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XM(XMTrading)のスプレッド一覧まとめ！広すぎて勝てない噂は本当？

XM(XMTrading)
XM(XMTrading)のスプレッド

「XMのスプレッドは狭い？」「XMのスプレッドは広すぎて勝てないって本当？」と疑問に思っている方は多いでしょう。

スプレッドとは、通貨ペアを買う時の価格と売る時の価格の差のことを指します。つまり、取引するたびに発生する実質的な手数料のことです。

そんなスプレッドが実際に取引でどれくらいかかるのかきちんと把握しておかなければ、無駄な手数料を支払ってしまうことになりかねません。

そこでこの記事では、XMのスプレッドに関わる基本的な知識や計算方法、全通貨ペアのスプレッドをまとめて解説していきます。

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なお、まだXMで口座を開設していないという方は、XM(XMTrading)の口座開設方法と手順を参考に取引を始めてみてくださいね！

目次

XM(XMTrading)のスプレッド情報

まず始めに、XMのスプレッドに関わる基本的な情報を確認していきましょう。

特に、以下の3つは取引を始める前に必ず覚えておくべき知識なので注意してくださいね！

  • そもそもスプレッドって何？
  • XMのスプレッドは変動制
  • スプレッドは時間帯・イベントで変わる

それぞれ順番に解説していきます。

そもそもスプレッドって何？

冒頭に書いたように、スプレッドとは通貨ペアを買う時の価格と売る時の価格の差のことを指します。つまり、取引する度に発生する実質的な手数料のことを言うのです。

スプレッドは狭くなるほどマイナス額が少ない状態から取引をすることができます。反対に、スプレッドが広いとマイナス額が大きくなるため、トレーダー側の損失が発生しやすくなります。

また、XMではスプレッドを表す単位に「pips(ピップス)」が使われます。1pipsがいくらなのかは取引通貨によって異なるため、注意が必要です。

XM(XMTrading)のスプレッドは変動制

XMでは、変動制のスプレッドを導入しています。

変動制スプレッドは、レートの変動によってスプレッドが広がったり狭まったりする仕組みです。市場の需要と供給に合わせて変動するので、約定率を保つことができるというメリットがあります。

ただし、スプレッドが狭い時間帯であっても約定拒否やスリッページは発生します。変動制だからと言って、絶対に約定拒否が起こらないわけではないということは覚えておきましょう！

約定率とは、トレーダーの注文が約定(売買成立)する確率のこと。約定率が高いほど利益を獲得しやすく、意図した価格で約定することができる。

スプレッドは時間帯・イベントで変わる

スプレッドが変動するタイミング
  • 重要な経済指標・要人の発言の発表時
  • 市場の流動性が低い時間帯(早朝・深夜・年末年始など)
  • 突発的なイベントや有事(災害など)の発生時

XMでは、上記のようなタイミングでスプレッドが広がる傾向にあります。

例えば、市場の参加者が少なく、流動性が低くなる早朝や深夜帯は注文量も少なくなるため、相場が不安定になりスプレッドも広がりやすくなってしまいます。

反対に、雇用統計を始めとした重要な経済指標などが発表された際は注文が大量に発生します。すると、決済処理を行いやすくするために、スプレッドが拡大してしまいます。

スプレッドが急激に広がるタイミングで取引すると、損失も発生しやすくなります。損失を避けるためにも、こまめにイベントや時間帯をチェックしてから取引するようにしてくださいね！

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XM(XMTrading)のスプレッド単位と計算方法

続いて、XMの取引にかかる実際のコストはどのように計算すれば良いのかを、スプレッドの単位や見方も一緒に確認していきましょう。

  • スプレッドの単位・見方
  • スプレッドによるコストの計算方法

それぞれ順番に解説していきます。

スプレッドの単位・見方

FX業者XM国内FX業者
単位pips (ピップス)銭
0.01円1pips1銭
0.1円10pips10銭
1円100pips100銭

XMでは、スプレッドの単位として「pips(ピップス)」を用いています。

XMのスプレッドはこの「pips」で統一されているのですが、通貨ペアによって見方が少し異なります。

例えば、米ドル/円などの円が絡む通貨ペアの場合、1pipsは0.01円を表しますが、ユーロ/ドルなど米ドルストレート通貨の場合は、1pipsは0.0001ドル(0.01セント)を表します。

