XMは日本人トレーダー人気No.1の大手海外FX業者で、ボーナスの豪華さ・サポートの丁寧さが特に評価されています。
しかし、そんなXMでも「金融ライセンスが安全なのか知りたい」「どんなライセンスを持っているの?」という方もいるでしょう。実際、海外FX業者の安全性を評価するうえで金融ライセンスは非常に重要です。
この記事では、XMの金融ライセンスについて安全性を評価していきます!日本の金融庁との関係についても解説するので、是非参考にしてください。
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海外FXの金融ライセンスとは
そもそも金融ライセンスとは、FXなどの金融業を行う際に必要な許可証のことです。
金融ライセンスはさまざまな国・地域が発行していますが基準は一律ではなく、イギリス・日本のライセンスは取得難易度が高く、マイナーな国のライセンスは取得難易度が比較的低くなります。
また、金融ライセンスを取得するには一定の条件を満たす必要があり、以下の項目を重点的にチェックされます。
- 顧客の資金管理をきちんと行っているか
- レバレッジは違法な高さではないか
- 監督業務をしっかり遂行しているか
これらの項目の一つでも満たせていない場合、金融ライセンスを取得できません。
つまり、金融ライセンスを取得しているだけで最低限の安全性・信頼性を証明できるということです。ここからは、XMのライセンス情報をもとに安全性・信頼性を評価していきます!
XMのライセンスはグループ全体で6つ
XMTradingの親会社であるXMグループは、全体で6つのライセンスを持っています。
会社名 | ライセンス名 | ライセンス番号 | |
---|---|---|---|
本社 | Trading Point of Financial Instruments Ltd | CySec(キプロス証券取引委員会) FCA(イギリス金融行為監視機構) | CySec:120/10 FCA:538324 |
日本向け | Tradexfin Limited | FSA(セーシェル金融庁) | FSA:SD010 |
Fintrade Limited | FSC(モーリシャス金融サービス委員会) | FSC:GB20025835 | |
ドバイ向け | Trading Point MENA Limited | DFSA(ドバイ金融サービス局) | DFSA:F003484 |
オーストラリア向け | Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd | ASIC(オーストラリア証券投資委員会) | ASIC:443670 |
ヨーロッパ向け | Trading Point of Financial Instruments UK Ltd | FCA(イギリス金融行為監視機構) | FCA:705428 |
ベリーズ向け | XM Global Limited | IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) | IFSC:IFSC000261/106 |
このように、取得難易度の高いCySec(キプロス)・FCA(イギリス)の金融ライセンスも所持しているので、XMの安全性・信頼性は極めて高いと言えるでしょう。
XMTradingのライセンスは「セーシェル」「モーリシャス」の2種類
XMの中でも日本人トレーダー向けに提供されている「XMTrading」は、2つのライセンスを保有しています。
会社名 | Tradexfin Limited | Fintrade Limited |
---|---|---|
住所 | F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles | F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融サービス庁(FSA) | モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
ライセンス番号 | SD010 | GB20025835 |
FSA・FSCの基本情報は上記をご覧ください。
XM(XMTrading)の金融ライセンスが安全な理由
「海外FXのライセンスって大丈夫なの?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、XMの金融ライセンスは安全です!
