XMはスキャルピング禁止で向かない?難しい・凍結するか専門家が検証

XMのスキャルピング

海外FX業者のXMでは、平均99.98%の優れた約定率で快適なスキャルピングを楽しめます。

短期取引のスキャルピングをより効率的に行いたい方には、最大レバレッジ1,000倍のXMがおすすめです!中でもKIWAMI極口座なら、取引手数料無料かつ最小0.6pipsのスプレッドで低コストの取引を実現できます。

本記事では、XMのスキャルピングに関するルールを徹底解説していきます。初心者の方でも稼ぎやすいスキャルピング手法も紹介するので、ぜひ本記事を参考にXMでスキャルピングを始めてみましょう!

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目次

XMはスキャルピングを禁止していない

結論、XMはスキャルピングを公認しています。

一方、他の海外FX業者では、流動性や取引サーバーの負担を考慮し、スキャルピングを禁止していることがあります。

そんな中、スキャルピングを公認しているXMは貴重な存在です。実際の取引を始める前に、まずはスキャルピングに関するルールを理解しておきましょう!

スキャルピングとは何か

スキャルピングとは、短い時間でエントリーから決済までを繰り返し行う取引手法のことです。超短期取引のため、価格変動による大幅な損失のリスクはありませんが、1回の取引で得られる利益はやや少なめです。

スキャルピングで稼ぎたいと考えている方は、スプレッドと取引手数料をなるべく安く抑えてみましょう。

スキャルピングは初心者の方が取引経験を積むのに最適な手法です。また、ハイレバをかければ少額からでも効率的に稼げる手法なので、経験や知識の少ない方でも安心して挑戦できます!

XMならスキャルピングが無制限で楽しめる

スキャルピングを公認しているXMでは、取引銘柄やロットサイズに関する制限がありません。よって、値動きの激しい仮想通貨CFDのスキャルピングも楽しめます。

また、デイトレードなどを含む全ての取引手法において、一律の最小/最大ロット数での取引が可能です。スタンダード口座の場合、最小0.01ロット(1,000通貨)、最大100ロット(1000万通貨)を一度に発注できます。

XMなら、低コストのKIWAMI極口座に加え、業界トップクラスの高約定力や最大1,000倍のハイレバレッジ、種類豊富な取引銘柄などの充実した取引環境でスキャルピングを思う存分楽しめるでしょう。

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XMのスキャルピングは自動売買(EA)でも可能

XMは裁量のスキャルピングだけでなく、取引ツールのEAを利用した自動売買のスキャルピングも公認しています。自動売買(EA)を活用すれば、裁量では実現できない高頻度のスキャルピングも可能です。

XMのEAのロジックに関する制限もないので、数分単位から超高頻度のスキャルピングまでを優れた約定力でカバーできます。ただし、EAのロジック次第では禁止行為に該当する危険性もあるので、利用する際には注意しましょう。

初心者の方の中には「スキャルピング=難しい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、スキャルピングを上手に使いこなせれば、少ない損失リスクで利益を稼げます。

スキャルピングの取引時間は非常に短く、意識するローソク足も1分足や15分足です。そのため、スキャルピングでは判断や分析のスピードが重要視されています。

ちなみに、デイトレードやスイングトレードの場合、スキャルピングよりも時間をかけられる分、初心者の方でも冷静な取引が可能です。

その点、スキャルピングに求められる判断力やスピード感はハイレベルなので、初心者の方や取引スキルに自信のない方は、まず自動売買(EA)を使ってスキャルピングを始めてみましょう。

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XM(XMTrading)のスキャルピングに関する禁止事項

スキャルピングを公認しているXMですが、取引に際して何点かの禁止事項を設けています。以下に該当する禁止行為が発覚した場合、口座凍結やアカウント凍結の処分となる恐れもあります。

XMのスキャルピングに関する禁止事項をしっかりと理解し、安全で適切な取引を行いましょう。具体的な禁止事項は以下の4点です。

  • 複数口座をまたいだ両建て取引
  • レートエラーや接続遅延を悪用した取引
  • ボーナスを悪用した取引
  • 窓開け(ギャップ)を狙った取引

では、以下で詳しく解説していきます!