そのため、円絡みの通貨ペアは小数点第2位が1pips、米ドルストレート通貨は小数点第4位が1pipsと見る必要があるのです。

このように、通貨ペアによっては見方を変えなければならないため、少し注意が必要です。ただし、0.01=1pipsとなっているのは日本円だけなので、そこだけ覚えておけば問題ありませんよ！

スプレッドによるコストの計算方法

スプレッドから実際のコストを求める計算式は、下記の通りです。

スプレッドによるコストの計算方法

実際のコスト=(スプレッド×1pipsの金額)×取引数量

この計算式をもとに、いくつか取引コストを求めてみましょう！

例えば、スプレッドが1.5pipsのドル円を1ロット(=10万通貨)取引したとします。この場合、1pips=0.01円なので、取引コストは以下のように求められます。

(1.5pips×0.01)×100,000=1,500(円)

よって、ドル円を1ロット取引すると、1,500円の取引コストがかかることが分かりました。

続いて、スプレッドが1.1pipsのユーロドルを1ロット(=10万通貨)取引したとします。この場合、1pips=0.0001ドルなので、取引コストは以下のように求められます。

(1.1pips×0.0001)×100,000=11(ドル)

よって、ユーロドルを1ロット取引すると、11ドル(約1,650円)の取引コストがかかることが分かりました。

このように、取引コストの計算はあまり難しくありません。日本円絡みの通貨ペアは1pips=0.01円、米ドルストレート通貨ペアは1pips=0.0001ドルということを忘れないようにしてくださいね！

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XM(XMTrading)の全通貨ペア・全銘柄のスプレッド

ここからは、XMの全通貨ペア・全銘柄のスプレッドを紹介していきます。

  • メジャー通貨ペアのスプレッド
  • マイナー通貨ペアのスプレッド
  • 仮想通貨CFDのスプレッド
  • コモディティのスプレッド
  • 株式指数のスプレッド
  • 貴金属のスプレッド
  • エネルギーのスプレッド

それぞれ順番に確認していきましょう！

XM(XMTrading)のメジャー通貨ペアのスプレッド

取引銘柄スタンダード口座
マイクロ口座		KIWAMI極口座ゼロ口座
USDJPY20.90.2
EURUSD1.60.80.2
GBPUSD1.80.80.9
USDCHF1.811.2
USDCAD2.31.51.3
AUDUSD2.31.60.8
NZDUSD2.821.2

XMのメジャー通貨ペアのスプレッドは上記の通りです。

基本的にゼロ口座のスプレッドが最も狭く、次いでKIWAMI極口座が狭い傾向にあります。

XM(XMTrading)のマイナー通貨ペアのスプレッド

取引銘柄スタンダード口座
マイクロ口座		KIWAMI極口座ゼロ口座
AUDCAD3.42.61.8
AUDCHF3.21.61.3
AUDJPY3.22.11.5
AUDNZD3.72.72
CADCHF3.61.51.7
CADJPY3.22.22
CHFJPY2.31.32.4
CHFSGD27.520.523.5
EURAUD3.22.62.5
EURCAD2.51.31.8
EURCHF2.41.82.1
EURDKK413635.5
EURGBP1.81.50.7
EURHKD533840
EURHUF36.526.538
EURJPY2.11.41.2
EURNOK130120155
EURNZD42.43.4
EURPLN63.543.558
EURSEK97.177.1105
EURSGD18.510.511.2
EURTRY740680780
EURZAR16191165
GBPAUD3.62.63
GBPCAD4.32.53.2
GBPCHF3.72.13
GBPDKK10595107
GBPJPY31.51.2
GBPNOK158.5138.5205
GBPNZD6.555.6
GBPSEK11393145
GBPSGD322224.5
NZDCAD4.12.61.9
NZDCHF4.11.91.8
NZDJPY321.5
NZDSGD28.613.614
NZDUSD2.821.2
SGDJPY21.51112
USDCNH3.53―
USDDKK36.533.534
USDHKD433
USDHUF553047.5
USDMXN216156180
USDNOK164144174
USDPLN362437.5
USDSEK120110135
USDSGD21.112.112.5
USDTRY480430480
USDZAR10.58.516
一部公式サイトより引用

