Exness(エクスネス)はスキャルピングOK?禁止事項&おすすめ口座を解説

Exness(エクスネス)のスキャルピング

Exnessは、海外FX業者の中でも飛び抜けて狭いスプレッドや実質無制限のハイレバレッジを提供しています。

そんなExnessの利用を検討しているトレーダーの中には、スキャルピング取引をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、Exnessはスキャルピングを全面的に認めており、取引するにあたって最適な環境がそろっています。

この記事では、そんなExnessでスキャルピング取引をする際のメリット・デメリットや、スキャルピングにおすすめの口座を詳しく紹介していきます。

低コストでFXを始めたいならExness!
Exness

Exnessではボーナスキャンペーンを開催しない代わりに、レバレッジ無制限×低スプレッド×ロスカット水準0%という抜群の取引環境を用意しています!

現在、数多くの日本人トレーダーがExnessに乗り換えており、Exnessの利用者の中には「10万円×200ロットでポジション保有後、480万円の利益を一撃で出した!」という人もいます。

少額から一気に資金を増やしたいのであれば、Exnessが最適ですよ!

公式サイト:https://www.exness.com/accounts

なお、Exnessの会社概要や安全性は、Exnessの評判・口コミで紹介しています。口座開設を考えている方は、そちらも参考にしてみてくださいね!

目次

Exness(エクスネス)はスキャルピングOK!

スキャルピングとは、数秒から数分程度の短い時間に何回も売買を繰り返すことで利益を積み重ねていくFX手法の1つです。

そんなスキャルピングはトレーダーにとっては利益を得やすい手法ですが、海外FX業者からするとサーバーの負担が大きく、システムが遅延しやすくなってしまうというデメリットがあります。

こういった背景から、いくつかの海外FX業者はスキャルピングを禁止しています。

しかし、冒頭でも述べた通り、Exnessはスキャルピングを禁止していません。実際に、当研究所編集部が、Exnessのサポートデスクに問い合わせると、以下のような回答が返ってきました。

Exnessの担当者

弊社ではスキャルピングなど、お取引していただくにあたっての禁止事項は特に定めておりません。

このように、Exnessではスキャルピングが認められているため、出金拒否や口座凍結などの心配はありません!また、特段の禁止事項が定められていないことから、制限なくスキャルピング取引をすることが可能ですよ。

公式サイト:https://www.exness.com/accounts

Exness(エクスネス)でスキャルピングするメリット5選

Exnessでは、公式にスキャルピング取引が認められていました。では、Exnessでスキャルピング取引をする具体的なメリットとして、一体何があるのでしょうか?

ここからはExnessの5つのメリットをご紹介します。

  1. 業界最狭レベルのスプレッドで取引可能
  2. 実質無制限のレバレッジで取引可能
  3. ロスカット水準が0%
  4. ストップレベルが0pips
  5. EA(自動売買システム)を活用した取引が可能

それぞれ詳しく確認していきましょう!

業界最狭レベルのスプレッドで取引可能

1つ目は「業界最狭レベルのスプレッドで取引可能」という点です。

Exnessは、数ある海外FX業者の中でも非常に狭いスプレッドを提供しています。

実際に、Exnessと他の海外FX業者における主要通貨ペアの平均スプレッドを比較してみましょう。

業者名ドル円(pips)ユーロ円(pips)ユーロドル(pips)
Exness0.91.00.7
XM1.11.81.2
FXGT1.31.81.1
AXIORY1.21.11.2
TitanFX1.21.31.1
BigBoss1.31.81.6
IS6FX1.21.71.1

上の表からも分かるように、Exnessの平均スプレッドは非常に狭くなっています。そのため、Exnessは海外FX業者の中でも比較的スキャルピングに適している業者だと言えますよ!

なお、口座タイプ別のスプレッドに関する情報は、下記の記事でも詳しく解説しています。全銘柄のスプレッドを一覧にまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

実質無制限のレバレッジで取引可能

2つ目は「実質無制限のレバレッジで取引可能」という点です。

Exnessは海外FX業者の中で唯一、実質無制限(最大21億倍)のレバレッジを提供しています。

レバレッジは高くなればなるほど少額からの取引が可能になるため、スキャルピングであっても効率良く利益を狙うことが可能です。

また、Exnessは取引に関する特段の禁止事項を定めていないため、ハイレバレッジをうまく活用することで取引をより有利に進めることができますよ!

ただし、Exnessで無制限のレバレッジを利用するためにはいくつかの条件を満たさなければなりません。ハイレバ取引をしたい方は、下の記事を参考に取引してみてくださいね。

ロスカット水準が0%

3つ目は「ロスカット水準が0%」という点です。

多くの海外FX業者がロスカット水準を20%~50%に定めている中、Exnessはロスカット水準を0%としています。そのため、証拠金維持率がどれだけ低くても、入金額がゼロになるまで取引を続けることができるのです。

ロスカット水準は低ければ低いほど、ハイレバ取引にも有利に働きます。無制限レバレッジを利用してどんどん資金を増やしていきましょう!