複数口座をまたいだ両建て取引

XMは複数口座をまたいだ両建て取引を禁止しています。具体的には以下のような取引のことです。

  • XM内の複数口座をまたいだ両建て
  • XMと他社の口座をまたいだ両建て
  • グループ間の両建て
  • XMの複数アカウントをまたいだ両建て

XMで認められている両建て取引は、同一口座内のみです。上記のように複数口座をまたいだ両建ては規約違反となります。

また、XMと他社をまたいだ両建ても禁止されています。一目ではバレなさそうな行為ですが、リクイディティ・プロバイダー(LP)へ注文を流す際に発覚する恐れもあるので、決して行わないでください。

口座間のレートやスワップポイントの価格差を狙う裁定取引(アービトラージ)は、複数口座をまたいだ両建てに相当します。よって、XMで裁定取引を狙ったスキャルピングは禁止です。

自動売買(EA)の場合、故意でなくても禁止行為にあたる両建て取引を行っている可能性があります。スキャルピングで利用する際は、慎重に設定を行いましょう。

レートエラーや接続遅延を悪用した取引

XMはレートエラーや接続遅延を狙った取引を禁止しています。

相場の急変によって発生するショック相場など、どの業者でも接続遅延やレートエラーなどのトラブルはあり得ます。ただし、その時間帯を故意に狙った取引は禁止行為と見なされるので、なるべく避けましょう。

ボーナスを悪用した取引

XMはボーナスを悪用した取引を禁止しています。

仮に、ボーナスクレジットのある複数口座で両建てした場合、一方でゼロカット、残りの口座で含み損を確保することができます。ただし、こうした取引手法は禁止されているので行わないようにしましょう。

窓開け(ギャップ)を狙った取引

XMでは窓開けを狙った取引を禁止しています。窓開けとは、週末の大幅な変動の影響を受け、金曜の終値と月曜早朝の始値の間に生まれる大幅なギャップのことです。

窓開けをはじめ、特定のタイミングを狙ったスキャルピングは禁止行為と見なされる危険性が高い傾向にあります。時間帯はなるべく絞らず、フェアな取引を心がけましょう。

XM(XMTrading)でスキャルピングするメリット6選

スキャルピングは短期売買を繰り返して少額の利益を積み重ねる取引手法のことです。そのため、スキャルピングの取引環境には「低コスト」「高約定力」「ハイレバレッジ」が欠かせません。

XMはこれら3つの条件を高水準で満たしています。そのため、初心者の方から中上級者の方まで、満足度の高いスキャルピングを楽しめること間違いなしです!

XMでスキャルピングするメリットは以下の6つになります。低スプレッドや高約定力、ハイレバレッジ、充実したボーナスなど、業界でもトップクラスのメリットが揃っていて、スキャルピングを始めるのには最適な環境です!

  • 業界トップクラスの高約定力
  • 最大レバレッジは1,000倍
  • KIWAMI極口座なら取引手数料無料&低スプレッド
  • ボーナス活用でトレード資金を大幅に増やせる
  • ストップレベルゼロを採用
  • 取り扱っている銘柄の種類が豊富

では、以下で詳しく解説していきます!

業界トップクラスの高約定力

1つ目のメリットは、業界トップクラスの高約定力です。

平均99.98%の約定力なので、約定拒否やリクオートなどの心配は一切要りません。瞬間的なチャンスを逃さないので、安心してスキャルピングに挑戦できます。

最大レバレッジは1,000倍

2つ目のメリットは、最大1,000倍のレバレッジです。XMが提供しているスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座では、最大レバレッジ1,000倍でFX通貨ペアや一部の貴金属を取引できます。

スキャルピングとハイレバレッジの相性は抜群です。少額から取引を始めたい方は、最大1,000倍のハイレバレッジをかけてスキャルピングに挑戦してみましょう!

なお、最大レバレッジ1,000倍で取引した場合の必要証拠金は以下の通りです。種類によって異なりますが、基本的にメジャー通貨ペアは1ロットあたり1万円前後の証拠金で取引できます。

最小0.01ロット(1,000通貨)で取引する場合は、たった100円でスキャルピングを始められます。取引にあまり資金を費やしたくない方は、ぜひレバレッジを活用してみてください!

