XMで両建てすると、巨額の損失や強制決済を避けられるケースがあります。
一方で、意図せずに規約に違反した取引を行い、口座の利用や出金ができなくなるといった事例も存在します。
この記事では、失敗しないXMの両建てを詳しくご紹介します。
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両建てにおけるXMの規約
両建てを悪用すれば必ず儲かるため、禁止しているところもあります。
一方、規約に違反しない両建てであればXMで取引できます。
続いて、規約とメリットを説明します。
同じ口座・同じ通貨ペアのみOK
仮に、XMのマイクロ口座を開設したとします。
- ドル円を2ロット売り注文
- 続けて、ドル円を2ロット買い注文
このように、1つの口座内で同じ通貨ペアであれば両建てができます。また、ロット数が異なっていても可能です。
公式サイトで両建てを認めている
XMの公式サイトでは、以下のように掲載されています。
両建てはできますか?
両建ては可能です。ただし、複数の口座をまたぐ両建ては禁止しています。
また、FXや貴金属を両建てする際、必要証拠金は0になり、証拠金維持率が100%未満でも建玉を保有できます。
参考元:XM公式サイト「よくある質問」
XMで両建ては可能です。しかし、詳細は後ほど解説しますが、1つの口座内かつ同じ通貨ペア以外は罰則の対象です。
規約違反が発覚すれば、口座凍結や出金拒否などのペナルティが課せられるので気を付けましょう。
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XM(XMTrading)の両建てとは
両建てとは、同一通貨ペアの買い・売り建玉を同時に持つことです。
例えば、以下の例を見てみましょう。
- ドル円の0.01ロットを売り注文
- ドル円の0.01ロットを買い注文
1つの通貨ペアを同じロット数保持することにより、利益は810円になり、大きくレートが変動しても一定です。
これが「両建て」です。
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XMが両建て取引を制限している理由
XMが両建てに禁止事項を設けているのは、ゼロカットシステムを悪用した100%儲かる取引を防ぐためです。
ゼロカットシステムとは急に相場が変動し、口座残高を上回る損失が発生した場合に、マイナス分を業者側が負担して、口座残高をゼロにリセットするサービスのことです。
これを悪用し、XMの2つの口座である通貨ペアの売り・買いポジションをそれぞれ保有すると、どちらかで大きな損失を抱えたとしても、もう一方は同じくらい大きな利益を得ることになります。
また、大きな損失を抱えた方の口座でも、ゼロカットシステムが適用されるので、実際の損失額は入金額までに抑えられます。つまり、ノーリスクで2つの口座の差額分を獲得できるということです。
このような取引を認めてしまうと、XMが一方的な不利になります。そのため、XMを含む多くの海外FX業者は両建て取引を禁止しているのです。
XMの両建てで禁止されている取引例
XMには、してはいけない両建てが3つ存在します。
不正がXMに発覚すると、口座の凍結や利益分の出金拒否といったペナルティが課せられるケースがあります。
XMの別口座での両建て
XMは1人につき最大8口座の開設が可能ですが、別口座をまたぐ両建ては禁止です。
仮に、XMで2つの口座を開設してドル円の取引を始めるとします。
- 一方の口座で売り注文
- 別の口座で買い注文
上記の両建ては規約違反です。
口座を複数利用している方は、知らないうちにこの両建てを行ってしまっていることもあるので気を付けてください。
口座を複数使った両建てが禁止の理由
XMには「ゼロカットシステム」があるため、複数の口座を使った両建ては禁止されています。
ゼロカットシステムとは、損失額が入金額を超えないための制度です。
仮にA口座で買い建玉を持ち、B口座で売り建玉を持つとします。その場合、為替レートがいくら上がってもBの損失は入金額のみで済みます。さらに、Aの売り建玉は利益が出るので必ず勝てる方法になってしまいます。
したがって、XMは2つ以上の口座をまたぐ両建てを認めていません。
XMと他社の口座を利用した両建て
XMと別の海外FX業者をまたぐ両建ては規約違反です。なぜなら、「複数口座をまたぐ両建て取引」と同様にゼロカットシステムにより片方は損失が入金額までになり、もう片方は儲けがでるので、必ず勝ててしまうからです。
仮に、それぞれ「XM」と「FXGT」の口座でドル円の取引をするとします。
- XMで売り建玉を持つ
- FXGTで買い建玉を持つ
このように、業者を超えた両建てをXMは禁止しています。
中でも海外FX業者をいくつか利用している方は気を付けてください。
グループで複数の口座を利用した両建て
第三者と意図的に複数口座を使った両建ては規約違反に該当します。
仮に、自分と友達で示し合わせて以下のドル円の注文をしたとします。