ロスカット水準とは、ポジションが強制決済される証拠金維持率の水準を指します。
ロスカット水準が高いと損失を抑えることが可能ですが、ポジションの強制決済となるため、意図しない取引結果となってしまう場合も多いです。

ストップレベルが0pips

4つ目は「ストップレベルが0pips」という点です。

スキャルピングでは、利益を積み重ねていくためにも数pipsから損切や利確を行います。この時、ストップレベルが設定されていると決済が制約され、取引に大きな支障が出てしまうのです。

一方、Exnessのストップレベルは0pipsとなっています。そのため、値幅を気にすることなく自由にスキャルピングすることができますよ!

ストップレベルとは、指値・逆指値注文をする際に最低限離さなければならない価格差(値幅)のこと。

EA(自動売買システム)を活用した取引が可能

5つ目は「EA(自動売買システム)を活用した取引が可能」という点です。

海外FX業者の中には、サーバーへの負荷が大きいことからEAの利用を禁止している所があります。

しかし、ExnessではEAの利用は禁止されておらず、どのようなロジックのEAでも利用可能になっています。

EAを活用すれば、寝ている時や仕事中でもシステムが自動的に取引してくれるので、より多くの利益を積み重ねていくことができます。ぜひEAにスキャルピング手法を落とし込んで、快適な取引を始めてみてくださいね!

公式サイト:https://www.exness.com/accounts

Exness(エクスネス)でスキャルピングするデメリット&注意事項3選

Exnessでは、スキャルピングをするメリットが多くある一方、以下のデメリットも存在します。

  1. ボーナスキャンペーンがない
  2. レバレッジに制限がかけられる場合がある
  3. スプレッドが広がる時間帯がある

それぞれ詳しく確認していきましょう!

ボーナスキャンペーンがない

1つ目は「ボーナスキャンペーンがない」という点です。

Exnessでは、ボーナスキャンペーンを一切開催していません。そのため、取引を始めたい場合はすべて自己資金で行う必要があります。

しかし、Exnessはボーナスがない代わりに、快適な取引環境の提供に努めています。そのため、業界最狭のスプレッドや実質無制限のレバレッジで取引することができるのです。

Exnessはボーナスを利用することはできませんが、その分有利に取引を進められる環境を提供しています。お得に取引をしたいならぜひExnessを利用してみてくださいね!

なお、Exnessでボーナスキャンペーンが開催されていない理由はExnessのボーナスキャンペーンを徹底まとめで解説しています。会員限定のプレミアプログラムについても紹介しているので、気になる方はご覧ください。

レバレッジに制限がかけられる場合がある

2つ目は「レバレッジに制限がかけられる場合がある」という点です。

Exnessでは、ある特定の場合にレバレッジ制限がかかります。それが「有効証拠金による制限」と「経済指標発表時の制限」です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

有効証拠金による制限

有効証拠金(ドル)最大レバレッジ
~999(約14万円)無制限(21億倍)
1,000〜4,999(約70万円)2,000倍
5,000〜29,999(約420万円)1,000倍
30,000ドル(約420万円)~500倍

Exnessでは、有効証拠金の残高によって利用可能な最大レバレッジが変わります。実質無制限のレバレッジで取引したい場合は、口座内の有効証拠金が約14万円未満でなければなりません。

なお、証拠金は「入金額+含み益」で計算します。どちらか一方だけで判断することがないように注意してくださいね!

また、Exnessではポジション保有中であっても出金・資金移動が可能です。取引中に有効証拠金が1,000ドルを超えてしまいそうな場合は、その都度資金管理を行うようにしましょう。

経済指標発表時の制限

Exnessでは、経済指標発表の15分前から発表の5分後まで、レバレッジが最大200倍に制限されます。なお、制限の対象となるのは経済指標に関わる銘柄の新規注文に限られます。

レバレッジが大幅に制限されることから、いつもと同じ感覚で取引した場合にすぐさまロスカットが行われることも考えられます。経済指標発表時には、取引銘柄が対象になっているかどうかなどを必ず確認するようにしましょう。

他にも、Exnessのレバレッジが制限されるケースはいくつかあります。Exnessのレバレッジ無制限ルールでは、無制限レバレッジで取引する方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

スプレッドが広がる時間帯がある

3つ目は「スプレッドが広がる時間帯がある」という点です。

Exnessも、他の海外FX業者と同様にスプレッドが広がりやすい時間帯があります。特に、以下の時間帯はスプレッドが広がるため、取引の際は注意したほうが良いでしょう。

  • 朝5:00~8:00(早朝スプレッド)
  • 重要な経済指標発表時
  • 年末年始
  • 突発的な重大事件・イベント発生時(災害や要人の発言など)

基本的に、取引参加者が少なく、市場の流動性が下がる時間帯はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。市場の雰囲気などを掴んで、リスクを避けた取引をしてくださいね!