XM(XMTrading)の必要証拠金例【メジャー通貨ペア】

通貨ペア0.01ロット0.1ロット1ロット
USDJPY
(米ドル/日本円)
150円1,500円15,000円
EURGBP
(ユーロ/ポンド)
165円1,648円16,479円
EURUSD
(ユーロ/米ドル)
165円1,648円16,479円
GBPUSD
(ポンド/米ドル)
191円1,913円19,130円
AUDUSD
(豪ドル/米ドル)
99円992円9,924円
USDCAD
(米ドル/カナダドル)
155円1,546円15,464円
スタンダード口座(1ロット=100,000通貨)の場合

XMは、急な相場変動で口座残高がゼロを下回った場合に、その分の損失を補償してくれる「ゼロカットシステム」を採用しています。そのため、入金額以上の損をすることはありません。

国内FXの場合、証拠金を超える損失に対して追加証拠金が発生します。一方、「ゼロカットシステム」を採用しているXMなら、ハイレバ取引で失敗しても追加証拠金を支払う必要はありません!

KIWAMI極口座なら取引手数料無料&低スプレッド

3つ目のメリットは、低コストのKIWAMI極口座です。XMのKIWAMI極口座は、取引手数料無料かつ最小0.6pipsの低スプレッドを提供しています。

短期売買のスキャルピングにおいて、1回で得られる利益は少なめです。そのため、取引のたびに手数料やスプレッドでコストがかかっていては、稼ぐどころか損をしてしまう恐れもあります。

その点、KIWAMI極口座は低コストなので、スキャルピングでも効率良く稼げます。なお、ゼロスプレッドで有名なゼロ口座の場合、片道5ドルの取引手数料がかかるため、よりお得に取引したい方はKIWAMI極口座を選びましょう。

KIWAMI極口座とゼロ口座を平均スプレッドで比較

通貨ペアKIWAMI極口座ゼロ口座
USDJPY
(米ドル/日本円)
1.5 pips0.4 pips
EURGBP
(ユーロ/ポンド)
2.3 pips0.7 pips
EURUSD
(ユーロ/米ドル)
1.2 pips0.2 pips
GBPUSD
(ポンド/米ドル)
1.8 pips1.4 pips
AUDUSD
(豪ドル/米ドル)
1.8 pips1.9 pips
USDCAD
(米ドル/カナダドル)
2.4 pips1.9 pips
※取引手数料を含む

XMは「フラクショナル・ピップ価格設定」を採用しており、ゼロスプレッドも実現しています。ただし、スプレッドは変動しているため、市場の状況によってはスプレッドが広がることもあるでしょう。

少しでもコストを抑えて取引したい方は、ぜひKIWAMI極口座を開設してみてください!取引回数の多いスキャルピングでは、低スプレッドかつ取引手数料無料のKIWAMI極口座が最もお得です!

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ボーナス活用でトレード資金を大幅に増やせる

4つ目のメリットは、豪華なボーナスキャンペーンです。

口座開設ボーナスに加え、スタンダード口座・マイクロ口座では「入金ボーナス」と「ロイヤルティプログラム」のボーナスも受け取れます。

XMのボーナスを活用することで、入金などのトレード資金に余裕を持たせることが可能です。スキャルピングはもちろん、他の取引手法でもトレード資金は大いに越したことはないので、ぜひ活用してみてください!

ストップレベルゼロを採用

5つ目のメリットは、「ストップレベルゼロ」です。ストップレベルとは、注文価格とリアルタイムの市場価格との間にあるギャップにおいて、最低限離れている必要のある値幅のことを指します。

ストップレベルが広いと、損切り幅を思うように狭められず、ストップレベル分の値幅を超えた注文価格の設定が必要になります。一方で、「ストップレベルゼロ」のXMなら自由な損切り幅設定でストップロス注文が可能です。

「ストップレベルゼロ」の取引環境なら、自由な注文価格の設定と柔軟な取引を楽しめます!

取り扱っている銘柄の種類が豊富

6つ目のメリットは、多種多様な取引銘柄です。XMでは、FX通貨ペアのみならず、株価指数や貴金属、仮想通貨CFDといった幅広い銘柄を取引できます。

スキャルピングで稼ぐためには、市場の流行を掴むことが大切です。短時間で大幅な利益幅をゲットしたいのなら、場合とタイミングに応じて銘柄を使い分け、効率的にスキャルピングすると良いでしょう。

XMが取り扱っている銘柄は全部で1,433種類です。なお、株式CFDなどの一部銘柄は、MT5口座のみの取り扱いなので注意しましょう。

XM(XMTrading)の取引銘柄数

銘柄名銘柄数
FX通貨ペア55
貴金属CFD5
株式CFD1,270
(※MT5のみ)
株価指数CFD29
商品CFD8
エネルギーCFD8
仮想通貨CFD58
(※MT4のみ29種類)

現在、XMの抜群の優れた環境でBTC/JPYも取引できます!BTCは4回目の半減期を迎えており、これまでと同じように価格上昇が見込まれるので、ビットコイン取引を始めるなら今がチャンスです!

