいです。

そんな中、XMが2つのライセンスを取得しているのは、欧州における規制が強化されたからです。

2つライセンスを持っていれば、一方のライセンスで日本人向けサービスを提供できなくなったとしても、もう一方でサービスを継続できます。

海外FX業者日本向け海外向け
XMFSA(セーシェル金融サービス庁)
FSC(モーリシャス金融サービス委員会)
CySEC(キプロス証券取引委員会)
FCA(英国金融行為規制機構)
iFOREXBVIFSC(英国領バージン諸島金融サービス委員会)CySEC(キプロス証券取引委員会)
ExnessFSA(セーシェル金融サービス庁)CySEC(キプロス証券取引委員会)
FCA(英国金融行為規制機構)
AXIORYIFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)
TitanFXVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)
HFMSVGFSA(セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス庁)CySEC(キプロス証券取引委員会)
FCA(英国金融行為規制機構)

XMは日本人向けにFSA・FSCの金融ライセンスを取得している一方で、海外向けにはCySECやFCAなど最難関の金融ライセンスも取得しています。

サービス提供地域に関わらず、XMグループ全体でコンプライアンス・経営のノウハウを共有していると考えると、グループとしてもXMの安全性はトップクラスに高いと言えるでしょう。

XMはライセンスをグループで複数持っていて信頼性が高い

XMはさまざまな金融ライセンスを取得していますが、どれも取得条件が厳しいものばかりです。

また、XMの公式サイトでは安全性に関して以下のように回答しています。

XMTradingでは入金した資金は安全ですか?

はい、当社は世界中の何百万人ものトレーダーから信頼されている規制されたブローカーであり、お客様の資金の安全性を確保するために複数の手段を講じています。

  • 顧客資金の分別管理お客様のご資金は、会社の資金とは別に分別管理された口座に保管されるため、万が一債務超過が発生した場合でも、お客様のご資金は保護されます。
  • 優良金融機関パートナーお客様のご資金および当社の運転資金はEUの定評ある優良金融機関に預託しています。
  • 規制機関による監督規制された企業である当社は、Tradexfin Limitedはセーシェル金融サービス庁(FSA)、Fintrade Limitedはモーリシャス金融サービス委員会(FSC)へ月次および四半期財務報告書の提出など、厳格な要件を遵守することが義務付けられています。また、外部監査機関は毎年、会社の財務諸表についての監査を実施しています。

内容を簡単にまとめると、「XMが倒産した場合も顧客の資産は守られ、全額を返金してもらえる可能性が高い」ということです。

XMは日本人トレーダー人気No.1の業者で、取引量も世界TOP10入りを果たすなど、実績抜群です。安全性・信頼性が高くなければこのような実績は得られないので、安全性重視の方はXMで口座開設することをおすすめします。

なお、今なら口座開設ボーナス13,000円を使ってXMの安全性をノーリスクで確かめられます!XMのボーナスを使って得た利益は引き出せるため、利用して損することは一切ありませんよ!

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XM(XMTrading)口座開設で組織名・ブランドを選択する流れ

XMの口座開設は、以下の手順で行います。

口座開設手順
STEP
新規会員登録

XMの口座開設フォームにアクセスし、画面の指示に従って、個人情報を入力していきましょう。

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XMの新規口座開設フォーム
項目説明
居住国申し込み時に住んでいる国を選ぶJapan
ブランド口座のブランドを選ぶ
※どちらでもOK!
Tradexfin Limited – 規制期間はFSA SD010
※日本人の9割が選択
Eメール連絡がつくEメールアドレスを入力
※1人につき1メールアドレスまで
takeshiyamada39@gmail.com
パスワードログインする際に必要なパスワードを入力Jhf4Js+sYYhII*
同意事項問題なければチェックを記入チェックを入力
STEP
メールアドレスの認証

新規口座開設フォームを送信すると、入力したメールアドレス宛に認証メールが届きます。

XMのメールアドレス認証画面

「Eメールを確認する」を押すと、認証完了です。

STEP
必要書類の提出
XMの必要書類を提出する画面

XMのリアル口座を有効化するためには、本人確認書類として身分証明書・住所確認書類を提出しなければいけません。

早めに提出しないと口座開設ボーナス13,000円が失効してしまうので、口座開設したらそのまま申し込むことをおすすめします。

STEP
口座有効化とボーナスの獲得

書類をXM側で確認し、口座が有効化されると、口座開設ボーナス13,000円を受け取れます。

MT4/MT5にログインし、早速ボーナスで取引を始めてみてくださいね!