- 自分は売り注文をする
- 友達は買い注文をする
このようなケースはグループでの両建てであり、不正にあたります。
発覚は難しいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、怪しい取引履歴から調査されて発覚します。
規約違反は口座凍結
利用規約に違反する両建てがXMに発覚した場合、最悪のケースでは口座が永久に使えなくなってしまいます。
規約違反であることを知らずに行っていたとしても罰則の対象です。
悪意はなかったとしても、上記で紹介した3つの取引をしてはいけません。
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XMの両建て必勝法と言われるメリット
下記が両建ての利点です。
- XM両建て証拠金は同ロット数の時ゼロ
- 強制決済を避けられる
- 損益を固定して状況整理できる
- XMポイントが貯まる
- 同時に長期取引と短期取引が可能
順を追って解説します。
XM両建て証拠金は同ロット数の時ゼロ
両建ての際に、両方または片方の建玉の証拠金がかかる海外FX業者も存在します。その一方、XMでは、同じロット数で両方の建玉を持つ際に証拠金はかかりません。
つまり、建玉がないことと等しい状態です。さらに追加で注文する余裕も生まれます。
ただし、証拠金が0になるのは「ロット数が同じ」場合に限ります。さらに別の建玉を追加した分の証拠金はかかることに気を付けてください。
強制決済を避けられる
含み損が広がり、XMのロスカット水準である20%を下回ると強制的に決済が行われます。
ロスカットを避けるためには、同ロットの売り建玉を保有しましょう。
すると証拠金は0になり、損失額が固定されます。さらにレートが低くなったとしても自動的に決済が行われることはありません。
一時的に自動決済を決済を避ける手段として、ハイレバ取引をする方におすすめです。
損益を固定して状況整理できる
レートが変動しても、売り・買い建玉の利益と損失が同額分動くので、同ロットで注文をした時点で損益が一定になりす。
一旦は決済したことと同じ状態のため、落ち着いて状況を俯瞰することが可能です。
- 現在のトレンドが続くならば、利益が出ている建玉を保有し続ける。
- 反転したトレンドに変わるならば、両建てを取り消して建玉を再び持ち直す。
損益が定まることで、冷静に今後の戦略を考えられるでしょう。
XMポイント(XMP)が貯まる
XMポイントとは、XMユーザー全員が「XMロイヤルティプログラム」で貯められるポイントのことです。
両建てをすると、XMPは買いと売りの両方のポイントが貯まります。
なお、XMPの獲得のみを目的とした行為はNGです。
同時に長期取引と短期取引が可能
仮に、ドル円の売り建玉を数週間保持したとします。
このとき、スキャルピングでドル円の買い建玉を持つことができます。
XMであれば、トレンドに適した手法でリターンの獲得が可能です。
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XM(XMTrading)の両建てについての注意点
続いて、XMで両建てをする際の注意点をご紹介します。
両建てはスワップポイントが2倍になる
スワップポイントとは、取引をする2か国間の通貨の金利の差によって発生する利益や損失のことです。
XMでは建玉を翌日や次の週に持ち越すと、スワップポイントの受け取りや支払いが日本時間の早朝に発生します。
例えば、ドル円を1ロット持ってる場合、下の表のようにスワップポイントが発生します。
買い・売り | 値 |
---|---|
買い | -1.62(-162円) |
売り | -5.32(-532円) |
この場合、どちらもマイナスが発生します。例えば、日本時間の早朝にドル円を1ロット売り注文すると、532円の支払いが生じます。
また、両建てポジションを持っていれば、買いと売りの両方のスワップポイントの支払いが必要です。
両建ての建玉を日付をまたいで保有するときは、前もってXMのオールインワン計算ツールを利用して計算しましょう。
経済指標発表時の両建てはリスクが高い
経済ニュースや経済指標が発表されると、突然ボラティリティーが高まり値動きが大きく変動します。
経済指標発表時に両建てすることは問題ありません。
しかし、値動きが大きく変動しているときの両建ては非常に難しく高いリスクが伴います。両建ての注文場所が良くなかったり建玉の取り消しに失敗したりすると、1回で大きな損失を被る危険性があります。
両建ては経済指標発表時を避けるか、両建ての仕組みを完全に把握してから始めましょう。
XM両建て証拠金は同時に取り消さなければ必要になる
両建てをしている間の証拠金は0です。つまり、一切の資金を使わず建玉を持っている状態です。
この場合は、決済を同時にして取り消せば、XM両建ての証拠金は0円です。