XMのスキャルピング向きな口座タイプ

ここからは、XMでスキャルピング向きの口座タイプをご紹介します。

  • スタンダード口座:スキャルピング初心者向け
  • KIWAMI極口座:スキャルピング中上級者向け

では、以下で詳しく解説していきます!

スタンダード口座【スキャルピング初心者向け】

スキャルピング初心者の方におすすめの口座タイプは「スタンダード口座」です。スキャルピング経験の浅い方や、少額からハイレバで稼いでみたいという方は、最大1,000倍のレバレッジの「スタンダード口座」を開設しましょう。

「スタンダード口座」なら、口座開設ボーナスだけでなく、入金ボーナスやロイヤルティプログラムも利用可能です。そのため、XMのボーナスを有効活用したい方にもおすすめの口座タイプと言えるでしょう。

ちなみに、ロイヤルティプログラムでは、1ロットの取引をする度に、約6ドルのクレジットと交換可能なXMポイントが支給されます。XMポイントの付与は取引の勝敗を問わず行われるので、初心者の方でも安心です。

なお、「スタンダード口座」のスプレッドは「ゼロ口座」よりも広めですが、取引手数料はかかりません。

KIWAMI極口座【スキャルピング中上級者向け】

スキャルピング中上級者の方におすすめの口座タイプは「KIWAMI極口座」です。取引手数料無料かつ最小0.6pipsの低スプレッドで取引したい方は、今すぐ「KIWAMI極口座」を開設しましょう!

XMでは、ゼロスプレッドで取引可能な「ゼロ口座」も用意されています。しかし、片道5ドルの取引手数料を考慮すると、取引コストは「KIWAMI極口座」が最も安いと言えるでしょう。

短期売買のスキャルピングにおいて、取引コストは非常に重要な要素です。1回の取引で得られる利益を増やすためには、低コストかつハイレバレッジの環境で取引する必要があるでしょう。

その点、「KIWAMI極口座」はコスト・レバレッジともに非常に優秀です。スキャルピング中上級者の方は、最大1,000倍のハイレバかつ取引手数料無料の低コストが魅力の「KIWAMI極口座」を開設してみましょう!

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XMのスキャルピング手法おすすめ3選

ここからは、XMでスキャルピングしたい方におすすめの手法をご紹介します。

  • チャネルラインを基準としたレンジ売買
  • 時間足のトレンドフォロー
  • 水平線を基準とした逆張り

では、以下で詳しく解説していきます!

チャネルラインを基準としたレンジ売買

1つ目の手法は、チャネルラインを基準としたレンジ売買です。高値または安値同士を結んでトレンドラインを引くことで、同じ角度のラインを複製してチャネルラインを生成します。

XMの取引ツール(MT4/MT5)では、Ctrlキーを押したままドラッグ&ドロップすることで、同じ角度のトレンドラインを複数生成することが可能です。

チャネルラインを引いたら、上下限を基準にポジションのエントリーから決済までを行います。チャネルラインが右肩下がりの時はショート、右肩上がりの時はロングでトレンドフォローです。

チャネルラインを基準としたレンジ売買は、エントリー機会が多いため、タイトな損切りで高勝率を維持し利益を積み上げると良いでしょう。

時間足のトレンドフォロー

2つ目の手法は、時間足のトレンドフォローです。具体的には、時間足のトレンド確認と、分足を目安としたトレンドフォローによる取引手法のことを指します。

1時間足~4時間足でトレンド確認が可能な場合、上昇トレンドで押し目買い、下降トレンドで戻し売りをします。逆に、時間足でトレンド確認できない場合は、無理に取引せず勝率の維持と損失軽減に努めましょう。