なお、XMの口座開設には「年齢が18歳以上」「日本在住」「身分証明書と住所確認書類を提出できる」の3点を満たす必要があります。

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XMの口座開設について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

XM(XMTrading)口座開設で組織名・ブランド以外に注意すべき点

XMで口座開設をする時、多くの方が悩むのはブランド(組織名)の選択です。

しかし、以下のようなルールも理解していないと、XMの取引を始められない可能性もあります。

口座開設の注意点
  • アカウントは1人1つまで
  • 放置して口座凍結になった場合は再度口座開設できる
  • 口座開設後に口座タイプは変更できない
  • 口座開設後30日以内に有効化しないとボーナスを受け取れない
  • 取引資金によってはレバレッジ制限を課される

なお、上記のルールはブランド(組織名)でどちらを選んでも変わりません。

組織名に悩んだら日本人の9割が選択するデフォルトの「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」で取引を始めてみてくださいね!

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XM(XMTrading)ブランド・組織名に関するよくある質問

FSAとFSCの違いは?

どちらの組織名を選択しても取引条件・ボーナス・安全性は一切変わりません。しかし、約9割の日本人トレーダーがデフォルトの「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のままにしているようです!

ただし、仮想通貨で入出金できるのは「Fintrade Limited — 規制機関はFSC GB20025835」のみです。

XMのライセンスを選んだら、どのように口座開設すれば良いですか?

XMの公式サイトにアクセスして「口座開設する」を押したら、画面の指示に従って口座開設手続きを進めてください。

口座開設フォームに入力するだけでスタンダード口座(MT5)が開設されるので、他社よりも簡単に口座開設手続きを行えますよ。

XM取引口座の詳細組織名は何が違うのですか?

取引を規制する期間が番うだけで、安全性・取引環境・口座スペックに違いはありません。

  • Tradex Limited:FSA SD010によって規制
  • Fintrade Limited:FSC GB20025835によって規制

ただし、仮想通貨で入出金できるのは「Fintrade Limited — 規制機関はFSC GB20025835」のみです。

XMTradingの口座開設で組織名が表示されますが、これは何ですか?

組織名は日本人トレーダー向けに海外FXのサービスを提供している運営会社のことを指します。

Tradexfin LimitedとFintrade Limitedの違いを教えてください。

Tradexfin LimitedはXMが誕生して数年後に登場したのに対し、Fintrade Limitedは2021年に登場したばかりの会社です。また、監督する機関も異なりますが、どちらを選んでもXMの全サービスを利用できます。

ただし、仮想通貨で入出金できるのは「Fintrade Limited — 規制機関はFSC GB20025835」のみです。

XMTradingのブランドを持つ運営会社の正式名称を教えてください。

日本人向けのサービスを提供するXMの運営会社は「Tradexfin Limited」「Fintrade Limited」の2つです。

XMTradingのライセンスは信頼性が高いですか?

XMは世界最難関の金融ライセンスと言われている「FCA」を取得しているので、安全性は高いです。

安全性について詳しく知りたい方は、XMの評判をご覧ください。

XM(XMTrading)ブランド・組織名【まとめ】

XMの口座開設フォームに表示されるブランド(組織名)について紹介してきました。

現在、セーシェル共和国の金融ライセンスを持つ「Tradexfin Limited」と、モーリシャスの金融ライセンスを持つ「Fintrade Limited」から選べますが、どちらを選んでも取引条件・ボーナス・安全性は一切変わりません。

しかし、約9割の日本人トレーダーがデフォルトの「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のままにしているので、迷ったらそのままの設定にしておくと良いでしょう。※仮想通貨で入出金できるのは「Fintrade Limited — 規制機関はFSC GB20025835」のみです。

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