XMのマイナー通貨ペアの平均スプレッドは上記の通りです。

なお、XMではゼロ口座に限りUSDCNHは取引できないため、注意が必要です。

XM(XMTrading)の仮想通貨CFDのスプレッド

取引銘柄スタンダード口座
マイクロ口座		KIWAMI極口座
AAVEUSD2.101.50
ADAUSD0.003500.00250
ALGOUSD0.005150.00355
AVAXUSD0.400.28
AXSUSD0.280.20
BATUSD0.006350.00435
BCHUSD4.052.75
BTCJPY17,45011,850
BTCEUR177.60114.60
BTCGBP210.00170.00
BTCUSD92.8072.50
COMPUSD1.621.15
ENJUSD0.005050.00345
ETHEUR19.0011.50
ETHGBP12.6510.15
ETHUSD7.355.10
FETUSD0.022200.01560
GRTUSD0.005800.00400
LINKUSD0.200.14
LTCUSD1.851.29
MATICUSD0.008800.00600
OMGUSD––
SKLUSD––
SNXUSD0.0750.052
SOLUSD1.070.74
STORJUSD0.01800.0132
SUSHIUSD0.0190.013
UMAUSD0.120.09
UNIUSD0.140.10
XLMUSD0.001730.00130
XRPUSD0.003150.00220
ZRXUSD0.017250.01510
公式サイトより引用

XMの仮想通貨CFDのスプレッドは上記の通りです。

XMは仮想通貨CFD銘柄の平均スプレッドを公開していないため、上記にあるのは最低スプレッドとなります。なお、仮想通貨CFDはゼロ口座で取引することができないので注意が必要です。

XM(XMTrading)のコモディティのスプレッド

コモディティ最低スプレッド
COCOA15
COFFE0.0050
CORN0.0100
COTTO0.0030
HGCOP0.0060
SBEAN0.0185
SUGAR0.0006
WHEAT0.0165
公式サイトより引用

XMのコモディティ(商品先物)のスプレッドは上記の通りです。

XMはコモディティの平均スプレッドを公開していないため、上記にあるのは最低スプレッドとなります。なお、コモディティはスタンダード口座、マイクロ口座でのみ取引可能です。

XM(XMTrading)の株式指数のスプレッド

XMの株式数のスプレッドを現物と先物に分けてご紹介します。

株式指数(現物)のスプレッド

取引銘柄最低スプレッド
AUS200Cash1.80
CA60Cash0.80
ChinaHCash3.60
EU50Cash1.50
FRA40Cash1.65
GER40Cash1.80
HK50Cash8
IT40Cash10
JP225Cash7
NETH25Cash0.30
SA40Cash50.00
SPAIN35Cash6
SWI20Cash3.30
UK100Cash1.40
US100Cash1.80
US2000Cash0.44
US30Cash4.00
US500Cash0.57
公式サイトより引用

株式指数(先物)のスプレッド

取引銘柄最低スプレッド
EU503.00
FRA403.50
GER403.45
JP22514
SWI206.00
UK1004.50
US1003.80
US308.75
US5001.20
USDX0.050
VIX0.07
公式サイトより引用

XMの株式指数のスプレッドは上記の通りです。

XMは株式指数の平均スプレッドを公開していないため、上記にあるのは最低スプレッドとなります。なお、株式指数はスタンダード口座、マイクロ口座でのみ取引可能です。

XM(XMTrading)の貴金属のスプレッド

取引銘柄スタンダード口座
マイクロ口座		KIWAMI極口座ゼロ口座
ゴールド32.71.71.4
シルバー3.32.22.6

XMの貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッドは上記の通りです。

特に、KIWAMI極口座はゴールドのスプレッドが狭くなっており、ボラティリティが高いゴールドを取引するのにピッタリな口座タイプとなっています。

XM(XMTrading)のエネルギーのスプレッド

エネルギー最低スプレッド
BRENT0.03
GSOIL1.35
NGAS0.033
OIL0.03
OILMn0.03
BRENTCash0.03
NGASCash0.012
OILCash0.03
公式サイトより引用

XMのエネルギーのスプレッドは上記の通りです。

XMはエネルギーの平均スプレッドを公開していないため、上記にあるのは最低スプレッドとなります。なお、エネルギーはスタンダード口座、マイクロ口座でのみ取引可能です。