押し目買い・戻し売りのタイミングは、ダウ理論や移動平均線をつかったエントリー手法などで決めておくと安心です。

なお、MT5の上部メニューにある「挿入」から「オブジェクト」、「グラフィック」、「チャート」の順でミニチャートを表示できます。ミニチャートを活用すれば、時間足のトレンド方向を確認しつつ分足チャートを見ることも可能です。

水平線を基準とした逆張り

3つ目の手法は、水平線を基準とした逆張りです。デイトレードに近いスキャルピング手法で、日足レベルで水平線を描写し、レートが到達したタイミングでロングまたはショートのエントリーを行います。

水平線に下から到達した場合にはショート、上から到達した場合にはロングを検討しましょう。この手法の狙いは、日足トレンドに逆らわないトレンドフォローではなく、一度の反発だけでスキャルピングを狙いに行くことです。

相場が逆行した際の損失を抱えないためにも、利益確定や決済のタイミングを事前に決めておくと良いでしょう。ある程度の経験を積んだら、スキャルピング以外の手法にも挑戦し、自身の取引スタイルを開拓するのもおすすめです。

口座開設ボーナス13,000円を使えば、これらのトレードを無料体験することも可能です!ボーナスが受け取れるのは2024年12月31日23時59分までなので、申し込むなら今がチャンスです!

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XMのスキャルピングが向かない・難しい理由

スキャルピングは取引時間が極端に短い取引手法です。デイトレードやスイングトレードなどに比べて、取引手数料やスプレッドといった取引コストによる影響が多くあります。

想定外の損失を防ぐためには、あらかじめスキャルピングに関する注意事項を確認しておくことが重要です。XMがスキャルピングに向かない・難しいと言われている理由を理解しておきましょう!

  • 時間帯によってスプレッドが広がりやすい
  • 一部取引はXMポイント(XMP)の付与対象外
  • 経済指標発表・要人発言による相場急変が起きやすい
  • ゼロ口座のみ最大レバレッジ500倍

では、以下で詳しく解説していきます!

時間帯によってスプレッドが広がりやすい

スキャルピングの質はスプレッドに左右されると言っても過言ではありません。思わぬ損失を防ぐためには、取引の度にスプレッドを確認することが大切です。

スプレッドが広がりやすい時間帯・タイミングは以下の通りです。具体的には、東京市場とニューヨーク市場にかけて取引が活発になる時間帯と言われています。

市場取引が活発な時間帯(※日本時間)
シドニー午前6時頃~午後3時頃
日本午前9時頃~午後5時頃
ロンドン午後5時頃~午前3時頃
ニューヨーク午後9時頃~午後6時頃

特に、日本時間の午後9時頃から深夜1時頃までは、規模の大きいロンドン市場とニューヨーク市場の取引時間が重なるため、スプレッドの広がりに注意してください。

XMのスプレッドは時間帯やタイミングによって広がりやすい傾向にあります。しかし、ロイヤルティプログラムを活用すれば、他社よりもスプレッドを抑えたスキャルピングが可能です。

ロイヤルティプログラムでは、1ロットの取引につき最大0.6pipsのスプレッド相当のクレジットを受け取れます。このシステムを活用すれば、最小限のコストで快適なスキャルピングを楽しめるでしょう。

スプレッドが変動し続ける一方、ロイヤルティプログラムで受け取れるボーナスやXMポイントは一律です。また、取引の結果にも左右されないお得なサービスなので、必ず受け取っておきましょう!

一部取引はXMポイント(XMP)の付与対象外

XMのロイヤルティプログラムを活用すれば、取引の度にクレジットや現金と交換できるXMポイントが貯まります。しかし、仮想通貨CFDの取引や、ポジション保有時間10分以内の取引において、XMポイントは付与されません。

そのため、短期売買のスキャルピングを行う場合には注意が必要です。XMポイントを必ずゲットしたい方は、仮想通貨CFD以外の銘柄で10分以上のポジション保有を行ってください。

なお、KIWAMI極口座とゼロ口座はロイヤルティプログラムの対象外です。

経済指標発表・要人発言による相場急変が起きやすい

経済指標発表や要人発言があった際には、相場の急変とスプレッドの広がりに注意してください。

いわゆるサプライズ相場と呼ばれるタイミングにおいて、スプレッドは広がる傾向にあります。また、注文価格と約定価格との間に生じる「スリッページ」も発生しやすくなります。