ここでは、XMの金融ライセンスが安全だと言い切れる理由について紹介します。
- XMは金融ライセンスを6つ持っている
- 企業規模が大きい
- 分別管理方式を採用している
- 取引方式にNDD方式を採用している
- ゼロカットシステムを採用している
それぞれについて解説していきます。
XMは金融ライセンスを6つ持っている
1つ目は「XMは金融ライセンスを6つ持っている」です。
現在、XMはグループ全体で6つの金融ライセンスを保有しています。
- CySec(キプロス証券取引委員会)
- FCA(イギリス金融行為監視機構)
- FSA(セーシェル金融庁)
- FSC(モーリシャス金融サービス委員会)
- DFSA(ドバイ金融サービス局)
- ASIC(オーストラリア証券投資委員会)
- IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)
このうち、日本人トレーダー向けのライセンスはFSA・FSCですが、グループ全体としてはCySecやFCAなど取得難易度の高い金融ライセンスを持っており、信頼性は十分です。
グループ全体でコンプライアンスや経営のノウハウが共有されていると考えれば、XMは安心安全に取引できる業者と言って良いでしょう。
企業規模が大きい
2つ目は「企業規模が大きい」です。
XMは世界中に多くのトレーダーを抱えている大手海外FX業者で、取引量は世界TOP10入りを果たしています。
そんなXMは各国の規制・ルールに対応しながらサービスを提供しなければいけないので、複数の金融ライセンスを保有しています。
グローバル展開している分、強力なスポンサーが付きやすいことからも、ブランド力に関して問題はないでしょう。
分別管理方式を採用している
3つ目は「分別管理方式を採用している」です。
XMは分別管理方式を採用しているので、XMに預けた資金がXMの運営費として使われることはありません。つまり、XMが倒産した場合でも預けた資金が返ってくる可能性は高いということです。
ただし、信託保全制度は採用していないため、自分の預けた資金が他のトレーダーの利益として出金される可能性はあります。
海外FX業者のほとんどが分別管理方式を採用していますが、不安が残る方は資金をこまめに引き出すなど、リスク管理を行ってください。
取引方式にNDD方式を採用している
4つ目は「取引方式にNDD方式を採用している」です。
XMはNDD方式を採用しているため、透明性の高い取引を行えます。
DD方式 | NDD方式 | |
---|---|---|
取引への介入 | あり | なし |
取引の透明性 | 低い | 高い |
決済スピード | 遅い | 早い |
スプレッド | 狭い | 広い |
FX業者の利益 | トレーダーの損失 | スプレッド 取引手数料 |
このように、NDD方式はFX業者を介すことなく注文できるため、業者側で意図的に注文タイミングをずらしたり、注文拒否したりすることはありません。
その代わりにスプレッドが広めだと言われていますが、XMのKIWAMI極口座なら業界最狭水準で取引可能です!また、XMは注文執行率100%なので、NDD方式の恩恵だけを受けられますよ!
ゼロカットシステムを採用している
5つ目は「ゼロカットシステムを採用している」です。
XMはゼロカットシステムを採用しているので、相場の急変動に対応できず強制ロスカットに遭っても、マイナス分は業者側が負担してくれます。つまり、損失額は最大でも入金額までに抑えられるということです。
ちなみに、国内FXは金融庁の規制が厳しいため、ゼロカットシステムを導入できません。
ローリスクハイリターンな取引も実現できるのは、海外の金融ライセンスを持つXMならではです!今なら口座開設ボーナス13,000円を使って完全ノーリスクな取引もできるので、申し込むなら今がチャンスです!
なお、XMの口座開設フォームには「お客様の口座はこちらのブランドにて開設されます」という項目があり、ここで「Tradexfin Limited」「Fintrade Limited」のどちらかを選ぶことになります。
どちらを選んでも取引条件・ボーナス・安全性は一切変わりません。約9割の日本人トレーダーがデフォルトの「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のままにしているので、悩んだら「FSA」のままにしておきましょう。
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XM(XMTrading)の金融ライセンスを他社と比較
人気海外FX業者はどこも金融ライセンスを所有していますが、XMが持つ金融ライセンスはどれほど難易度が高いのでしょうか?