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XM(XMTrading)のスプレッドを表示する方法

XMでは、スマホアプリやパソコンでスプレッドを表示させることができます。ここからは、デバイス別にスプレッドの表示方法を解説していきます。

  1. スマホアプリで表示する方法
  2. パソコンで表示する方法

それぞれ順番に確認していきましょう！

スマホアプリで表示する方法

XMでは、MT4・MT5のスマホアプリを利用することができます。スマホアプリでスプレッドを表示させたい時は、以下の手順を行ってください。

スマホアプリでのスプレッド表示方法
STEP
MT4・MT5のアプリをインストールする

初めに、アプリストアを開いてMT4かMT5をインストールしましょう。

「MetaTrader4」もしくは「MetaTrader5」がインストールできたら、次の手順に進みます。

STEP
アプリからXMのアカウントにログインする

ダウンロードが完了したら、アプリを開きましょう。

「既存のアカウントにログイン」という所をタップすると、サーバー名の検索画面に移ります。自身のサーバーを選んだら、ログイン画面で口座番号とパスワードを入力してくださいね。

ログインできたら、設定画面で名前と口座番号が正しく表示されていることを確かめましょう！

STEP
「+」マークから銘柄を追加する

続いて、下部にある「気配値」をクリックしてください。すると、右上に「＋」マークのボタンが表示されるので、それをタップしましょう！

取引可能な銘柄が表示されるため、その中から自分が確認したい銘柄を選んでくださいね。

STEP
「詳細モード」でスプレッドを確認する

「気配値」に戻り、先ほど選んだ銘柄が追加されているのを確認したら、上部に表示されている「詳細モード」に切り替えましょう！

すると、銘柄名の下にスプレッドが表示されますよ。

以上の手順で、スマホアプリからスプレッドを確認することができますよ！

パソコンで表示する方法

XMでは、公式サイトからパソコン用のMT4・MT5をダウンロードすることができます。パソコンで取引する際は、以下の手順でスプレッドを確認することができます。

パソコンでのスプレッド表示方法
STEP
公式サイトからMT4・MT5をダウンロードする

最初に、XMの公式サイトからMT4かMT5をダウンロードしてくださいね。

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Windowsの場合は「PC対応MT4/5」、Macの場合は「Mac対応MT4/5」を選択しましょう。

STEP
「気配値表示」を右クリックする

取引ツールのダウンロードして開けたら、画面の左側に表示されている「気配値表示」の上で右クリックしてください。

STEP
「スプレッド」を選択する

「気配値表示」を右クリックすると、「新規注文」などのメニューが表示されます。

今回は、その中から「スプレッド」を選択しましょう。

STEP
「！」の欄でスプレッドを確認する

「スプレッド」を選択すると、「気配値表示」の欄に「！」と書かれた列が加わります。

そこに書かれているのがスプレッドとなるので、自分が確認したい銘柄の所をチェックしてみてくださいね！

以上の手順でパソコンからでもスプレッドを確認することができますよ！

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XM(XMTrading)のスプレッドは広すぎる？【他社との比較】

海外FXをするなら、できるだけスプレッドが狭い業者を選びたいですよね。そこで、今回はXMと同程度の知名度がある海外FX業者とスプレッドを比較してみることにしました。

加えて、「XMのスプレッドは広すぎる」という噂が本当なのかも解説していきます。

  • スプレッド比較
  • XMのスプレッドはなぜ広いのか
  • XMポイントでスプレッドは圧縮できる
  • 「スプレッドが広すぎる」は本当？

それぞれ順番に確認していきましょう！

スプレッド比較

海外FX業者ドル円の平均スプレッド
XM2pips
FXGT1.6pips
Exness1.1pips
AXIORY1.5pips
TitanFX1.3pips

上記の表は、人気な海外FX業者とXMのドル円のスプレッドを比較したものです。

表からも分かるように、XMのスタンダード口座のスプレッドは他社と比べてやや広めですが、ECN口座ではExnessと並んで非常に狭いスプレッドを提供しています。

そのため、XMでスプレッドの狭い取引がしたいなら、スタンダード口座よりもECN口座であるKIWAMI極口座の方が適していると言えますよ。

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なお、今回比較に使用したのは「KIWAMI極口座」となっています。KIWAMI極口座の特徴やスプレッドについてより詳しく知りたい方は、XM(XMTrading)のKIWAMI極口座を参考にしてみてくださいね。