Exness(エクスネス)でスキャルピング向けのおすすめ口座

Exnessでのスキャルピング取引には多くのメリットがありましたが、実際にスキャルピングをするならどの口座タイプが適切なのかが気になりますよね。

ここでは、スキャルピングを始めたい人向けにおすすめの口座タイプを2つご紹介します。

  1. 種類豊富な銘柄で取引したいなら「ロースプレッド口座」
  2. 主要通貨ペアの取引がメインなら「ゼロ口座」

それぞれ詳しく見ていきましょう!

種類豊富な銘柄で取引したいなら「ロースプレッド口座」

「主要通貨ペアの他にも、様々な銘柄で取引したい」と考えているなら、ロースプレッド口座がおすすめです。

ロースプレッド口座では計236種類もの銘柄があり、そのどれもが低スプレッドで取引することができます。また、一部の米国株式は取引手数料が無料となっており、幅広い銘柄をお得にスキャルピングすることが可能になっています。

なお、ロースプレッド口座では取引手数料として1ロットの往復に7ドルが必要です。しかし、ロースプレッド口座は手数料を含めても非常に狭いスプレッドでの取引が可能なので、お得に取引をしたいならおすすめの口座タイプですよ。

主要通貨ペアの取引がメインなら「ゼロ口座」

主要通貨ペア以外の取引をする予定がない方は、ゼロ口座がおすすめです。

ゼロ口座は、Exnessの全口座タイプの中で唯一、30種類の主要通貨ペアをスプレッドなしで取引することができる口座タイプです。

スプレッドが0となるのは1日の取引時間のうち95%の時間ですが、主要通貨ペアをメインに取引する方にとっては非常にお得な環境となっていますよ!

スワップが0となる主要通貨ペアは以下の通りです。

スプレッドが0の主要通貨ペア

AUD/USD・EUR/AUD・NZD/JPY・EUR/USD・EUR/CAD・NZD/CAD・GBP/USD・EUR/CHF・NZD/CHF・NZD/USD・EUR/GBP・GBP/NZD・USD/CAD・EUR/JPY・CHF/JPY・USD/CHF・EUR/NZD・CAD/CHF・USD/JPY・GBP/AUD・AUD/GBP・AUD/JPY・GBP/CAD・AUD/CHF・CAD/JPY・GBP/CHF・AUD/CAD・GBP/JPY

なお、ゼロ口座は主要通貨ペア以外の銘柄にかかる取引コストが非常に高くなっています。仮想通貨や貴金属の取引をしたい場合は、ロースプレッド口座を追加開設してみてくださいね!

公式サイト:https://www.exness.com/accounts

Exness(エクスネス)のスキャルピングに関わる質問・回答

Exnessでスキャルピングすることはできますか?

はい、Exnessはスキャルピングを認めています。特段の禁止事項もないため、自由に取引することができます。

Exnessでスキャルピングする際、レバレッジは最大何倍まで利用できますか?

無制限レバレッジの利用条件を満たしてさえいれば、通常と同様に実質無制限のレバレッジで取引することができます。

ExnessのスキャルピングトレードでEA(自動売買システム)を利用することは禁止されていますか?

いいえ、ExnessはEA(自動売買システム)の利用を認めています。そのため、どのようなロジックのEAであっても自動売買が可能です。

Exnessでスキャルピングをするなら、どの口座タイプが適していますか?

CFDや貴金属、仮想通貨などの種類豊富な銘柄で取引したい場合はロースプレッド口座が適しています。なお、主要通貨ペアをメインに取引したい場合はゼロ口座がおすすめです。

他におすすめの口座は海外FXスキャルピングおすすめ比較でも紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Exnessに出金拒否の噂はありますか?

現時点でExnessで理不尽な出金拒否がされたという報告はありません。Exnessで出金拒否されるのは、禁止事項の取引をした場合に限られます。

なお、スキャルピングは禁止事項に当たらないためご安心ください。

Exnessで保有できる最大ポジション数を教えてください。

Exnessでは、MT4の場合は1,000ポジション、MT5の場合は無制限のポジションを保有することができます。

Exness(エクスネス)はスキャルピングにおすすめ【まとめ】

ここまでExnessのスキャルピングに関するメリット・デメリットなどを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

Exnessでは実質無制限のレバレッジ・低スプレッドで取引することが可能です。他にも、ロスカット水準が0%であったり、ストップレベルが0であったりとスキャルピングをするうえで快適な環境がそろっています。

スキャルピングを始めようか考えている方は、ぜひExnessで口座開設してみてくださいね!

公式サイト:https://www.exness.com/accounts

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