ただし、建玉を1つずつ決済した場合は証拠金が必要です。上の画像は、売り建玉を先に決済したため「0」だった証拠金が「1,446」に変わっています。これは、証拠金がかかっている状態です。
なかでも20%のロスカット水準に近いときに両建てをしていると、証拠金によっては含み益の建玉の決済と同時に、含み損の建玉が強制決済されてしまいます。
水準まで余裕がある場合を除き、莫大な損失額となるときは絶対に両建てを同時に取り消しましょう。
両建てしても強制ロスカットされる場合がある
両建てをすると損益が固定され、証拠金が0になります。したがって、証拠金が0であることから強制ロスカットはされません。
しかし、両建てをしているにもかかわらず執行されてしまう場合もあります。
- 市場の値動きによってスプレッドが拡大し、有効証拠金がマイナスになった場合
- スワップポイントの支払いがかさみ、有効証拠金がマイナスになった場合
中でも損失の確定を避けるために両建てをして、建玉が塩漬けになることも少なくありません。
損失は確定しなくても、マイナスのスワップポイントが発生していれば、損失額は徐々に大きくなっていきます。
証拠金維持率が20%を切ると強制決済となるため、「両建てさえすればロスカットは起こらない」という保証はありません。
XMの複数口座の両建てはEAでも禁止
XMでは、複数の口座でEA(自動売買システム)の利用が可能です。注意すべきこととして、複数口座間での両建てにならないようにロジックを組む必要があります。
- 一方の口座でEAで売り注文
- もう一方でEAで買い注文
上記の例は禁止されているので、口座凍結や利益分の出金拒否などのペナルティの対象になるケースがあります。
XMでEAの使用をお考えの方は、裁量トレーダーと同様に両建ての規約を守りましょう。
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XM(XMTrading)の両建てステップ
両建ての手順をご紹介します。
- 【PC】両建ての手順
- 【スマートフォン】両建ての手順
順を追って解説します。
【PC】両建て手順
はじめに、両建てをする通貨ペアのチャートを表示しましょう。
左側にある「気配値表示」から、通貨ペアの上で押します。
次に、画像のメニューから上から2番目の「チャート表示」を選びましょう。
続いて、上部の「新規注文」を押します。
「成行売り」または「成行買い」のどちらかを押すと注文ができます。
次に、逆の注文をしましょう。
一番下にある「ターミナル」➝「取引」をクリックすると、両建てができているかチェックできます。
【スマートフォン】両建て手順
はじめに、両建て取引を行う通貨ペアのチャートを表示しましょう。
通貨ペアを長押しすると、選択画面が表示されるので「チャート」を押してください。
また、通貨ペアの表示が出ないときは、右上の「+」ボタンから探しましょう。
次に、右上にある「トレード」を押します。
トレードを押すと画像のような画面に切り替わります。
「成行買い」または「成行売り」を選ぶと建玉の保有ができます。
注文後はチャート画面に戻り、右上の「チャート」を選択して画像のような画面に切り替えます。
先ほどとは逆の注文をしましょう。
終了後に、一番下のメニューから「トレード」を押すと現在の状況がチェックできます。
上記の流れで両建ては完了です。
両建てをXMで解除する方法
続いて、XMの口座で持っている両建て建玉の取り消し方法を解説します。
- 【PC】両建ての解消方法
- 【スマートフォン】両建ての解消方法
順を追ってご紹介します。
【PC】両建ての解消方法
はじめに、両建てをやめる建玉の上で右クリックをしましょう。
すると、メニューが出るので「注文変更または取消」を選んでください。
「注文変更または取消」を選び、「注文種別」のタブを押しましょう。
次に、メニューの中から「両建て解除」を選んでください。
また、両建てをいくつかしているときは「通貨ペアを指定」を選択すると、各通貨ペアごとに両建てをストップできます。
「両建て解除」を選択すると、画像のような画面が表示されます。
「複数決済」を選択して、両建てを取り消ししてください。
【スマートフォン】両建ての解消方法
はじめに、取り消しする建玉を長押ししましょう。
長押しすると、メニューが出るので「両建て解除」を押してください。
続いて、画像のような画面に切り替わります。
内容を見て、問題がなければ「注文による」のすぐ下にある建玉を押しましょう。
最後に「両建て解除」を選んで建玉の取り消しは完了です。
XM(XMTrading)の両建てばれる?よくある質問に回答
XM(XMTrading)の両建て手順とルール【まとめ】
ここまで、XMの両建ての詳細を紹介しました。
両建ては成功すると高い確率で利益を出せる一方、失敗すれば大きな損失を被るリスクもあります。
利用規約を守って、まずは小さなロットから両建てを始めましょう。
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