XM(XMTrading)のスプレッドはなぜ広いのか

上記でも述べたように、XMのスタンダード口座は平均よりもやや広めのスプレッドを提供しています。このように、XMのスプレッドが広くなっている理由として、2つが考えられます。

XMのスプレッドが広い2つの理由

XMは、新規口座開設ボーナスとして13,000円分のボーナスクレジットを付与していたり、最大10,500ドル(約160万円分)の入金ボーナスキャンペーンを開催していたりします。

それに加え、業界最高水準である1,000倍のレバレッジを提供しており、FX初心者から上級者までの誰もが取引しやすい環境を作っているのです。

上記のようなサービスを提供し続けるためにも、XMはある程度の利益を得なければなりません。こういった背景から、XMのスタンダード口座は平均よりも広めのスプレッド設定となっているのです。

XMポイントでスプレッドは圧縮できる

XMでは、あるプログラムによってスプレッドを圧縮することができます。

それが「XMロイヤルティプログラム」です。

このプログラムは、XMで口座開設すると自動で加入するものであり、取引する度に「XMポイント(XMP)」が貯まる仕組みになっています。

このポイントは、ボーナスや現金と交換することができるため、いわばキャッシュバックキャンペーンのようなものとなっています。取引する度にキャッシュバックがあるため、実質的にスプレッドを圧縮できるのです。

ちなみに、XMロイヤルティプログラムにはいくつかのランクがあり、上のランクになればなるほどXMPが貯めやすくなっています。

ランクXMP / 1ロット金額
エグゼクティブ10 XMP3.3ドル(0.33pips)
ゴールド13 XMP4.3ドル(0.43pips)
ダイヤモンド16 XMP5.3ドル(0.53pips)
エリート20 XMP6.6ドル(0.66pips)

なお、XMPが貯まるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみとなっています。ゼロ口座・KIWAMI極口座では取引してもポイントは貯まらないため、注意が必要です。

「スプレッドが広すぎる」は本当？

以上のことを踏まえると、XMのスプレッドは広すぎるわけではないものの、狭いとも言えません。

しかし、XMは決して稼ぎにくいFX業者ではありません。なぜなら、スプレッドが広い代わりに、他社にはない豪華なボーナスキャンペーンを開催していたり、最大1,000倍のレバレッジを提供していたりするからです。

そのため、スプレッドの狭さを第一にしている方を除けば、XMは誰でも有利な条件で取引できる海外FX業者であると言えます。

また、スキャルピングトレードをメインで行っている方も、「KIWAMI極口座」を利用すれば、よりお得に取引することができますよ！

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XM以外の海外FX業者が提供しているスプレッドを確認したい方は、ぜひ海外FXスプレッド比較を参考にしてくださいね！

XM(XMTrading)のスプレッドに関わる注意点3選

XMのスプレッドで事前に知っておくべき注意点を3つ確認していきましょう。

  • 口座タイプによってスプレッドが異なる
  • スプレッドが広いとロスカットされやすい
  • リアルタイムのスプレッドを確認したいなら取引ツールが便利

それぞれ順番に解説していきます。

口座タイプによってスプレッドが異なる

1つ目は「口座タイプによってスプレッドが異なる」という点です。

XMでは、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座・ゼロ口座の計4つの口座タイプを利用することができます。

この中でスタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは同じなのですが、KIWAMI極口座とゼロ口座のスプレッドは他と大きく異なります。

例えば、ゼロ口座は1ロット当たり1pipsの手数料がかかります。しかし、その手数料を含めてもゼロ口座のスプレッドはスタンダード口座やマイクロ口座よりも狭いのです。

さらに、KIWAMI極口座は取引コストが最も安い口座タイプとなっています。この2つの口座タイプはスプレッドが狭いため、取引銘柄によって使い分けるのがおすすめです。

スプレッドが広いとロスカットされやすい

2つ目は「スプレッドが広いとロスカットされやすい」という点です。

スプレッドは広ければ広いほどエントリー時のマイナス額が大きくなる仕組みです。

マイナス額が大きいと、為替レートが少し変動しただけでもロスカットされるリスクが高まります。強制ロスカットが執行されないためにも、エントリーする際はスプレッドが広い時間帯を避けるようにしてくださいね！