XMと他社の金融ライセンスを比較した結果がこちらです。
業者名 | 日本向けのライセンス | グループ全体の有名ライセンス |
---|---|---|
XM | ・セーシェル ・モリーシャス | ・キプロス ・イギリス |
iFOREX | ・ヴァージン諸島 | ・キプロス ・イギリス |
FXGT | ・セーシェル | ・南アフリカ ・バヌアツ |
Exness | ・セーシェル | ・キプロス ・イギリス ・南アフリカ ・キュラソー ・バージン ・モーリシャス |
AXIORY | ・ベリーズ | – |
TitanFX | ・バヌアツ | – |
HFM | ・モリーシャス | ・キプロス ・セントビンセント |
このように、知名度の高い海外FX業者でも日本向けのライセンスはマイナーなものがほとんどです。
しかし、グループ全体のライセンスで比較した時に、取得難易度の高いキプロス・イギリスのライセンスを保有しているのは「XM」「iFOREX」「Exness」に限られます。他社と比べてもXMの安全性は高いと言って良いでしょう。
XM(XMTrading)はライセンスを持っているが日本の金融庁から警告あり
安全性・信頼性の高いXMですが、「日本の金融庁から警告を受けている」と聞いたことはないでしょうか?
XMが日本の金融庁の許可をあえて受けずに運営しているのには理由があります。
- ハイレバレッジを利用できなくなる
- ゼロカットシステムが適用されなくなる
- ボーナスにも規制がかかる可能性がある
「日本の金融庁から警告を受けている」と聞いて不安を抱えている方は、特に参考にしてください。
ハイレバレッジを利用できなくなる
1つ目は「ハイレバレッジを利用できなくなる」です。
日本の金融庁による規制は世界トップクラスに厳しいと言われており、XMが日本の金融庁に登録すると最大レバレッジが1,000倍→25倍へと大きく引き下げられます。
FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
国内FX | 25倍 |
海外FX | 無制限 |
このように、海外FXの最大レバレッジは無制限なのに対し、国内FXは一律25倍までと定められています。XMの1,000倍に比べると25倍というのはかなり低く、ある程度の取引資金を用意しないと稼げません。
XMでハイレバをかけて資金効率の良い取引ができるのは、日本の金融庁に登録していないからだと覚えておきましょう。
ゼロカットシステムが適用されなくなる
2つ目は「ゼロカットシステムが適用されなくなる」です。
日本の金融庁は、FXにおけるゼロカットシステムの導入も禁止しています。
そのため、急な相場変動に対応できずに大損を抱えた場合、海外FXであれば入金額までの損失に抑えられるのに対し、国内FXはマイナス分を追証(追加証拠金)として支払わなければいけません。
ゼロカットシステムがないと、ローリスクハイリターンな取引は実現できません。こんな夢のようなシステムを利用できるのは、XMが海外のライセンスのみを保有しているからなのです。
豪華なボーナスにも規制がかかる可能性がある
3つ目は「ボーナスにも規制がかかる可能性がある」です。
XMのボーナスは業界トップクラスに豪華ですが、日本の金融庁に登録するとボーナスを受け取るための条件がかなり厳しくなります。
- 国内FX業者
- DD方式を採用=トレーダーの損失分が業者の利益になる
- わざわざボーナスを提供してトレーダーが稼ぎやすい環境を整えるメリットがない
- 海外FX業者
- NDD方式を採用=トレーダーの取引結果に関わらず、手数料が業者の利益になる
- ボーナスを提供してたくさん取引してもらった方が儲けられる
XMは日本の金融庁から警告を受けている分、国内FX業者よりも圧倒的に豪華なボーナスを提供しています。
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XM(XMTrading)の金融ライセンスに関するよくある質問
XM(XMTrading)の金融ライセンス【まとめ】
XMの金融ライセンスについて解説してきました。
XMグループ全体では6つのライセンスを所有しており、その中には取得難易度の高いキプロス・イギリスも含まれます。
日本向けにはFSA・SFCを保有しているので、口座開設の際には最初から選択されている「Tradexfin Limited – 規制機関はFSA SD010」のまま登録を進めましょう。※どちらを選んでも安全性・取引条件・ボーナスは一切変わりません!
また、XMは日本人トレーダー人気No.1&取引量が世界TOP10入りを果たすなど、海外FX業者の最大手です。今なら口座開設ボーナス13,000円を使って安全性をノーリスクで確かめられるので、申し込むなら今がチャンスですよ!
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