場合によっては、スリッページのおかげで思わぬ利益を得られることもあるでしょう。しかし、多くの場合は不利な方向に働くため、事前に「許容スリッページ」を設定しておくことが大切です。

「許容スリッページ」は、XMの取引ツール(MT4/MT5)上部メニューの「ツール」から「オプション」を開き、その中の「シグナル」にて設定できます。

ゼロ口座のみ最大レバレッジ500倍

低コストを重視している方には、XMの「KIWAMI極口座」または「ゼロ口座」がおすすめです。

ただし、「KIWAMI極口座」の最大レバレッジが1,000倍なのに対し、「ゼロ口座」の最大レバレッジは500倍となっています。必要証拠金を抑えたい方は、「KIWAMI極口座」を開設しましょう。

下の表は、それぞれの最大レバレッジで1ロットの取引を行う際に必要な証拠金を比較したものです。

通貨ペアKIWAMI極口座ゼロ口座
USDJPY
(米ドル/日本円)
15,464円30,928円
EURGBP
(ユーロ/ポンド)
16,479円32,958円
EURUSD
(ユーロ/米ドル)
16,479円32,958円
GBPUSD
(ポンド/米ドル)
19,130円38,261円
AUDUSD
(豪ドル/米ドル)
9,924円19,849円
USDCAD
(米ドル/カナダドル)
15,464円30,928円

「ゼロ口座」の必要証拠金は「KIWAMI極口座」の2倍です。スプレッドは狭いものの、取引手数料が発生するため、全体的なコストは「KIWAMI極口座」の方が安いと言えるでしょう。

また、口座開設ボーナス以外のボーナスを受け取ることはできません。そのため、「ゼロ口座」はXMの中で最も資金が必要な口座タイプとなっています。

XMのスキャルピングに関するFAQ

XMはスキャルピングを禁止していますか。

XMはスキャルピングを公認しています。スキャルピングとは、短時間でエントリーから決済までを繰り返す取引手法のことです。

スキャルピングを禁止している業者も多い中、XMは厳しいルールを決めずに認めている貴重な業者です。禁止行為さえしなければ、自由にスキャルピングを楽しめます。

XMでスキャルピング向きの口座タイプは何ですか。

XMでスキャルピングに最適な口座タイプは、スタンダード口座とKIWAMI極口座の2種類です。

なお、初心者の方には、ボーナスを受け取れるスタンダード口座がおすすめです。一方、スキャルピング経験のある中上級トレーダーの方は、低コストのKIWAMI極口座にチャレンジしてみましょう。

XMのスキャルピングは全通貨ペアで可能ですか。

XMで取り扱っている全通貨ペアをスキャルピングで取引することができます。FX通貨ペアの他にも、株式や株価指数、貴金属、エネルギーなどでもスキャルピング取引が可能です。

ただし、仮想通貨のスキャルピングにはXMポイント(XMP)が付与されません。

XMのスキャルピングは難しいですか。

XMのスキャルピングは初心者でも安心して挑戦できます。中でも、初心者向けのスタンダード口座なら、ハイレバレッジとボーナスが充実しているので、少額から取引を始められます。

スプレッドが広がりやすいタイミングや禁止行為にさえ注意を払っていれば、何不自由なくスキャルピングを楽しめるでしょう。

XMはスキャルピングに向かないという噂は本当ですか。

XMはスキャルピングに向いている業者です。特に、最大1,000倍のレバレッジと低コストを兼ね備えた「KIWAMI極口座」は、XMの中で最もスキャルピング向きの口座タイプと評価できるでしょう。

スキャルピング経験のある方はもちろん、初心者の方でも安心して始められる環境が整っているので、口座選びに迷っている方は、ぜひXMを検討してみてください!

XMのスキャルピング【まとめ】

本記事では、XMのスキャルピングに関するルールやメリット、注意事項などを紹介してきました。

取引条件の制限なくスキャルピングを認めているXMは貴重な業者です。日本人からの人気も高く、約定力は業界トップクラスなので、経験の少ない方や少額から取引を始めたい方でも安心してスキャルピングを楽しめます!

XMでスキャルピングするなら、KIWAMI極口座が最もおすすめです!「最大レバレッジ1,000倍」「取引手数料無料」「最小0.6pipsの低スプレッド」といった好条件で満足度の高いスキャルピングを実現できるでしょう。

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