リアルタイムのスプレッドを確認したいなら取引ツールが便利

3つ目は「リアルタイムのスプレッドを確認したいなら取引ツールが便利」という点です。

XMは変動制スプレッドを採用しています。そのため、スプレッドは常に変化しているのです。

そして、リアルタイムのスプレッドを確認するなら、MT4やMT5の取引ツールが最適です。実際のスプレッドがどうなっているかを確かめたい時は、こまめに取引ツールの方を確認してみてくださいね！

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XM(XMTrading)のスプレッドに関わる質問

XMの中で最もスプレッドが狭い通貨ペアは何ですか？

XMの通貨ペアの中で最もスプレッドが低いものは、KIWAMI極口座のドル円・ユーロ円・ポンドドルの3つです。

XMのスプレッドが広がりやすい時間帯を教えてください。

XMのスプレッドが広がりやすい時間帯として、日本時間の早朝や深夜、年末年始が挙げられます。その他にも、重要な経済指標発表時や突発的なイベントが起きた時もスプレッドは広がりやすくなります。

「XMのスプレッドは広すぎる」と聞いたのですが、それは本当ですか？

「広すぎる」とまでは行きませんが、他の海外FX業者と比べるとやや広めの設定になっているのは本当です。

ただし、XMでは「ロイヤルティプログラム」を利用して、スプレッドを圧縮させることができるので、口座タイプ次第では他の業者と変わらないスプレッドで取引することも可能です。

XMの仮想通貨銘柄はどの口座タイプでも取引することができますか？

いいえ、ゼロ口座だけは仮想通貨を取引することができません。その他のスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座では取引可能です。

XMのデモ口座は本取引口座と同じスプレッドで取引することができますか？

はい、XMのデモ口座は本取引口座と全く同じスプレッドで取引することが可能です。

XMでは口座タイプごとにスプレッドの違いがあるのですか？

はい、スタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは同じですが、ゼロ口座とKIWAMI極口座はそれぞれ異なるスプレッドを提供しています。

XMのリアルタイムのスプレッドを確認したい時はどうすれば良いですか？

リアルタイムのスプレッドは、MT4・MT5から確認することができます。

XMの1pipsはドル換算するといくらですか？

XMの1pipsをドル換算すると10ドル(約1,500円)になります。

XMのスプレッドが狭くなる時間帯はありますか？

XMのスプレッドが狭くなる時間帯は、日本時間の夕方頃(16：00)や夜以降(22：00)などが挙げられます。

XMよりも狭いスプレッドを提供しているおすすめの業者はありますか？

XMよりも狭いスプレッドを提供している中で、おすすめの業者はExnessです。実質無制限のレバレッジを提供しているため、他では体験できないハイレバ取引をすることもできます。

スプレッドだけを比べた時、ゼロ口座とKIWAMI極口座のどちらが狭いスプレッドを提供していますか？

スプレッドだけを比べると、ほとんどの場合ゼロ口座の方がより狭いスプレッドを提供しています。

KIWAMI極口座の取引手数料を教えてください。

KIWAMI極口座は取引手数料が発生しない口座タイプとなっています。

取引ツールによってスプレッドが異なることはありますか？

いいえ、同じ口座タイプであれば、取引ツール(MT4・MT5)によってスプレッドが異なるということはありません。

実際にかかる取引コストの計算方法を教えてください。

取引コストは、「(スプレッド×1pipsの金額)×取引数量」で求めることができます。

なお、日本円絡みの通貨ペアは1pips=0.01円、米ドルストレート通貨ペアは1pips=0.0001ドルとなっています。

XMでゴールド取引をする際、最もお得な口座タイプは何ですか？

XMでゴールド取引をするなら、KIWAMI極口座がおすすめです。取引手数料がかからない他、最低スプレッドが1.5pipsと全口座タイプの中で最も狭くなっているからです。

なお、XMのゴールド取引の詳細に関してはXMのゴールドで紹介しています。

XM(XMTrading)のスプレッド一覧【まとめ】

ここまでXMのスプレッドに関する情報をまとめて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

XMのスプレッドは狭いとは言えませんが、その代わり業界最高水準のレバレッジや豪華なボーナスキャンペーンを提供しており、快適な取引環境を取り揃えています。

新規口座開設をするだけで13,000円分のボーナスがもらえるキャンペーンも開催しているので、ぜひこの機会にXMの使い心地を試してみてくださいね！

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